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唇パックでぷるぷるの唇を目指しましょう!今回は唇パックの効果とやり方をご紹介していきます。ラップやはちみつを使った唇パックのやり方や、家にあるものでできる唇パックの方法などを調べてみました。
唇パックの効果
唇パックをやりたいときって、どんなときですか?がさがさになった唇、荒れて唇が切れてしまった、見た目が良くないと感じる…。そんなとき、唇パックで唇ケアをしたいと思いますよね。では、実際に唇パックにはどんな効果があると言われているのか、みてみましょう。
唇の荒れ予防・がさがさ改善
唇パックをする人の中で、悩みが多いであろう「荒れた唇」。がさがさした唇は、今にも皮がむけそう…なんてことはありませんか?唇パックはそんな唇の荒れた状態を改善する効果が期待できます。というのも、唇パックをすることで保湿され、うるおいが足りなかった唇に保湿成分を与えることができるから。唇パックを定期的にすることで、ぷるぷる唇に近づく効果も期待できますね!
唇の色が良くなる
唇の色が薄い、くすんでいる…。そんなふうに感じるのは、唇の血色が悪いせいかもしれません。唇パックをするときに口元を温めたり、マッサージすることで血行を促進し、自然と唇の色がよくなるという効果が期待できますよ。口紅で自分の唇を彩るのもいいですが、自前の唇の色で自慢できる口元を手に入れられるかも?
唇パックのやり方
唇パックは市販のものを購入することができますが、自分で唇パックをすることもできます。次に唇パックのやり方をチェックしていきましょう。
唇パックの準備
唇パックを始める前の準備として、ホットタオルを用意し、唇に当てましょう。ホットタオルを唇に当てると、がさがさしていた唇の皮がふやけていきます。唇の皮が柔らかくなったところで、優しく綿棒でその皮を取っていきましょう。強くこするのはNGですよ。剥がれそうな皮は、唇にもう一度くっつくことはありません。唇パックの前に取り除いておきましょう。
唇パック|はちみつのみ
では、はちみつで唇パックをするやり方をご紹介します。まず、アレルギーのパッチテストを行いましょう。そして、はちみつ、木製スプーン、ラップを準備します。はちみつは金属に触れると、化学反応で効果が薄れてしまう可能性があるので、木製のスプーンを選びましょう。唇パックのやり方は、まず唇にはちみつをたっぷり乗せて、唇にラップを被せ5分パックして、ぬるま湯で洗い流します。唇パック後はしっかり保湿するようにしましょう。
唇パック|はちみつとワセリン
はちみつは垂れやすいので唇パックしていると垂れてきたり、逆に固まっていたりして、使いづらいときがあります。その場合、はちみつにワセリンを混ぜると、唇パックがやりやすくなりますよ。ワセリンを使ったやり方は、はちみつとワセリンを1:1の割合で混ぜ、唇にラップを被せて5分パックし、ぬるま湯で洗い流します。ワセリンがない場合は、オリーブオイルやココナッツオイルでも代用できますよ。
唇パックで使うはちみつは砂糖不使用の生はちみつで
唇パックで使うはちみつは砂糖不使用で、加熱されていない生はちみつを選んで使用しましょう。一般的に売られているはちみつには砂糖を使用しているものが多いですが、砂糖や添加物の入っていないはちみつを使用する方が、唇にやさしいパックができます。また、加熱したはちみつは酵素が死活してしまいます。はちみつの栄養をそのままで唇パックしたいなら、砂糖不使用で加熱されていないはちみつを選びましょう。
唇パックでラップがないときは?
唇パックをする場合は、食品包装用のラップを10㎝くらいに切って使用します。唇パックでラップをつけている時間はどれくらいが目安でしょうか?また、ラップ以外に代用できるものはあるでしょうか?
唇パックでラップをつけてる時間
唇パックでラップをつけている時間は、3~10分が目安です。唇パックは長い時間つければ、より効果が出るというものではありません。10分以上つけると肌トラブルの原因にもなってしまうので、自分の唇の様子を見つつ、ラップをつけている時間を調整するようにしましょう。
唇パックでラップ以外を使うなら?
唇パックでラップ以外を使いたいとき、何で代用できるでしょうか?実は唇パック用のフィルム商品が売られているので、ラップ以外を使いたいときはこちらを使用するのもおすすめです。「アストレアヴィルゴ リップラップシート」は持っているリップをつけたあとに使うシートですが、唇パック後にラップ以外の代用品として使うこともできそうです。自分でラップを切るのが面倒、上手くハサミで切れないからラップ以外で代用したいというときは、市販品に頼ってみるのもいいでしょう。
唇パックを家にあるものでするなら?
はちみつは普段使わないので、家にないという方もいるでしょう。はちみつ以外で唇パックを女性の家にあるもので代用するなら、オリーブオイル、ニベア、ワセリンがおすすめです。
オリーブオイル
オリーブオイルなら、お料理する方の家にあるものですよね。やり方は、オリーブオイルをめん棒で取って、唇に馴染ませます。そして、その上からオリーブオイルを浸したコットンとラップをのせて、5~10分放置します。
ニベア
ニベアの青缶は、家にあるものの定番ですね。唇パックのやり方は、ニベアを唇にたっぷり塗って、ラップを被せて5~10分放置します。
ワセリン
ワセリンは男性・女性問わず、家にあるものの1つではないでしょうか?ワセリンを使った唇パックのやり方は、ワセリンをたっぷり唇につけて、ラップを被せて5分放置します。
唇パックでケアするときの注意点
唇ケアを効果的に行うために、唇パックを行う頻度やケア方法、乾燥予防など唇にダメージを与えないための方法をご紹介していきます。また、唇パック以外の唇のケア方法もご紹介します。
唇パックをする頻度
唇パックの頻度は、フェイスパックのように毎日しなくて大丈夫です。重要なのは、唇パック後の保湿をしっかり行うことです。基本的に、唇パックの頻度は、1回5~10分を週に2~3回ほどお風呂上りに行うのが適切です。市販の唇パックであれば、使用方法に書かれている頻度を守って使うようにしましょう。夏など紫外線によく当たる時期は、ケアするためにも唇パックは週1~2回の頻度に調整して行いましょう。
唇パックでダメージを受ける原因
唇パックするほど唇がダメージを受ける原因としては、パックの頻繁な使用により、唇が刺激を受け続けてダメージを受けている可能性が考えられます。皮膚の薄い唇は外的な刺激に強くないため、結構な頻度で唇パックをした場合、ダメージを受ける可能性もあるのです。皮膚が持つ、本来の防衛機能が弱まってしまうこともあります。唇パックの使用頻度は毎日ではなく、自分の唇の状態を見つつ、休み休み行いましょう。
唇パックしないでぷるぷるの唇でいるためには?
唇パックしないでぷるぷるの唇でいるためのポイント1つ目は、「帰宅したらすぐにメイクを落とすこと」です。濃い口紅やティントは色素沈着やくすみの原因になりやすいので、帰宅後すぐにしっかりメイクを落とすようにしましょう。
ぷるぷるの唇でいるためのポイント2つ目は、「リップクリームは縦に塗る」ことです。唇のシワは縦に入っているので、リップクリームも縦に塗るのが効果的です。ぷるぷるの唇でいるためのポイント3つ目は「唇を舐めないこと」です。唇が乾燥すると、唇を舐めたくなりますが、舐めると唾液がつき、唾液の水分が蒸発することでさらに乾燥してしまうので注意しましょう。
唇パックの韓国コスメおすすめ3選
唇パックを買うなら、韓国コスメがおすすめです。韓国コスメから、見た目もかわいいおすすめの3種類の唇パックをご紹介します。
エチュードハウス
韓国の唇パックおすすめ商品1つ目は、エチュードハウスの『ジェリーリップパッチC』です。少し大きめのパックに作られており、簡単に落ちないように唇を包み込んでくれます。植物の保湿成分やヒアルロン酸など美容成分を配合した唇パックがうるおいのある口元になるようサポートしてくれるでしょう。韓国の唇パックの中でも保湿力が高いことで人気です。
トニーモリー
トニーモリーの『キスキスラブリーリップパッチ』も、韓国の唇パックとして有名です。こちらの唇パックはハイドロゲルタイプで大きめに作られているので、フィット感があります。洗顔後に使用する唇パックで、パッケージも可愛いのですが、商品の入れ替わりが激しい韓国コスメの中で、こちらはネットショップの中には品切れの案内がされているところもあります。もしお店などで見かけたら、気になったときに購入するのがおすすめです。
OSHIDE
韓国コスメブランドOSHIDEの『ストロベリーリップパック』は、クリームを塗るタイプの唇パックです。唇パックといえば、シートを貼ってケアするイメージですが、こちらはクリームを塗るだけのケアになるのでめんどくさがりの人におすすめの韓国コスメです。唇にうるおいを与えてくれるローヤルゼリーと唇の代謝をサポートするサクランボエキスが配合されているのもおすすめポイントです。こちらも品薄状態なので、気になる方は見つけたときに購入するのがおすすめです。
まとめ
唇パックは、ワセリンやニベアなど家にあるものでも手軽にできるので、非常にやりやすいですね。しかし、手軽にできるがゆえに頻繁に唇パックをして効果を得ようとすると、トラブルの原因になることも。唇パックの頻度や時間を守り、パック前後のケアも忘れずに行うようにしましょう。