季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。コツコツと運気アップをはかりましょう。
【毎日風水】7月11日の運気アップのおすすめ風水
この日は、美しいサンゴ礁や砂浜のある海でのんびり過ごしましょう。あるいは、ダイビングやクルージング、ウィンドサーフィンなど楽しいマリンスポーツを体験してみましょう。太陽に照らされた青い海と空、白い砂浜の広がる情景は、風水的に丙壬（ひのえみずのえ）の巒頭（らんとう）を象徴しています。その美しい景色が見渡せる場所で過ごすことで、仕事での飛躍をバックアップしてくれる立向（りっこう）パワーを運勢に集結することとなります。
出かけることが難しい場合は、画像や動画を見るようにしましょう。海を舞台とした映画も見ることもおすすめです。
【毎日風水】7月12日の運気アップのおすすめ風水
この日はお風呂に花を浮かべて入浴することが開運アクションです。バスタブにひまわりや朝顔などの色とりどりの花びらを浮かべ、粗塩を一握り入れて入浴しましょう。太陽や雨の恵みをいっぱい受けて育った夏の花は、夏バテや夏の疲れを取り除く風水術で体力強化を図り、心身ともにパワーアップするのに有効です。夏をテーマにした入浴剤を使用することもいいでしょう。
疲れがひどいときは、乾燥した大根の葉を煮出したヒバ湯を加えてください。これで身体内の陰陽バランスを調整しながら毒出しができます。
【毎日風水】7月13日の運気アップのおすすめ風水
この日は、親しい人と外食することが開運アクションです。気の置けない人と「おいしいね」と会話しながら食事を食べることで、栄養以上のパワーを体内に取り込むことができます。
外食メニューは旬でオーガニックな食材を使った料理がおすすめです。玄米に雑穀を混ぜて炊いたご飯や、初夏や夏に旬を迎える食材を使った料理で、プラスの気を身体全体に集めれば、気の陰陽のバランスが調整できます。食材本来の彩りをいかすことを意識しましょう。そうすることで、巒頭（らんとう）パワーがみなぎります。
【毎日風水】7月14日の運気アップのおすすめ風水
夏祭りや地域のイベントといった場は、夏という季節の陽気が集まる場所でもあります。とくにこの日は金魚に縁があります。「風水魚」とも呼ばれる金魚は、金魚を飼っている人の家に喜びをもたらしたり、部屋の気を浄化し災いをはねのけたりしてくれる幸運を呼ぶ魚なのです。アクアショップに行って金魚を見たり、インターネットで金魚の画像などを見たりするだけでも十分な開運効果があります。
【毎日風水】7月15日の運気アップのおすすめ風水
南国の赤い花・ハイビスカスに幸運がある日です。ハイビスカスは財運アップや太陽のような勢いで願望を達成する丙（ひのえ）の風水パワーと、安定や穏やかさの乙（きのと）の風水パワーが宿っている花です。ベランダや玄関の外に、赤いハイビスカスの花を飾りましょう。幸運を招き入れる外からの出入り口に配置しておくことで、プラスの気を逃さずにキャッチすることができます。
また、ハイビスカスティーを飲むこともおすすめです。才能を開花させる陽気に満たされているハイビスカスティーは、あなたにとっていい影響を及ぼすでしょう。
【毎日風水】7月16日の運気アップのおすすめ風水
この日は駅弁記念日です。この日に開業した東北本線の宇都宮駅で日本初の駅弁が発売されました。電車やバスの窓からのどかな自然や田舎の風景が見られる旅に駅弁を買って出かけましょう。季節の変わり目は食欲が減退する時期でもあります。景色を見ながら駅弁を食べることで、食欲も回復するでしょう。
旅行が難しい場合は、インターネットでのどかな景色を眺めながらリラックスしましょう。今いる場所ではない土地に思いを馳せることで、同様の効果が得られます。
【毎日風水】7月17日の運気アップのおすすめ風水
夏祭りや花火に縁がある時期です。花火を見ることで、陽気が得られます。ぜひ、古の伝統にのっとったお祭りを見物したり、参加したりしてみましょう。
また、花火で願いごとを叶える風水術を実行するといいでしょう。打ち上げ花火が上がり、花火が消えるまでの間、右手の人差し指を左手で握り、あなたの願いごとをひとつだけ周りの人に聞かれないように10回唱えます。最後に左手をさっと外し、右手の人差し指に息を1回吹きかけます。あなたの潜在意識にその願いが刻み込まれ、願いが叶うのに有益な情報が入ってきたり、何をすべきか明確にわかるようになるでしょう。
いかがでしたか？ まずは取り入れやすいものから取り入れてみましょう。風水の習慣をつけることで、いつの間にか暮らし方がいい方向に変わるとともに、幸運をまねきやすくなっていきますよ。
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