恋愛におけるビジュアルと性格のジレンマ~男と女と見た目と生き様~

恋愛におけるビジュアルと性格のジレンマ~男と女と見た目と生き様~

全国のイケメン好きのみなさん、こんにちは。
同志です。

常々面食いを豪語するにゃまんさでありますが、しばらく理想の殿方に出会えていない。

それは出会いがないから
自分にヤル気がないから
今は充実してるから…

色々と自分に言い訳をしてきましたが、先日「あぁ、私が選ぶ土俵がそもそも合っていないからなのだ」と実感する出来事がございましたので、同じような悩みをお持ちのあなたにゼヒ伝えたい!

今日のテーマは「男と女と見た目と生き様」です!

♡見た目と性格の天秤

見た目と性格なら間違いなく見た目に天秤が触れると思っていた時期が、にゃまんさにもありました。

ある程度のビジュアルがあれば、許せる範囲が広がるだろうと…。

極論、玉鉄にならぶん殴られても良いと思っていましたが、それ以前の問題がありました。※あくまで例えであって玉鉄はそんなことしません

にゃまんさは気付いてしまった…

私が普通に接して、自分を出せるような環境にいる人たちが、総じてあまりカッコよくないのです。

前回イケメン回避層についてお話しましたが(前回の記事はコチラ!)まさか自分がイケメンを回避せざるを得ない立ち位置にいたとは思いませんでした!

♡イケメンって良いヤツだよね

皆様お気づきかと思いますが、にゃまんさはどちらかと言うと世の中を穿った見方をしながら生きています。

とりあえず何にでも文句をつけるような思考回路なのですが、先日お会いしたイケメン美女たちは、とっても明るいんですね!

色々苦労することもあるだろうに、精一杯楽しく生きようと言うエネルギー的なものを感じました。

小一時間くらいしか同じ空間にいなかったのに、生きる力全てを持っていかれた気持ちです。

いつもにゃまんさがネタにするような、変に卑屈だったりプライドを振りかざすクセに、大した人間じゃない、鼻で笑ってしまうような男たちとは違ったのです…。

思うに先天的に美しい人たちは、後ろめたいこととかあまりないんじゃないでしょうかね?

挫折や敗北感はあったとしても、自分が自分を騙さなくちゃならないような惨めな思いをしない、もしくは本当に気付かないように前向きな思考回路が作り出されているのではないでしょうか。

♡綺麗な物を信じられない

して、にゃまんさがいつも思っているのは、あまりにも綺麗なものは逆に信じられないという事です。

「人の悪口言うのとか、良くないよ~」とか「本当の友達なら不満なんてないよ~」とか。

本当の〇〇って何ですかね?

もし本当にその一個人に対して良い部分しか見つけられないのだとしたら、逆に興味ないんじゃないですか?

その不満な部分も含めても好きになってしまうのが、友人であり恋人なのではないかと言うのがにゃまんさの持論です。

だから「女の友情は薄っぺらい」とか言う男が大嫌いなんですよ。
直接本人に言って波風立てるくらいなら他で発散した方が良いっつー話なんだよボケが

と思いますが、友情の件は話しがそれるので止めましょう。

なので、キラキラ眩しい人種とは基本的な思考回路が違うんですね。
きっとこの記事をキラキラした人が読んでいたら「分からないなぁ…」と真面目に首を傾げられてしまうのだと思います。

私がキラキラ人たちの思考に理解が及ばないのと同じでね!

♡ドジョウと川魚

とどのつまり、住んでいる環境が違いすぎるのです。

にゃまんさのような根暗は、綺麗な水では死にます。
キラキラ人たちは、泥水の中では死にます。

そういうことなのです。

泥の中にいる異性は、ビジュアルは良くないかも知れない。
性格も良くないかも知れない。

けれど、同じ環境で生きているということは、近寄っても息苦しさはないでしょう。

川魚は美しいかも知れませんが「こっちにおいでよ~!こっちの水は綺麗だよ~!」とされると、北斗の拳の敵みたいな感じで死ぬでしょう。

今までのにゃまんさの中のビジュアル神話が崩壊した出来事でした。
これからは心から性格重視を推していこうと思います。

♡今日のまとめ

面食いだけどビミョーな男にしか好かれないから全部振ってるとか、私は美しいけど周りの男が良くないとか

それで恋愛が出来ないと思っている方々は、マジで一回外の世界に踏み出してみてください!

にゃまんさは暖かい泥の中で応援しております。

でも、泥の中のソコソコ良い顔のドジョウは求め続けたいとは思います。

コリドラスくらいならいるかも知れない。