あなたの周りに、「この人、とっても素敵!」と、心から思えるような女性(レディ)はいませんか?もしくは、「この人、年の割になんだか幼いような……」と、思ってしまうような女の子(ガール)はいませんか?
そして、今のあなたはガールとレディのどちらでしょうか。
そこで今回は、ガールとレディの違いについてシェアします。
レディは、白の無地Tシャツでさえセクシー
ガールは、「セクシー=肌を露出させること」と考えてしまいがちです。
気合いを入れたいときには深いVネックのトップスを着たり、いつもより5センチも短いスカートを履いてみたり。とにかく、肌を見せることで自分の色気をアピールする傾向があるように思います。
けれども、レディの場合には、ただ肌を露出させることが「セクシー」ではないということをわかっています。そしてなにより、肌を露出させるだけのセクシーさは、エレガントではないということも。
そしてなにより、レディは自分が本当に似合うものを知っています。だから、それが白のプレーンなTシャツであっても、とびきりセクシーに魅せることができます。
レディには、「ファッションでどうにかしよう」という考えはないようです。
レディは、受け止め上手
男性は、1つのことにしか集中することができないし、あなたの喜怒哀楽を察知することもあまり得意ではありません。
けれど、そのことをまだ知らないガールは、自分の気持ちや願望などを「私のことを好きなんだから、彼はきっとわかっている」と思い込んでしまいがちです。だから、彼の言動や振る舞いがあなたの理想と違った場合、「裏切られた」ような感覚に陥ってしまうのです。
けれど、レディたちは男性の「察しの悪さ」をきちんとわきまえています。だからこそ、彼の言動や振る舞いが自分の理想と違っていても、おおらかな気持ちで受け止めることができるようです。
レディは、「奢ってもらってラッキー!」と思わない
ガールは、周囲に身の回りのお世話をできる限りすべて任せようとします。だから、デートで訪れたレストランやカフェでのお会計でも、彼からの「奢ってあげる」の一言を待ってしまいがち。
けれど、レディは「奢ってもらってラッキー!」という考えは持ちません。なぜならば、レディはお互いを高め合えるような男性との恋愛を楽しむことを大切にしています。だから、そのような2人の間にお金は関係ありません。
そしてなにより、(女性もある程度)経済的にも自立していることが、2人の関係を長続きさせる秘訣であるということも知っているからです。
(もちろん、シーンによっては「気持ちよく奢ってもらう」ことも覚えておきたいところです)
レディは、SNSに縛られない
仕事の合間に、通勤電車の中で、お風呂の中で、眠りにつく30秒前まで……。
ガールは、少しでも時間ができると、ありとあらゆるSNSをこまめにチェックしています。けれど、どうしてそこまでして必死になるのでしょうか。
レディは、SNSとの上手な距離の取り方を知っています。だから、必要以上にネット上の情報に振り回されることはありません。
もちろん、職業によってはSNSが手放せないという方もいるかと思います。そのような方はまず、1日5分間だけでもSNSに使う時間を減らしてみてはどうでしょうか。
レディは、テレビのテロップより活字がお好き
テレビはいつでも、あなたをさまざまな世界へと連れて行ってくれます。けれども、だらだらと見続けてしまって「え!?もうこんな時間!?!?」と、なってしまうのは避けたいところ。
そのようなガールに対して、レディは「大人の女性」は本や雑誌に没頭する時間を大切にする方が多いように思います。テレビと同じように、活字もあなたのことをさまざまな世界へと連れて行ってくれます。
それに、「小道具として」文庫本をお出かけの際に、バッグの中に忍ばせてみてください。移動中の電車内で、スマートフォンではなく、読書をしている女性ってなんだか色気があるとは思いませんか?
レディは、意味のないゴシップの報告会には参加しない
特に、学生のガールならば、政治や国内外のニュースに関してそこまで関心があるわけでも、知識がないという人がほとんど。そういう趣味もないのではないではないかと思います。
だから、ガールたちのカフェでの会話は、どうしても誰かのゴシップになってしまいがち。もちろん、愚痴を吐き出すことでスッキリする部分はあります。
けれど、かといって毎回誰かのゴシップで持ちきりな友情関係には疑問を持ちます。
レディは、自分の失敗談をかわいく話したかと思えば、仕事やニュースに関する深い話をすることも。このようにして、レディは誰かが聞いて傷つくような会話はしません。というよりも、そもそも興味がないという人がほとんどなようです。
レディは、アドベンチャーし続ける
レディは、人生経験がとにかく豊富。ですから、「毎日を、味わうように生きることの大切さ」を理解しています。
一つの場所や特定の人間関係の中だけで、安定さを求めることは大切なことかもしれません。けれども、レディは「こうしてみたら、もっと楽しそう!」という情熱や高い意欲を持っています。だからこそ、さまざまなことに対してチャレンジし続けることができるのです。