胸が垂れる原因とは?胸が垂れるNG習慣や胸を垂れなくさせる方法

胸が垂れる原因とは?胸が垂れるNG習慣や胸を垂れなくさせる方法

気づけば胸が垂れてる…。そんなことってありませんか?20代なのに胸が垂れてると思ったり、バストアップしたいのに鏡を見ると胸が垂れてる…なんてこともあるでしょう。実は、毎日の習慣が胸が垂れる原因になっていることがあります。今回は胸が垂れる原因をご紹介していきます。バストが垂れるのは治すことができるのか気になる方は、最後までチェックしてみてくださいね。

胸が垂れる原因は?

では、まず胸が垂れる原因を見てみましょう。女性が毎日行っている習慣が、実はNG習慣だということも…。胸が垂れるのが嫌だ、防ぎたいという人は要チェックです。

胸が垂れるNG習慣①ブラトップばかり着ている

胸が垂れるNG習慣として、ブラジャーではなくブラトップを日常的に身につけていることが挙げられます。ブラトップはブラのように締め付け感がないことが人気で、家にいるときだけ身につけている人もいれば、その気楽さから普段からブラトップを着る習慣ができている人もいるでしょう。ですが、楽なブラトップは胸を支える力が強いわけではありません。ブラのようにしっかりとバストを固定するものではないため、ずっとブラトップを着ていた場合、だんだんと胸が垂れる原因になることもあるのです。

胸が垂れるNG習慣②寝相や寝るときの格好

寝相でも胸が垂れる原因を作っていることがあります。たとえば、いつもうつ伏せに寝てしまう人、横向きで寝てしまう人は、胸が垂れるNG習慣を続けていることになるでしょう。
うつ伏せは胸を押しつぶす形に、横向きで寝るのは胸が横に流れていく形になるのです。このような寝相は、胸が垂れてしまう原因になりかねません。
また、寝るときの格好にも注意しましょう。ブラトップは日常的に使うのは良くないと紹介しましたが、寝るときもバストアップのためにはノーブラやブラトップは好ましくありません。できれば、胸を支えることを目的としたナイトブラを身につけるようにしましょう。

胸が垂れるNG習慣③ブラジャーのサイズが合ってない

胸が垂れる原因として、ブラジャーのサイズが合っていない可能性もあります。最近、サイズを測ったのはいつですか?胸のサイズは少しずつ変わっていくものです。5年前にはちょうどよかったブラのサイズも、今では合っていない可能性があります。サイズが合っていないブラをつけていると、だんだんと胸が垂れる原因になることも。
必ずお店へ行って測ってもらうようにしてくださいね。

胸が垂れるNG習慣④ダイエット

胸が垂れる原因として、ダイエットがあります。ダイエットは体重を落とすために行うことですが、体重が落ちていくのはお腹や二の腕など、お肉が気になるところからとは限りません。人によっては胸から脂肪が落ちていくかもしれません。そうなると膨らんでいた胸が垂れてしまうかもしれませんよね?
また、ダイエット中には食事制限をする人も多く、筋肉を作る栄養が減った場合、胸を支える筋肉が衰える可能性もあるでしょう。

胸が垂れるNG習慣⑤姿勢が悪い

姿勢が悪いのも、胸が垂れてしまうNG習慣です。胸は常に重力に引っ張られています。姿勢が悪いと、背筋が伸びず、猫背になってしまったりしませんか?猫背は楽な姿勢かもしれませんが、それは自分の体を支える筋肉がないことになります。
重力から逆らって、胸を支えてくれてるのも筋肉です。筋肉が衰え、姿勢が悪いと胸が垂れていってしまうかもしれませんよ。

胸が垂れる20代もいる!?

20代でも胸が垂れる問題は関係ないものではありません。胸が垂れるという悩みを抱えている20代は多くいるからです。
20代で胸が垂れる原因は先に紹介したような「ブラトップを着ている」というものがあります。20代の頃は楽な服装が好きという人も多く、簡単に着られるブラトップを重宝している人もいるでしょう。
また、体型を気にしてダイエットすると、胸が垂れる原因にもなります。20代の頃は無理な食事制限でも難なくこなせてしまうかもしれませんが、「食べない」ダイエットよりも運動して健康的に、筋肉アップして痩せる方法を見つけましょう。無理なダイエットはホルモンバランスを崩すこともあり、これが胸が垂れる原因となることも。
女性ホルモンの分泌が減ると胸が垂れる原因となりますが、これは年齢とともに少しずつ減っていくものなので、20代のうちはしっかりと整えておくようにしましょう。また、20代になったら、学生時代と変わらないブラのサイズも見直してくださいね。

バストが垂れるのは治すことができる!?

胸が垂れる問題は女性にとって、大きな悩みですよね。正直、バストが垂れるのは治すことができるのかどうか、気になるところです。胸を支えるための靭帯をクーパー靭帯と言いますが、これは一度切れてしまうと治すことができません。なので、バストが垂れるのを治す方法ではなく、どんどん垂れていく胸を食い止める方法を試していきましょう。

ブラのサイズを測り直す

ブラは胸を支えるために大切なものとご紹介しました。胸が垂れるのを防ぐためには、サイズが違うブラではなく、自分に合ったブラを見つけましょう。アンダーやトップのサイズ、パッドは入れるか、肩ひもの調整など、専門ショップへ行って、色々と質問してみてくださいね。自分でなんとなく身につけるよりも、正確に測ってもらえるでしょう。

ストレッチ・エクササイズをする

胸が垂れるのは嫌!という人は、日頃の習慣を見直して、ストレッチやマッサージを取り入れていくといいでしょう。簡単なエクササイズでも、するのとしないのでは違います。胸が垂れるのを防止することで美乳作りにも繋がるでしょう。毎日の習慣に、胸を垂れさせないエクササイズを続けてみてください。

垂れ乳防止のエクササイズ方法

寝相をチェックする

寝相がNG習慣に当てはまるなら、うつ伏せでも横向きでもなく、仰向けで寝るようにしましょう。もし、なかなか寝付けないから寝返りを打って横向きになってしまう、うつ伏せになってしまうという場合は寝つきを良くするために就寝前のスマホをやめたり、体をあっためておくなどしましょう。また、寝る時はナイトブラを着用するのもおすすめです。

食事を見直す

胸が垂れるのを防ぐために、体に取り入れる栄養を見直していきましょう。クーパー靭帯を作っているコラーゲンを食べ物やサプリなどから摂取するのがおすすめです。コラーゲンの生成を助ける、ビタミンCも併せて取っていきましょう。また、女性ホルモンのバランスを整えるため、似たような働きをする大豆イソフラボンを摂取していくのもいいですよ。

血行を良くする

体の血行を良くするのも、胸が垂れるのを防ぐには効果的です。体の血行が悪いと、栄養が胸にまでいきません。せっかくコラーゲンや大豆イソフラボンをとっても、胸までいかなければもったいないですよね?
肩を回して肩甲骨、背中回りの凝りをほぐすなど対処していくといいでしょう。また、体を冷やさないようにあっためるのも、血行を良くするのにはおすすめです。

まとめ

今回は胸が垂れる原因となるNG習慣をご紹介しました。NG習慣を続けていると、20代でも胸が垂れることがあります。美乳でありたい、胸が垂れるのは嫌だ…そんなときは日々の習慣を見直していってくださいね。そして、もし胸が垂れ始めたかも!と思っても、きちんと対処することで垂れ続けることがないように防いでいきましょう。