婚活での条件を明確に
こんにちは。早乙女彩です。
婚活の条件でよくあげられる、「優しい人」
けれど、“優しい”という基準は人それぞれで変わっていきます。
ただ漠然と「優しい人が好み」では、どんな人間を優しいと思っているのかがわかりません。
婚活では誰が見ても「自分に当てはまるかも」と思うようなワードで好みのタイプ、結婚の条件を書くことが多いです。
ですが、その条件を自分の中であやふやなままにしておくと、誰が良いのかわからなくなることもあります。
あなたが婚活の際、条件に挙げているものはなんでしょうか?
その条件をハッキリとさせてみましょう。
具体的な行動を挙げてみる
結婚相手の条件を、あなたは何にしていますか?
誠実な人、優しい人、家族を大切にしている人、信頼できる人…。
その挙げた条件の人柄を、あなたはどんな部分で判断しているか、これを答えられる方はいらっしゃるでしょうか。
おそらくは、どんな人を「誠実」「優しい」と思うか、即答できる方は少ないはずです。
たとえば、「家族を大切にしている人」に関して、月に一度は家族で外食することを“大切にしている”と思うのか、父の日や母の日に贈り物をしている方を“大切にしている”と思うのか、頻繁に連絡することを“大切にしている”と思うのか、わかりませんよね。
もしかしたら、上に挙げたことに対して、「それは“大切にしている”のではなく、ただのマザコン/ファザコンだ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
同じ「家族を大切にしている人」でも違いはあります。
どんな方を理想としているのか、言葉ではなく、文章で書いてみましょう。
具体的な理想≠好みが狭い
具体的な行動から結婚相手の条件を明確化することによって、好みのタイプが狭くなるのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、条件を明確にすることは条件を厳しくすることには繋がりません。
どんな相手がいいのか?を漠然と挙げたとき「優しい人」と答えたとしても、その裏には「○○な感じで優しい人」というイメージがあります。
条件を明確にしてしないときと明確にしているときとで、このイメージに差はありません。
むしろ、条件をハッキリさせていないときに「優しい人だけど何か違う」と感じながら、なんとなくで付き合うのもあまり良くありません。
自分が意識していない好みの違いをハッキリさせることは、どんな相手を良いと考えているのか正しく把握させることに繋がるのです。
まとめ
自分の中で、結婚相手へ求めることはハッキリしましたか?
これらのことは、あなたのプロフィールに「好きなタイプ」として書くものではありません。
そこには曖昧な記述を書いておくだけで構いません。
けれど、自分の中では曖昧にしておいてはいけません。
出会って付き合った相手に対して「こんなはずではなかった」と思わないように、相手を選ぶ際の基準として、しっかり把握しておきましょう。
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