好きだけど別れる理由とその心理とは?

好きだけど別れる理由とその心理とは?

目次

好きだけど別れるってドラマなどでよく見るシチュエーションですよね。好きだけど別れるというのは矛盾している気がしますが、好きだけど別れる理由や心理は一体どういったものがあるのでしょうか?好きだけど別れる女性心理や男性心理、さらには歌詞が胸に響く「好きだけど別れる歌」についてご紹介します。好きだけど別れるべきか考えている方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

好きだけど別れる理由は?

まずは好きだけど別れる理由について何が一番多いのか確認してみましょう。

相手のために身を引く

相手のために身を引く

相手のために身を引くというのは、ドラマなどでよくある好きだけど別れる理由ですよね。たとえば年齢差があって「私みたいなおばさんが恋人じゃかわいそう」と感じたり、相手に対して「自分なんかでいいのだろうか」と思って気が引けてしまうなど、相手にとって自分がふさわしくないと感じて、好きだけど別れるという決断をしてしまうのです。

仕事や学校の問題

仕事や学校の問題

好きだけど別れる理由として、仕事や学校などのためという人もいます。彼氏との付き合いが仕事や学業に影響がある場合、仕事や学業に専念するために別れるという選択をするのです。また、進学や転勤などで環境が変わるときに、引っ越しや生活リズムの変化、新しい環境になじむために仕方なく好きだけど別れることもあるようですね。

家庭の問題

家庭の問題

彼氏のこと好きだけど別れる理由に意外と多いのがお互いの家庭の問題。どちらかの両親が結婚に反対している、または介護があって結婚を諦めるカップルも多いようです。また、一人っ子同士のカップルだと、結婚後にどちらの家を継ぐのか問題が出てくるため、好きだけど結婚はできないから早めに別れるというカップルもいるようですね。

遠距離が辛い

好きだけど別れる理由は?

好きだけど別れる理由で多いのは遠距離恋愛ということ。心理的な距離は近くても、物理的に距離が開いてしまうと別れを選択するカップルも少なくありません。会えない状態をいつまでも待つくらいなら、きっぱりと別れを決断するのも一つの手段なのかもしれませんね。

金銭感覚が合わないなどお金の問題

金銭感覚が合わないなどお金の問題

好きだけど別れる理由としてお金の問題もあるようです。育ってきた環境が違うと、何を贅沢と思うか、何がもったいないと思うかが違うのは当然のこと。でも、このお金の問題は好きだけど別れる理由に繋がりやすい要因なのです…。「お金に関してルーズで許せない」「お金の管理が全然できていない」という理由や、「お金に関して細かすぎる」など、金銭感覚の違いで彼氏のことは好きだけど別れることを決意する女性も少なくないようです。

好きだけど許せないところがある

好きだけど許せないところがある

好きだけどどうしても許せないところってありますよね。自分に対して優しくて大好きな彼氏だけど、店員さんに対する態度が横柄なのが許せない、大好きだけどセックスの相性がよくない、など許せないポイントや我慢できないポイントがあると、好きだけど別れるという選択をする人も多いようです。
ほかの人からすると「好きなら我慢すれば?」「目をつぶればいいじゃん」と思われることも。しかしどうしても許せないポイントが大きくなると、好きだから別れるという決断に至ってしまいます。

ほかに気になる人ができた

ほかに気になる人ができた

ほかに気になる人ができた場合、恋人のことが好きだけど別れるということも。浮気ではなく「気になる」程度の相手ができたら、一度恋人との関係を解消して、関係をフラットにした状態でどちらが好きなのか見つめなおすことができます。

好きだけど別れる女性心理とは?

好きだけど別れる女性心理とは?

今度は好きだけど別れる女性心理について確認してみましょう。

結婚願望がない

恋愛と結婚は別物とよく聞きます。好きだけど別れる女性心理にはこのケースも多いようです。相手のことは好きだけど「結婚相手としては物足りない」「結婚を考えられる相手ではない」こういった場合には好きだけど別れることを選択します。

自分に自信がない

彼の持っているスペックがあまりにも高すぎて、好きだけど別れることを選択する女性心理も少なくありません。彼がイケメンすぎる、お互いの実家の貧富の差が激しい、彼がモテる…。このように自分と彼を比較してみて、自分よりふさわしい人がいるはずと思う女性心理が好きだけど別れると決断するようです。

傷つきたくない

好きだけど別れる女性の心理として、どんなに好きな彼氏でも欠点が目についてしまい、その欠点が「好き」という気持ちを上回るほど嫌になってしまうということもあります。そういったどうしても許せないポイントというのは、過去の恋愛におけるトラウマや心の傷などが影響することが多いです。
過去の恋愛から「こういう行動する男性は浮気するかもしれない」「このままだと貢がされるパターンかも」など、大好きな彼氏だけど「もしかしたら…」と敏感に察知します。ズルズル付き合うと傷つくことになるというのがわかっているので、傷つかないために早めに別れを決断したいという心理が働きます。

好きだけど別れる男の心理とは?

好きだけど別れる男の心理とは?

今度は好きだけど別れる男の心理を見てみましょう。

プライドが高い

好きだけど別れる男の心理として意外と多いのがこちらです。近年では多くの女性が活躍してバリバリと稼ぐ時代。仕事のできる彼女を持つ場合、彼女の負担になりたくないと思うと同時に、「彼女よりも稼げない」「男なのに彼女を守れない」というプライドが邪魔をして好きだけど別れることを選択します。

価値観の違いに耐えられない

好きだけど別れる男の心理で「価値観」というのもキーワードになってきます。金銭感覚から始まり、結婚後の生活を思い浮かべて考えた末、彼女とは価値観が違うと感じることがあるのだとか。そういった部分は少しずつ改善していけばいいのですが、男の心理としては好きだけど別れる方を選ぶようです。

もう少し遊びたい

彼女と付き合っていると「結婚」を焦らされることも。しかし、もう少し遊びたいというときに好きだから別れるという選択をする男性もいます。好きだけどこれ以上付き合い続けると「そろそろ結婚しなくてはいけない」という流れになりますよね。しかし、自分の人生設計の中でまだ結婚の時期じゃないと考えている男性は、彼女を待たせ続けてプレッシャーをかけられるよりも、好きだけど別れて新しい恋人を探そうかなと思うのです。

好きだけど別れるための方法は?

好きだけど別れるための方法は?

さまざまな理由で好きだけど別れるカップルがいますが、もしあなたが恋人のことを好きだけど別れたいと思ったのであれば、別れ方を考えなくてはいけません。
好きだけど別れるなら相手に正直にそのことを伝えたほうがいい場合があります。
ドラマのように嘘をついて「嫌いになった」「好きな人ができた」と伝えると、相手を傷つけたり逆上させてしまう可能性があるため、あまりおすすめしません。
「生活環境が変わって一緒にいられる時間が取れない。好きだけど別れてほしい」
「あなたのことは好きだけど、○○することがどうしても許せない。だから別れてほしい」
という風に好きだけど別れる理由をきちんと伝えましょう。しっかり話し合うことで「数か月距離を置いてみよう」「悪いところを直すから別れないでほしい」など、状況を改善する方法が見つかるかもしれませんよ。

好きだけど別れる…復縁の可能性は?

好きだけど別れる…復縁の可能性は?

好きだけど別れるという選択をした後、「やっぱり別れなきゃよかった…」と思うことがありますよね。その場合、復縁の可能性はどのくらいあるのでしょうか?
別れたときにどんな別れ方をしたのかによって、好きだけど別れた場合の復縁の可能性は変わってくるでしょう。しっかりと「好きだけど別れる」と伝えているのであれば、あなたのことをまだ好きで待っていてくれている可能性もあります。
嘘をついて「あなたのことが嫌いになった」といって別れたのであれば、あなたに対して腹を立てている可能性があり、復縁したいならしっかり本当のことを話して説明する必要があるといえます。

歌詞が切ない!好きだけど別れる歌

今度は好きだけど別れる歌の中でも、歌詞が切ないものを厳選してみました。好きだけど別れるべきか悩んでいる女子の胸に響く歌詞ですので、ぜひ一度聞いてみてくださいね。

好きだけど別れる歌~邦楽編~①好きだけじゃだめなんだ

好きだけど別れる歌でおすすめなのはDREAMS COME TRUEさんの「好きだけじゃだめなんだ」です。この歌は彼を好きすぎるあまり、心配や不安で彼のことが信じられなくなり、最後には別れを決断する歌になっています。

好きだけど別れる歌~邦楽編~②奏

遠距離をテーマにした好きだけど別れる歌でおすすめなのはスキマスイッチさんの「奏」です。「君が大人になってくその季節が悲しい歌で溢れないように」と、新しい場所で過ごす彼女の幸せを願う歌詞が切ないと話題に。

好きだけど別れる歌~洋楽編~③Sick Of You

好きだけど別れる歌の洋楽でおすすめなのがセレーナ・ゴメスさんの「Sick Of You」です。ウソや浮気癖が直らない彼にきっぱりと別れを告げようとする歌となっています。前向きに別れを決断したときにぴったりです。

まとめ

今回は好きだけど別れることについて詳しくご紹介しました。あなたにも好きだけど別れることを選んだ経験はありませんか?もしくは今現在好きだけど別れることを選択しようか考えている女性もいることでしょう。今回の記事を参考にしながら自分や相手にとって最良と思える判断をしてくださいね。