付き合っていくうちに、少しずつ相手の嫌な部分が見えてきてしまいますよね。
ケンカになったときについうっかり彼にひどい言葉を言ってしまった経験はないでしょうか?
腹が立つと熱くなってしまい、自分をコントロール出来ずに強い口調になってしまうこともあります。
しかし、つい言ってしまった一言で大切な人を失うのはとても悲しいことですよね。
今回は、大好きな彼とずっと一緒にいられるように、ケンカしても彼に絶対言っちゃいけないNGワードをまとめてみました。
長続きするカップルは言っちゃダメな言葉を使わない
ケンカしてついカっとなっても、相手を傷つける言葉や関係を終わらせるような言葉を言ってはいけません。
あとで冷静になったときには取り返しのつかないことになってしまっているかも…!
①「もう無理、もう別れよう」
どんなにその場の空気が悪くても「無理」と「別れよう」は絶対に言ってはいけない言葉です。
本心ではないのにうっかり言ってしまって、後になって後悔しても取り返しのつかない場合があるからです。
「別れよう」と言って彼の気持ちを確かめたくなる時もあるかと思いますが、言われた側はずっと心に残ってしまうので簡単に言わないように気をつけましょう。
「別れよう!って言いたい!!!」という衝動になったとしても、勢いで言っていい言葉ではありません。
冷静になったときにまだ「別れたい」という気持ちがあったら言えばいいのです。
②「本当に私のこと好き?」
「好き」という言葉は気持ちを伝える時に使う大切な言葉ですが、ケンカの時に使ってしまうと言葉が軽く聞こえてしまいます。
「私のことが好きなら許してくれるよね?」
「私のこと好きじゃないの?」
と、相手に無理やり意見を押し付ける形になりがちで、もしかしたら信用性に欠けてしまうかもしれません。
せっかくお互い想い合って付き合っているのですから、大切な言葉は使うべきタイミングで使いましょう。
③「付き合わなければ良かった」
この言葉も非常に悲しい言葉ですが、彼に言ってしまったことがある人は意外といるのではないでしょうか。
ケンカして意見がぶつかるとつい面倒に思ってしまい、そもそも付き合ったのが間違いだったのかなと言ってしまうパターンです。
付き合っていることを否定されれば、その程度の人だったのだと彼に思われてしまい、気持ちが冷めてしまうかもしれません。
ケンカしただけですぐ別れて長く付き合ったことがないという人は、こんな言葉を言ってしまっているんじゃないでしょうか。
カッとなって言ってしまう気持ちもわかりますが、そんな時こそ冷静になって考えてみてくださいね。
④「元カレはもっと理解してくれた」
男性だけではなく女性も、昔に付き合っていた人の話をされるのはいい気持ちがしませんよね。
比べられてプライドを傷つけられたと思う男性もいるでしょう。
過去の人と比べても意味がなく、大切なのは今付き合っている彼なのです。
悪気がなく言ってしまった言葉でも、他人と比べられたことで自信を無くして気持ちまで冷めてしまう場合もあるので、彼だけを見て向き合ってあげましょう。
⑤「同じこと前にも言ったよね」
毎回同じことで彼とケンカしていると呆れてしまう女性はきっと多いでしょう。
何度も同じことを言っても忘れてしまいがちなのが男性の性質かもしれませんね。
しかし、強い口調で感情的に言っても相手にはちゃんと気持ちが届きません。
直して欲しいことがあるときは「こういう理由で、こうしてくれると助かる」と、理論立てて説明して納得してもらうと、次から気を付けるようになることが多いです。
⑥「男のくせに〜だよね」
つい口に出してしまいがちな言葉ですが、特にこの言葉は男性のプライドを傷つけてしまいますので言っちゃダメな言葉です。
男性を見下した言い方自体、プライドを傷つけてしまいますし、カテゴライズされるのを嫌う男性の場合は、「男って○○なのが普通でしょ」などの発言には敏感です。
男性にも苦手なことや弱い部分はもちろんありますので、彼女だからこそ最初から決めつけずに優しく受け止めてあげましょう。
⑦「◯◯君の方が優しい」
自分の思い通りにならなかったからといって、このような言葉をぶつけてしまってはいませんか?
他人と比べるということは、無意識に彼の評価を下げることになり、今まで優しくしてくれていた彼を否定しているようにも捉えられますよね。
自分のことをちゃんと見てくれていないと思う人もいるでしょう。
「じゃあ◯◯君と付き合えば?」と言われてから後悔しても遅いかもしれません。
都合のいいときだけ他人と比べないで、彼の良いところをちゃんと認めてあげてくださいね。
感情的に発言して後悔しても遅い
ケンカしてムカついていても、相手を侮辱する言葉やプライドを傷つける言葉は絶対に言ってはダメです。
とっさに出た言葉だったとしても、まったく思っていないことは口から出ないので、あとあと「実はあのときの言葉って本心なんじゃないかな」という疑念が残り、次第に関係がギクシャクしていくことになります。
思ったことをすぐに口に出してしまう人は、発言する前に、これって言って大丈夫なことかな?と一旦考える癖をつけましょう。