その時のお肌の状態やコンプレックスによって、気になるお肌の悩みは変わるもの……
悩みに合わせて、押すツボを選びましょう!!
悩みに合わせて押すべきツボや、組み合わせることで効果アップするツボを
綿棒を使った、1セット約1分で終わるツボ押しをご紹介します!!
今回のテーマは「たるみ」!!
ツボは人体の重要な血管や神経、筋肉の近くにあることが多いです!
やり方や注意点を無視すると効果が出ないだけでなく、逆効果になる場合もあります!
このページでは注意点や道具の使用方法を紹介しているので、確認してからツボ押しに挑戦してください!!
綿棒の使い方
★目の近くのツボを押すときは、綿棒の先の方を支え短く持ちます。力を入れすぎないように押す力を加減しましょう。
★それ以外のツボを押す時には綿棒は親指、人さし指、中指の3本の指で挟み、しっかりと支えます。ツボによって垂直に押したり、斜め上に押し上げるように刺激します。
注意点!!
★ツボを押すときは「極度の空腹・満腹」「飲酒後」は避けてください。
★痛気持ちいい場所を押す!
ツボの位置は人によって微妙に異なります。押して「痛気持ちいい」と感じる部分がツボ。心地よい刺激を感じながら行いましょう!
★綿棒を押すときは、強く押す必要はありません!!目や鼻に入らないように注意しましょう!
きっちり押せていなかったとしても、害が出るわけではないので、あまり神経質にならずに、長期間続けましょう!
★必ず、鏡で位置を確認しながら行いましょう。
★10~15秒以上押すのはNG!!長い間押したからと効果が出るわけではありません!!やりすぎは逆効果になります!
また、ながら押しは効果が薄いので1分程は集中して取り組みましょう。
お肌のたるみが気になる方は、頬車(きょうしゃ)・廉泉(れんせん)・顴りょう(けんりょう)の三つのツボを押しましょう!!
たるみの大きな原因は、加齢による筋力の低下……
廉泉はあごのたるみを解消し、頬車は顔の筋肉をつり上げます。頬の筋肉を支える、顴りょうを刺激して筋力の低下にストップを!!
▼頬車
耳たぶの真下にある骨に沿って下がっていくと、えらの角に辿り着きます。そこから指幅1本分ぐらい前上部に移動したところにあるツボ。
具体的には、歯を噛み締めるとボコッと筋肉が持ち上がり、力を緩めると逆にクボミができるところがツボになります!
このツボを耳のある方へ斜め上に10秒間押し上げます!
▼廉泉
あごの骨、中央先端のから指2本分ほどはなれた場所に位置するツボ。
垂直に頭の中央に向かって垂直に10秒間優しく押し上げましょう。のどをそらすと垂直になりにくいので気をつけてください。
また、口内炎などにも効くので覚えておくと重宝します!
▼顴りょう
目尻から下の方に指を辿っていくと頬骨が盛り上がっているところがあります。そのすぐ下の頬骨がくぼんだ位置がツボになります。
こめかみの方へ引き上げるように10秒間押しましょう!
5ヵ所を1ヶ所につき、10秒間。計50秒で1セットになります!
朝晩のスキンケアの前後、または寝る前など、1日1回からで大丈夫です!!
お肌のたるみが気になる人は今日からでも試してみませんか?
参考・引用
肌が変わる!「綿棒ツボ押し美容」
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/beauty/10458/1.html