夏が近づいて体型が気になる人も多いはず。
でも、ダイエットのために食べる量を減らすのはツライ!
だったら食べる量を変えずにダイエットしましょ♪
今回は食事制限ナシでできる夏のダイエットをまとめてみました。
焦らずダイエットに取り組むこと
体は実際に食べたものがすぐに体重になるわけではなく、しばらくしてから脂肪になったり、痩せる努力をしたら、しばらくしてから体重が減ってゆく・・・という仕組みなのだと思います。
ですので、ダイエットをガンガンやっていても「何故減らない?」とは考えず、しばらくしてから痩せ始める・・・と考えましょう
夜食が太る理由は体内時計にあり
「朝食を抜くと太る」、そして「夜遅く食べると太る」一番の原因は、食事は昼間、睡眠は夜という前提の体内時計との関係にある。同じカロリーを摂取しても、時間によって脂肪として蓄えられるか、エネルギーとして消費されるかが異なるのだ。体に対して脂肪を体内に蓄えるように指令を出すホルモン「BMAL1」の分泌量は時間帯によって異なる。午後3時に少なく、午後10時から午前2時に最も多くなる。つまり3時のおやつに食べるものはエネルギーとして消費されやすいが、午後10時から午前2時の間に食べたものは脂肪として体に蓄えられてしまう。
【引用】食べる時刻を変えるだけで痩せられる!? ダイエットはいつ食べるかがポイント|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
しっかり三食に分けて食べる
1回の食事量が増えると食事回数を減らした意味がありません。逆に空腹で食べてしまうので栄養の吸収も高くなるので「食べなくても太る」ということになってしまいます。
最近では朝食を抜いて1日2食という人が多いそうです。朝食を抜くとエネルギーが足りず、その分を昼・夜、間食で摂取してしまうことがあります。食事は抜くのではなく、1日3食にして1回の食事量を減らす方がダイエットには効果的だと言われています。
食事は食べる順番も大切です。
ここでは、最初に箸をつけるべきメニューを紹介します。
食べ過ぎ予防は味噌汁
サセックス大学の研究によると、5大味覚の1つである「旨味成分」により満腹感が得られることがわかりました。旨味の正体は グルタミン酸というアミノ酸です。 グルタミン酸は、肉類や昆布、煮干、パルメザン・チーズ、椎茸などに含まれています。
だから、味噌汁を先に飲んで、満腹感を得られやすくするのです。
血糖値の上昇を抑えるのは野菜
理由は、血糖値の上昇をゆるやかにできるからです。
1.はじめに野菜を食べることで、食物繊維が血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
2.すると、肉や魚に多い脂質の吸収を抑えられます。
3.最も血糖値が上がりやすい、ご飯やパン・麺類を最後にすることで炭水化物の摂取量が減らせます。