新しい年へ向けて買いそろえるアイテムが増えてきた今日この頃。
その中でも毎年買い替える必要がある「カレンダー」。
インテリアに合わせたり、可愛いらしい動物写真のものを選んだり・・。
カレンダーに限らず買い物をするときは楽しいものですよね。
これから1年お世話になるカレンダー、後悔しない選び方をしませんか?
■ 何気なく買って後悔していませんか・・?
年の瀬になるとお歳暮替わりにお店で配ったり、会社でも年の瀬の挨拶に配布するカレンダー。
何気なくもらったものを使ったりしてそれほど気に留める人も多くはないかもしれません。
デザインやインテリアに合う物を選んだり、予定を書き込むために余白の多いものを選んだり・・用途によって様々な選び方があります。
それほど高価なものでもないので、何気なく買ってしまって使い勝手が悪くて後悔した・・ということもあるのではないでしょうか?
1年間使うものだから出来るだけ満足いくカレンダーを選びたいと思いませんか?
カレンダーを選ぶ時のポイントについて調べてみました。
■ カレンダーを選ぶ時のポイント
① 前の月と次の月が載っているか
前の次と次の月が載っているカレンダーだとスケジュール管理がしやすくなります。
② 六曜の掲載があるか
六曜とは、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の暦注のことです。
結婚式は大安に行うなど、今でも日本では縁起を担ぐ時に使われている六曜。
この記載があるカレンダーは重宝します。
今日は何日?とカレンダーを何気なく見た時、「大安」だったら何だかラッキーな気持ちにもなれそう?!
③ 月曜始まりか日曜始まりか
曜日始まりが慣れているものでないと「うっかりミス」が増える可能性があります。
慣れている曜日始まりかどうか、購入する時は忘れずにチェックしましょう。
■ カレンダーの歴史は古い!運気アップにも効果的?
カレンダーはいつから使われるようになったのでしょうか?
その起源はなんと紀元前18世紀頃。古代バビロニア帝国時代といわれています。
月の満ち欠けが一定周期で行われていることに気が付いた古代バビロニアの僧侶たちが、この周期を元に1か月という概念が作られた太陰暦が始まりと伝えられています。
その後太陰歴と太陽暦が組み合わさり「太陰太陽暦」が生まれ、暦と季節のずれをより精度なものにするため、1582年にローマ法王グレゴリオが現在の暦に改定し現在に至っています。
そんな歴史あるカレンダーを使って運気アップさせる方法についてご紹介していきます。
① 貼る場所・置く場所は選ぶ
家の中でカレンダーを貼ってはいけない場所があります。
それは「トイレ」。
カレンダーをトイレに貼るとスケジュールが狂ったり、時間を間違ったりすることが起きると言われています。
カレンダーを貼ることで運気が上がる方角は「東北」の方角。
鬼門や裏鬼門にカレンダーを貼ったり置いたりすることは、風水上で運気アップにつながるとされています。
② カレンダーの色で恋愛運気アップ!
恋愛運を上げたい時は「ピンク」のものを選んでみましょう。
お花や植物の写真が載っているものを選ぶとますます◎!!
③ 「一粒万倍日」など選日記載があるカレンダーを選ぶ
カレンダーによっては一粒万倍日や寅の日などの選日記載があるものがあります。
この記載があるカレンダーを飾ることで一般的に「運気が良い日」とされている日をチェックすることが可能に!
■ おわりに
カレンダーを選ぶ時のコツや運気アップにつなげる方法についてご紹介しました。
1年間しっかり使うものだからこそ、自分に合った良いカレンダーを選びたいものです。
素敵な一年を目指して、良いカレンダーを探してみませんか?