これから婚活を始める方へ、婚活を長く続くつらい道のりにしないために大切なポイントを今日はご紹介です。
私が今だからこそ思う、婚活を始める前に考えておけばよかったことをまとめてみました。
なんとなく「出会いがないし、婚活してみようかなぁ」で始めた婚活。
始めてみたら泥沼道でつらかった…というより、現在進行形で婚活中です。
今だからこそ反省することは、何も考えず、「ありのままの～自分でいいのよ～♪」を貫き通してしまったこと。
何かしら考えて行動していたのならまだしも、何も考えずに行動していた時間は無駄ですね。
無駄な時間をだいぶ長く過ごし、それから本気で結婚しようと考えて、婚活についても考え出しました。
本当、初期の時間が無駄です。
もったいないです。
今から婚活をしようかなと考えている方は、無駄な時間を過ごさないように気をつけてください。
婚活で押さえておくべきポイントを心得て行動してくださいね。
まず一番に把握しておきたいのが、婚活の戦場を知ることです。
婚活の戦場として初めに思い浮かぶのは婚活パーティーですね。
王道的手段でなおかつ、多くの人と出会うことができる出会いの場です。
企業や自治体によって開催されることが多く、主催者によってパーティーの進行方法が変わりますし、イベントを開催しているところもありますし、多種多様になってきています。
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このほかに、婚活サイトや結婚相談所が主な方法として挙げられます。
婚活サイトは出会い系サイトとして認識されることが多く、敬遠する方も多いですね。
しかし、最近ではSNSで出会い、結婚する方も多くなってきているので、婚活サイトをSNSと似たものだと考えれば偏見も減るのではないかなと思います。
多くの婚活サイトが会員の検索のみの出会いではなく、日記やつぶやきを書いて皆に読んでもらったり、好きな場所やお店を登録して同じ場所が好きな人と出会ったり、趣味のサークルを用意して同じ趣味の人との交流を提供していたりと、人柄を知って出会えるように工夫しています。
日記やサークル、好きなお店の登録など、昔流行ったSNSにあった機能を思い出しますね。
ネットでの交流から仲良くなり、オフで出会ってみるというのが婚活サイトの流れです。
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結婚相談所は、婚活パーティーが知られる前から、婚活という言葉ができる前から、知られている結婚相手を探す方法ですね。
結婚相談所には２パターンがあると思います。
まずは専任のアドバイザー、コンシェルジュなどがつき、相談に乗ってもらいながら紹介してもらうパターンです。
イメージとしてはこちらを想像する方が多いかと思います。
ですが、最近よく広告などで見かける結婚相談所は、本当は結婚相手紹介サービスという方が正しいものです。
たとえばオーネットやツヴァイなどは、専任のコンシェルジュがつくのではなく、自分でいいなと思う人を探して見つけ、申し込むという形になります。
相談することもできるけれど、従来の結婚相談所のイメージとは変わるようですね。
放置されると感じる方もいらっしゃるそうですが、専任の方がつかない代わりに料金は安めに設定されていることが多くあります。
婚活パーティーや婚活サイトに比べると高いですが、結婚相談所と結婚相手紹介サービスを比べると差は歴然です。
そこらへんもチェックしてみないと、結婚相談所選びでは失敗します。
大手だから安心ではなく、サービス内容を吟味してみましょう。
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もしも絶対結婚したいなら、今、考えておきたいこと
婚活を始める前に確認しておきたいのが、自分は結婚したいのかどうか。
もちろん婚活を始めるのだから結婚したいに決まっている、と考える方もいらっしゃるでしょうが、ただ漠然と「年齢的に…」とか「友達がみんな結婚したから…」だと自分の中で結婚したい！という意識が弱くて出会いの場にいってもピンとこないことがあります。
初めから結婚したいと思っていなくてもいいんです。
そうじゃなくても、自分が「恋人がほしい」と思っているだけでも意識は前に向きますから問題はありません。
問題なのは「１人でいたい。けど周りが…」という人です。
自分の中で誰かと一緒になるという意識がないと、婚活していても一緒にいることが苦痛になって距離を置いてしまいます。
だから、本当に自分は結婚したいのか、恋人がほしいのかを考えてみてください。
そして、本当に相手がほしい！と思ったら、条件を考えてみましょう。
条件というか、好みですね。
誰でもいいということは少ないと思いますが、それでも構いません。
婚活パーティーへ行けば、誰が自分に好印象を抱いてくれているのかがわかりますから、最終的に誰とカップリング（連絡先交換）したいか投票するときにその人を選べばいいだけです。
そのまま付き合うところまでいけると思います。
でも、自分に好印象を抱いてくれた人でも連絡先を交換したくない！というタイプがいる方は、自分の好みや条件などを考えてみましょう。
年齢や趣味、外見など。
受け入れられないラインがあると思います。
許容範囲外だけでも把握しておくことが大事です。
孫子で言えば、戦は長引かせることは得策ではありません。
長引けば長引くほど自分に有利になるのであればいいのですが、婚活の場合は違います。
だから、のんびりと構えるのは止めましょう。
いつまでにこの婚活を終えるか？ 考えてみてください。
いつまでに結婚したいかをまずは考えてみましょう。
結婚までにどれくらいの期間、付き合っていたいかを考えてみましょう。
友人期間が必要なら、そちらも併せて考えてみてください。
合計でどれくらいの時間が必要でしょうか？
そして、結婚したい年齢から考え、いつまでに恋人がいることが望ましいでしょうか？
あなたの今の年齢はいくつですか？
今立てた計画は実現しそうですか？
なんとなくで続けていれば、婚活が上手くいくことはほとんどありません。
少ない可能性に賭けず、期間を設け、目的を持って行動するように心がけましょう。
婚活を続けてきて後悔するのが、なんとなくで行動してきたこと。
なんとなくで婚活を始め、なんとなく嫌だから選んでくれた人も断り、なんとなくで過ごした結果が婚活難民です。
もう疲れは通り越しています。
今年の目標は婚活を抜きにして人付き合いを増やすことです。
友達いませんからね！ だから出会いがないんですし、なんとなくで付き合ってきた人たちと交流を持とうと思います。
今年から婚活を始める方は、周りに流されず、自分の「面倒くさい」に流されず、婚活していってください。
なんとなくいいかも、はいいんですよ。
なんとなく嫌かも、がダメなんです。
プラスのなんとなくは受け入れて、マイナスのなんとなくは排除していくように頑張りましょう！
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。
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