高望みをしている訳でもないのに…なかなか出会いのチャンスがないとお悩みの女性も多いのではないでしょうか?
結婚するなら普通の人が一番!と思っていても、実はそれが一番難しかったりしますよね。
今回は婚活で普通の人と出会うにはどうしたら良いかをまとめてみました。
普通の人ってどんな人?
普通の人の定義って何でしょう?
一般常識があって、ちゃんと仕事をしていて、嘘をつかなくて…といった当たり前のことができている人が普通の人と言われる事が多いでしょうが、実際には人それぞれ「普通の人」の定義が違います。
例えば年収だと400万位が普通だと考えている人もいれば、800万以上はなければ普通じゃないと考えている人もいますし、容姿においても好みのタイプが異なるのでそれぞれ普通の基準が違いますよね。
となれば、普通の人の定義は「男性である」事ぐらいしかなく、自分の価値観によって決まると言って良いでしょう。
普通の人を見つけるのは難しい
普通のルックスで、普通の身長で、普通の年収で、普通のファッションセンスで、普通の学歴で…皆さんは普通の人をこんな男性だと思っていませんか?
しかし普通の条件も沢山になると普通ではなくなります。
普通が良いとはいえ、それぞれの条件に普通の基準をつけてしまうとそれに見合った男性はどんどん少なくなってしまいます。
また「普通でいい」と譲歩している所があるので、普通以下だと欠点に見えてしまうのも選択肢が減る原因になります。「年収は普通で良い」と言っていても「普通以下は困る」と言うならその時点で50%に減りますよね。
現実を見てみよう
結婚するなら普通の人!言う前にまず現実をよく見てみましょう。
年収面で言えば30代男性の平均年収は約450万ですが、年収400万~600万はそのうちの19.5%にすぎません。
「年収は400万位が普通かな」と言っている女性でも出会いのチャンスが少ない事が納得できます。
最近は女性の社会進出も盛んになってきているので、自分より年収が高いのは普通だと思うのはもしかしたら間違いかもしれませんね。
「普通」の条件を絞る
では出会いの確率を上げるにはどうすれば良いのでしょうか?
まずは条件をより具体的にする事です。今まで全体的に「普通がベスト」としていた条件は意外と難しい条件である事を理解して「これだけは譲れない!」という条件を挙げてみましょう。
基準が明確になればそれを基準に探せば良いので、行動にも移りやすくなります。
自分なりの普通の定義も明確にしておくことが必要です。「身長は普通くらいで良いです」と言っていたのを「175㎝くらいが良いです」という言い方に変えればわかりやすくなりますよね。学歴も「○○大学程度」年収も「400万程度」と明確にする事で必ず出会いのチャンスが広がります。
ちなみに…希望年収を200万下げるだけで、対象の男性は倍になると言われていますよ。
具体的な条件以外を考える
婚活は結婚を視野に入れた出会いなので、具体的な数字が浮かばず条件がなかなか決められないという方は、理想の結婚生活を思い浮かべて下さい。
「家事に協力的である」「子育てに参加してくれる」「月に一度はデートをする」など、結婚後の生活スタイルを考えて条件を決める事は、他の条件で男性を判断するよりも結婚に近くなるかもしれません。
結婚後の生活を具体的な所までよく考えて、この人は一緒に生活していける人であるかどうかを見極めるのがポイントですよ。
普通の人と出会うには?
待っているだけでは出会いは訪れません。それで婚期を逃してしまえば自分が普通の基準から外れてしまうので、たとえ普通の人と出会ってもうまくいかないかもしれません。
とりあえず「出会い」が期待できる場所には足を運びましょう。婚活パーティーや合コンなど積極的に参加する事で、確実に出会いの確率は上がります。
色んな場所で自分が一番重要視している条件に見合った男性と出会って経験を積む事こそが、普通の人との結婚への近道になるでしょう。
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いかがでしたでしょうか?
あなたの中でも「普通の人」の概念は、他の人とは違うという事がわかれば婚活がしやすくなります。
自分が思う普通の人に出会うためにも、是非参考にしてみて下さいね。