目次
婚活がブームから当たり前のことに変わってきて、だんだんとその方法にも変化が見られてきました。
初めは婚活パーティーに参加し、気になるお相手を見つけ、仲良くなるというパターンが多くありました。
ですが、最近では仕事が忙しく、婚活パーティーに出掛ける時間がなかなか取れないといったことが多く聞かれます。
そのため、婚活パーティーの代わりに密かに注目を集めるようになったのが婚活サイトです。
私自身も「月に1度2度、婚活パーティーに参加するより日常的に婚活できるネット婚活を始めてみよう」と取り掛かっていました。
そこで感じた婚活パーティーと婚活サイトの違いを、今日はご紹介します。
婚活パーティーのデメリット
婚活パーティーといえば、企業が企画したパーティーを見て、参加を決めるものです。
どんな人が集まるパーティーなのかチェックするのはもちろん、参加募集年齢や参加料金、開催場所や開催時刻まで吟味して参加するかどうか決めます。
このとき、ネックになるのが参加募集年齢だけでなく、開催日時です。
婚活パーティーは主に、世間の休日である土日に開催されることが多くあります。
平日開催もされていますが、その数は少なく、また開催時刻は19時前後です。
もし土日に時間をとるのが難しく、また平日も仕事が終わるのが19時を過ぎるようでしたら、なかなか婚活パーティーに参加することが出来ません。
忙しい人ほど、自分がいいなと思うパーティーに出会うのは難しいでしょう。
この点、婚活サイトは電車に乗っている10分程度の時間でも、サイトにアクセスして婚活することができます。
時間と場所を選ばないのが、婚活サイトの強みです。
婚活サイト・ネット婚活
婚活サイトを利用したネット婚活は、SNSを利用するのと少し似ています。
基本的な利用方法はサイトに登録し、プロフィールを登録して、自分が好きなタイプのプロフィールを打ち込み、検索にかけて気になる人にメールをするというものです。
ですが、最近の婚活サイトでは気になる人にメールをするだけが婚活ではありません。
たとえば、あるサイトでは自分が好きなスポット(お店や観光名所など)を登録し、その場所に興味がある人や「私も好き!」という人とやり取りが始まるということもあるようです。
他にも、とあるサイトでは日記を書いて公開し、それを読んだ人から共感を得てやり取りが始まるということもあります。
これは、検索時にヒットしなくても接点ができるという点で利用されている方も多いです。
プロフィールだけではわからない、相手の日常が垣間見えるので、メールをする前から親近感を持つことが出来ます。
もちろん、サイトのSNS機能を使わずにメールだけのやりとりのために利用することもできます。
会員検索でお相手を見つけるだけではなく、自分をお気に入り登録してくれた人や足跡から辿って気になる人を見つけることも出来ます。
料金は基本的に男性側の料金が高く、女性の料金は低いところが多いですね。
たまに女性の利用のみ無料のところや男女の利用料金が一緒のところもあります。
婚活サイト・ネット婚活のデメリット
婚活サイトを利用していいなと思う点は、会う前にどんな性格の人なのかなんとなく把握が出来ることです。
ですが、メールだけのやりとりですべてがわかるはずもなく、実際に会ってみたら想像とまったく違う人だった!ということもあります。
特にプロフィール写真が掲載されているときは、要注意です。
女性も男性も、一番良く写っている写真をプロフィール写真に設定します。
だから、会ったときの印象はガクッと落ちるのが定石だと思うくらいがちょうどいいのです。
サイトでやり取りしているうちに、相手を良く想像してしまうと実際に会ったときの落差に一気に気持ちが冷めてしまうこともあります。
婚活パーティーでは初めから顔を合わせて話しているわけですから、この落差はありませんが、婚活サイトは顔を合わせず、声を聞かずに出会っているわけですから、あまり理想化しないように気をつけましょう。
婚活サイトの蛇足話
実は昨年から私が始めていた挑戦が、この婚活サイトでの婚活です。
また後日に婚活サイトを利用しての体験談を書こうと思いますが、今回は婚活パーティーと婚活サイトのメリットとデメリットのご紹介でした。
どちらの方法が婚活に有効的か?と気になる方もいらっしゃるでしょうが、これは個人によって違います。
私のオススメは一度、両方を試してみて自分に合った方を継続利用するのが良いのではないかなと思います。
個人的にはメールからより対面で会ってからの方が好きですが、対面でお話しする婚活パーティーでは周りの綺麗な女性たちに勝つことが出来ないので婚活サイトの方がウハウハできました。
ですが、合うか合わないかの問題は別です。
自分の目的に合わせて、婚活方法を選びましょう!
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。