季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。
風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。
毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。
コツコツと運気アップをはかりましょう。
9月24日
この日はお風呂で身体の浄化をすることが開運アクションです。身体がは気の貯金箱です。そこがマイナスの気でいっぱいになってしまうと、プラスの気が入る余地がなくなり、さらには全体運がダウンします。ですので、今日はお風呂で気の浄化をはかり、身体にプラスの受け皿を作りましょう。湯船には新しいお湯をはってください。そこに粗塩を50～100g程度、お湯に溶かしましょう。粗塩もお湯も、厄を吸収しマイナスエネルギーを浄化する効果があります。そして、全身浴をして、できれば頭まで湯船につかりましょう。また、1合～2合程度、日本酒を入れると、さらに効果的です。古くなったり余っている日本酒を活用してください。それから、粗塩風呂に入ると、お湯にとろみができる場合がありますが、それは邪気を多く溜め込んでいた場合に出てくる現象です。
9月25日
風水では北から強い気が入ってくるといわれているので、この日は、北枕で寝て、頭からよい気を入れましょう。私たちは日中、気を放出して生活しているので、身体が疲労すると、気も弱くなります。眠ることで気を補充しないと、パワーが出なくなり、よい運気に乗ることも、幸運をつかむことも難しくなるので、睡眠環境を整えることは、身体にいい気をためることでもあるのです。ただし、せっかくの気の流れも枕周辺がごちゃごちゃ散らかっていたり、清潔感が欠けていたりしてはよくありません。枕付近にいろいろとものを置いてしまうと悪い気を集めてしまいますから、あまりものを置かないようにしましょう。ぬいぐるみを置く場合は、お気に入りのものを厳選してください。
9月26日
この日は玄関の掃除が開運アクションです。風水では玄関からは、金運、健康運、仕事運、恋愛運などさまざまな運が入り込む場所と考えられています。また、よい知らせが次々と入ってくるようになります。そのため、玄関はとくに気を配って整理し、掃除をしてほしい場所です。
玄関は床が見える状態をキープし、きれいに水拭き掃除をすると幸運が入ってきます。よい香りは幸運を引き込むので、玄関にはアロマや芳香剤を置くことがおすすめです。玄関マットは、外から家に入るときに、悪い運気を持ち込ませずに払い落してくれるアイテムでので、ぜひ取り入れましょう。素材は化学繊維は避け、コットンや麻などの天然素材でできた布地がおすすめです。色はパステルカラーなどの明るく穏やかな色、柄物であれば花や植物、鳥などをモチーフにしたものが風水的に効果があります。
9月27日
今年も残すところあと3か月となります。あと少しで月が変わります。それとともに、季節も変わり、いよいよ秋に突入です。心機一転、新たに目標を設定して進めていくのにいい時期といえます。新年に立てた計画や目標をもう一度確認しましょう。確認したら、「生玉（いくたま）」と繰り返し唱えながら、自分を奮い立たせてください。また、確認作業は、アンティークな雰囲気のバーや喫茶店で行うことがおすすめです。落ち着いた雰囲気の場所で、しっかり取り組みましょう。
9月28日
季節の変わり目はなにかと不調になり、「なんだか疲れが取れない」「ちょっとイライラすることが多いかも」などと、精神的疲労を感じやすい時期です。この場合、占いやお祓いなど専門家に相談して対処するのもよいでしょう。
気持ちが落ち着かないと、気持ちが不安定になり、いろいろと焦ってしまうこともあるでしょう。しかし、信頼できる相談先を見つけて、不運を断ち切ってもらいましょう。不安な気持ちのまま過ごすよりも、自分の納得のいく方法で対処すれば気持ちが落ち着き、状況を客観的に把握できるようになります。
9月29日
この日は招き猫の日です。縁起ものですので、売られている場所の影響を受けます。お金と相性のいい場所にいる招き猫を購入することで、パワー倍増します。
金運アップを望むなら、海や川が見える店やガラス張りの明るい雰囲気の店で購入しましょう。右手を上げた招き猫と、左手を上げた招き猫の2体を買ったら、家の玄関に飾ってください。午後3時までに飾ることがポイントです。
ちなみに招き猫のミニチュアを手に入れてテレビの上に飾っておくと、小さな幸運をつぎつぎに手に入れることができます。こちらも合わせて迎え入れるとよいでしょう。
9月30日
この日は財布と貯金箱を新しくすることが開運のカギです。ゴールドやラインストーンなどの光り物にはお金を引き寄せるパワーがあり、必然的にお金が舞い込んできます。そのため、お財布はエナメル素材などの光沢のあるものを選びましょう。個人の財の器を象徴する貯金箱は、手持ちのものよりも大きな陶器製を選んでください。など、午後3時までに、南か東のお方角にある明るい雰囲気の店で選ぶといいでしょう。
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