こんにちは。占術家のクアトロです。
出会いの場は貴重ですよね。と、思うのは、年を重ねるごとに、合コンや紹介目的のお食事会などのお誘いが激減するからです。
二十代前半の頃は、断ってもやって来た合コンや紹介の話が、アラサーになってから減った、というのはもう当たり前のような出来事です。
三十路が現実になったら、一回一回の出会いを大切にしてください。
「一期一会(いちごいちえ)」という言葉があります。どんな出会いも生涯に一度限りなのです。その生涯に一回しかない出会いに感謝し、専念する意味です。
もしかしたらその瞬間が永遠になるかもしれないのです。
しかしせっかくの出会いの場で、ちょっとしたミスで台無しにしてしまうこともあります。
どのような行動が、縁を潰してしまうのでしょうか?
出会いを潰してしまう例1
男性と目を合わせない
ハツラツとした笑顔で、目線のしっかりした女性は好感度をグングン上げます。
逆に男性と目を合わせないで、うつむいてばかりの女性は、困惑の対象になって、その場で終わってしまうでしょう。
「なんだか未熟なヒトだな」と思われないように、しっかり顔を上げましょう。
なお、正しい目線の合わせ方として「ネクタイの結び目を見つつ時々相手の目を見る」というものがあります。
適度にアイコンタクトができると良いですね。
出会いを潰してしまう例2
その場の話題に興味なさそうな態度をする
合コンや飲み会では、たいていの人はその場を盛り上げようとして、なんらかの話題を提供します。もちろんそれはマナーのひとつでもあります。
ところが、そういった気遣いに対して「興味がないです」と、シラーっとした態度でいる女性に対して、男性は不愉快な気持ちになります。
よほどマニアックな話題であったり、下ネタなどは例外ですが、大人ならやはりちゃんと会話に参加するよう、努力しましょう。
出会いを潰してしまう例3
自分語りを始める
何かと言えば「私はね~」と自分の話に引っ張り込む人を見かけます。これはNGです!
他の人が別の話題を出しても「私の場合は~」と、自分語りに戻してしまう残念なタイプは、せっかくの出会いがあっても、縁にはならないでしょう。
これはクセになっている場合があるので、思い当たる人は、自分の会話パターンを考えてみてください。
会話はお相手を立てる気持ちで進めると、好感度が上がります。
出会いを潰してしまう例4
ひたすら受け身で、自分から場を盛り上げようとしない
これもあまり良い印象を与えません。誰かが何か言ってくれるのを待つ。そしてお返事は「へえ、そうなんだ」「ふーん」と気のないそぶり。
自称聞き上手という人にたいへん多いケースです。「他人がしゃべってるのを、ただ聞いていればいい」と思い込んで、会話に参加しない……。それは聞き上手ではなく、コミュニケーション障害と言って構いません。
ウケの悪い女性は、男性のプライドを折ってしまう恐怖の存在です。
誰が何を言って、今の状況がどうなっているのか?最低でも空気を読む努力をしましょう。
いかがでしたか?
出会いを潰してしまう女性の多くが誤解している「シャイな女の子を演出すれば、見初めてくれる男性がいる」という説です。
それはほとんどないと言っていいでしょう。多くの男性は、やはりそれなりのコミュニケーションができてこそ「彼女候補として認める」のですから。あまりにも子供じみた態度は、逆にネガティブな印象を植え付けて終わってしまいます。
とある女性がアドバイスをしていたのですが「合コンではとにかく笑おう!」ということです。
明るい笑顔の女性。それだけで「魅力」を発揮します。
出会いの場は貴重なのです。そこであなたらしい、最大限のおもてなしをして、未来の彼氏をゲットしましょうね!