あなたが気づかないだけで、好きな人にアピールすべき魅力はあるのです。九星別に探っていきましょう。
四緑木星
四緑木星のあなたは、社交家で周囲とのコミュニケーションの取り方をよくわきまえている人です。 お人好しの性格で、慈愛に満ちた人でもあります。誰かのために尽くしたり、努力をしたりすることを惜しまないでしょう。協調性を大事にする人ですから、常識はずれな行動や言動、人間性を疑うようなことをすれば、信頼が台無しになると、自制ができるのです。
また、四緑木星は、世の中のブームに非常に敏感な星です。服装でもインテリアでも、「流行っているから」という理由で取り入れるでしょう。そういったアンテナの鋭さもアピールポイントでしょう。
ただ、男性でも女性でも色気のある人が多いのが四緑木星です。そのため異性からモテることも多い反面、トラブルも多いのが難点かもしれませんね。好きな人にはしっかりとアピールしましょう。
自分が持って生まれた星と相性のアイテムを選ぶことで、どんどん開運していきます。四緑木星は、その名の通り「木」の気質を持った星。素材としては、木製のものと相性がいいので、自宅のインテリアの収納家具やテーブル、椅子、ソファーなどは木製のものを選びましょう。逆に、土の気が強いコンクリートは四緑木星とは相性がよくありません。物件を選ぶ際は、床や壁の材質にもこだわったほうがいいでしょう。
また、四緑木星は風通しのよさを意識しましょう。 あまり背の高い家具を部屋に置くと、圧迫感を感じてしまいます。物理的に風の通りがいい部屋は、感覚的な部分でも風の通りがいい部屋です。
五黄土星
五黄土星のあなたが恋愛成就を願うなら、相手の役に立つ存在になることです。五黄土星は周囲に支えられて成長していくタイプであり、誰かのサポートがあって成功する運勢なのです。あなたがその役割を担える存在でいることがふたりの仲を進展させることにつながるでしょう。
ただ、五黄土星の人は、 独占欲や嫉妬心が強い傾向があります。頑固な面があり、それが悪い方に出ると他人の意見を聞かない、融通のきかない人、と思われてしまうことも。プライドが高いため周りから指示されることを嫌いますが、情にもろく憎めないタイプです。好きになったら浮気などをすることはないでしょう。
ただ、なかなか振り向いてくれないからと焦らないことが大事です。不安になるあまり、好きな人を傷つけることを言ってしまえばさらに可能性が低くなります。
自分が持って生まれた星と相性のアイテムを選ぶことで、どんどん開運していきます。五黄土星のインテリアでは、「土」の気をチャージすることはもちろん大切ですが、強め過ぎてしまうことも好ましくありません。五黄土星は、九星気学の定位図で中心に位置する星です。その「帝王」の要素が強くなり過ぎると、人に対して言動が乱暴になってしまったり、自己中心的な要素が強く出てしまったりすることがあるのです。
九星気学では、「土から金を生ずる」というように、土と金は「相生」の関係にあります。インテリアには金属製のアイテムを取り入れることによって気のバランスを整えましょう。たとえば、家具を選ぶ際に、テーブル、椅子などに金属製の素材のものを選んでください。一方、木製の家具は素材そのものが持つ「木」の気質が五黄土星のエネルギーを奪ってしまうので、避けたほうが無難です。
六白金星
六白金星のあなたは口下手なので、自分の思いを上手く伝えられないことも多いです。人付き合いには苦労をすることもあるでしょう。相手の気持ちを正確に読み取ることが必要になるでしょう。
たとえば、好きな人の趣味や興味のあることを知り、それに合わせることがおすすめです。同じ趣味を持つ人や同じ考えを持つ人というのは共感のポイントも似ているので、好きな人に一緒にいて楽しいと思ってもらえれば交際に発展する可能性があります。もし、それが自分の趣向や意見と相違があっても、それをあからさまに否定することはやめましょう。プライドを傷つけてしまいます。
六白金星のあなたは、好きな人に駆け引きや打算的な策略をせず、ストレートに想いを伝えることがポイントです。
自分が持って生まれた星と相性のアイテムを選ぶことで、どんどん開運していきます。土の気に属する石（大理石、陶器）やコンクリート素材のものは六白金星と好相性です。インテリアには、ベージュやクリーム系のウォールアートなどを取り入れたり、塗料でペイントすることで温かみのある優しい空気感を出すことができます。
また、自分の世界に集中して、ひとつのことにのめり込みやすいタイプの方が多いのが六白金星。部屋をシンプルにすることで、その強みをさらに伸ばすことができます。全体的にシンプルでクセのないインテリアでまとめ、ひとつひとつの質感はどれも上質で高級感があるようなものを選んでください。
逆に、鮮やかな色や柄物が多いインテリアは、室内の気の流れが乱れて、物事に集中しにくくなります。
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