好きな人のマネをしろ!?恋に応用・心理学テクニック3つ

好きな人のマネをしろ!?恋に応用・心理学テクニック3つ

 

皆さんは、心理学に興味がおありですか?

 

 

私は、専門的な知識は持ち合わせていませんがそこそこ興味があり、サブカル本などで知識を得る程度に楽しんでいました。

そういったものを見ていると、だんだん「あ、これ有名なやつだ」ってわかってきたりしますよね。

ところで、この心理学というもの。
じつは、こと恋愛に関してもかなりの効力を発揮します!

以前、学校で心理学の授業を取っていた時期があるのですが、そんな風に半年も授業を受ければ出てくるような初歩的なものの中にも、かなりの効果を期待できる、かつ実践に向いている心理学のテクニックがあるんです!

これからご紹介する方法は、繰り返しますが初歩的なものです。
知っている方も多いかもしれません。

そのテクニックは、以下のものとなります。

 

 

①フット・イン・ザ・ドアテクニック
②ドア・イン・ザ・フェイステクニック
③ミラーリング効果

 

 

なにそれ知らない!という方は是非ご覧になってみて下さい。
では、どうぞ。

 

 

フット・イン・ザ・ドアテクニック→2ページ
ドア・イン・ザ・フェイステクニック→3ページ
ミラーリング効果→4ページ

フット・イン・ザ・ドアテクニック

この言葉は、セールスマンの「ドアに足を入れれば勝ち」という戦略に由来しています。

まず、相手に小さな要求をし、次はそれより少し大きな要求をするといったように、小さなものをはじめ、次第に大きな要求を通していくというテクニックです。

人間は、一度OKすると次の要求が断りにくくなる傾向があるそうです。
また、肯定をさせることにより、自分に否定的な感情が生じにくくなるという効果もあります。

「あ、その本って何?見てもいい?」
「ねーねー、ちょっと散歩しない?」
「また今度も一緒にお出かけしない?」

このような具合で、デートの成功率がグンとアップします。

 

小さなことからお願いしいていく事によって、あまり図々しくならなくていいかもしれません。
もう少し仲良くなりたい……なんて人がいるときには是非実践してみて下さい。

ドア・イン・ザ・フェイステクニック

このテクニックは、先ほど紹介したフット・イン・ザ・ドアテクニックとは真逆のテクニックです。
つまり、断られる前提で大きな要求をし、その後にそれより小さな要求をすることによって「まあ、それぐらいなら……」というように思わせるという上級のテクニックとなります。

一度相手に断らせる事によって、あたかもこちらが譲歩したような状況にさせます。
相手側も、一度断ったら次もまた断るのを申し訳なく思い、また先程より軽い条件であることに対して許容する気になり、通常より大きな要求であろうと通りやすくなるのです。

 

「ねえ、俺らさ、よかったらそろそろ付き合わない!?」
「え!?」
「なんちゃって、冗談だよ。それより、週末暇なら俺ん家おいでよ」

 

 

「ねえねえ、海外旅行つれてって~!」
「そ、それはちょっと……」
「えー。じゃあさ、熱海はどう?」

 

 

このような具合で使用しましょう。
ただ、こちらフット・イン・ザ・ドアテクニックに比べ、それなりの友好関係と思い切りが必要です。
反面、要求が少し困難でもなんとかなる可能性も。先述しましたが、少々上級者向けのテクニックとなります。
場合に応じて使い分けましょう。そして、「お金ちょーだい!」なんて、あからさまに無茶なお願いはやめましょう。

ミラーリング効果

人間には、自分と同じような行動をする人に対し好印象を抱くという性質があるそうです。

これを利用すると、簡単に自分に興味を持ってもらうことが可能です。
ただ、「あ、俺と同じ動きをしている」と完全に気づく、というのとはまた違うと思われます。
ふとした瞬間に、なんとなく…といった感じでしょうか。あまりわざとらしくしてはいけません。
だれだって、あからさまにふざけて自分のまねをされたら「なんなんだよ…」と思う事でしょう。

相手がグラスを持った時…髪に触れた時…脚を組んだ時…
さりげなーくまねてみましょう。
悟られることなく、簡単に印象アップを狙えます。

以上となります。

 

 

心理学にはその他、恋愛に精通しいているものが多々あります。
それは、恋愛感情を持った人間は、心理学の典型に陥りやすいからではないでしょうか。

その他、つま先が出口に向いていたら帰りたがっている、自分と相手の間に荷物を置かれたら距離を置かれている等、ちょっと知るのが怖いものなどいろいろあります。

 

興味があったら、調べてみてはいかがでしょうか。