婚活イベントって楽しい。
前回、ディズニー婚活に参加したシロクマ子は目覚めました。
普通の婚活パーティーよりも婚活イベントは楽しいって。
レポでは疲れた疲れたしか言ってないけれど、あれでも楽しかったんです……。
MANAちゃんが作成しているイベントカレンダーにもたくさん載っていますが、
婚活イベントって本当にたくさんあります。
料理・陶芸などの体験型、スポーツ、バスツアーなどなど
単純に人と会って話すだけの婚活パーティーよりは、
あれこれ出来るので楽しく過ごせるんですよね。
それに、婚活パーティーよりも時間が長いので、
参加者の人となりがわかりやすいというのも
婚活イベントのメリットではないでしょうか。
そんな訳でこの時期、婚活イベントブームがきていたシロクマ子は
動物園で開催される婚活イベントに参加することにしました。
■5000円の価値
この日の参加者なんと7名!
男性に1人欠席が出たため、男性3名、女性4名でした。
20代限定イベントだったので年齢は全員20代。
飛びぬけて美形!はいないにしても、
男性陣も女性陣も特に欠点の見当たらない良い感じの人達ばかりです。
ただ前回のディズニー婚活が30名の大所帯だったのもあり、人少なっ!感は否めません。
ちなみにこの日の参加費、女性1500円、男性5000円です。
これには動物園の入園料やお昼のお弁当代も含まれているので、
女性陣的には割安なのですが……それに対して男性陣……
5000円出して出会える女性4人ってかなり割高なんじゃ?
もちろんシロクマ子以外の女性陣は素敵な人達だったので、決して損ではないと思います。
けど、シロクマ子は会うのに1250円(5000÷4)の価値ねぇよ!
ってちょっとビビってしまいました。
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■「楽しい」
動物園。
たのしい。
入園前に一度軽い自己紹介をして、
その後は順路通りに動物を見ていくことになりました。
動物を見る。ただ、それだけだけど、動物園って楽しいんですよ!
正直、人よりも動物に夢中!!
実際この日の参加者男性は3人共シロクマ子に興味ないのかな?
って感じだったのもあり、気を抜いていました。
3人の内1名は他の女性にロックオン状態で、
シロクマ子は眼中になさそうでしたし、
残る2名も移動中に世間話程度はしましたが、
その反応は薄く、本当にただ世間話なんだろうな、と。
そうなりゃもう動物一本ですよ。
シロクマ子、動物園でシロクマに出会う。
かわいかった。
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■ステマのつもりはないけれど
お昼になり、園内の広場でお弁当を食べることになりました。
それまでなんとなくの歩きながら世間話しかできない状態だったのが、
遠足よろしく輪になってお弁当を食べる訳ですから、
これはしっかりと情報を引き出すチャンスです!
が、いっこうに会話しようとしない一同。
これには進行役として同行してくれていた主催会社の方も困り顔。
(社会人サークルラブジュアリーでした)
自主的に話そうとしない一同に代わって主催会社の方が自然と司会役に。
ただ、この主催会社の方の質問の仕方がね!とても参考になるんですよ!
好きなタイプの異性の話になったのですが、
例えば「優しい人がいい」と言った人がいた場合、
「どんな人を優しい人だと思うの?」と切り返すのです。
話の拡げ方がとても上手ですよねぇ。
スッカリ関心しちゃうシロクマ子。
好みのタイプとか普段そこまで深く考えてなかったので、
自分がどう思ってるのか知れたりして面白かったです。
主催側目線の婚活情報なんかも聞けて、有意義な時間でした。
とはいえ、主催会社の方ありきで進んでいく会話。
なるほどこの人はこんな人なんだな、と思う事はあれど
さして興味を抱ける人もいないままお昼は過ぎ去っていきました。
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■死語かもしれない
これは完全に蛇足なんですが。
昼食時間に話した内容でひとつ興味深いことがありました。
参加者の女性の中に1人、
好みのタイプは「束縛しない人」って言った方がいたんです。
そこから当然のように「どういう時に束縛だと感じるか」という話になったんですが、
その束縛しない人がタイプの女性は「連絡が取れないことを怒る人」だと言ったんですよ。
なのに、上記発言に続けて
「自分ならLINEの既読がついて返事が来るまで1時間は待てるのに……」と。
1時間って短くね!?と内心驚愕するシロクマ子。
確かにそれより短くて怒る人ならかなりのソクバッキーなんでしょうが……
(今の若い子はソクバッキーって言うんだろうか)
なによりその場にいた人達が「最低1時間位は待つよねぇ」
って雰囲気になったのに驚きました。
世のカップルはそんなに互いを拘束し合っているものなの?
「あーLINE来てんなー今面倒だからあとで返そう」とか
しょっちゅうやっちゃうシロクマ子には信じられない話です。
シロクマ子はシロクマ子で誠実な態度ではないのはわかっているのですが、
それ以前に恋人と言えどそんな四六時中連絡する事なかろうに、
と思うシロクマ子が少数派なんでしょうか……
そんな認識ギャップを実感しつつ終えた昼食時間、
このあとは午後の予定へと移ります。
その模様は後編で!