DV気質の男性。
自分には縁がないと思っていても、実は身近にいるものなのです。
身近にいても気づかれない。付き合い始めはわからないことが多く、
付き合っているうちに、本性が…。となるのです。
DV男につかまらないために、DV男の特徴を知っておきましょう!
感情の起伏が激しい
DVをする男性は、些細な事でかっとなりつい手が出てしまいます。その反面、暴力を振るった後には急に優しくなったり、ものすごく反省してみたりと感情の起伏が激しいのです。突然プレゼントを買ってきたかと思うと、それに驚いて女性がすぐに嬉しいという感情を表現できないでいると「せっかく買ってきてやったのに嬉しくないのか!」と怒り出したりします。
精神が不安定と言ってもいいでしょう。自分の感情をうまくコントロールできないのです。ただ、仕事場等では気が弱いためにその感情を押し殺しています。
ですがその分、気を許している人の前では、怒りをそのままぶちまけてしまうのです。
【引用】 DV男の特徴6つ
「今日は誰とどこに行くの?」「僕以外の男を見ないで」甘い言動で自分をお姫様のように思わせてくれる男性。でも、度が過ぎた態度にはご用心!徐々に,友だちといるときも常に連絡を強要し、メールなどを無視すると大量の着信やメールを送り続けたりし始めます。
また、「男性の連絡先は全部消せ」など、ほとんど言いがかりや駄々に近いような理不尽な言動が増えて行きます。こうした彼の言動の背景には「愛されなかった」過去が潜んでいます。彼は「いつか見捨てられてしまうのではないか」という漠然とした不安でいっぱいなのです。
しかし、簡単に同情に流されてはいけません。このような行動をとる彼の心は、3歳児がお母さんと離れて泣いている時と同じ。耐えられなくなって別れ話をすると「もう死んでやる」などと言い出すことも多く、大変厄介なタイプと言えるかもしれません。
上には弱いが下には横柄
「相手によって態度をあからさまに変えるのも、DV夫の傾向です。自分より社会的立場が上の人間や、肉体的に勝てない相手に対しては、必要以上にペコペコします。一方で、自分よりも力が弱い女性や子供に対しては、“自分は王様”が如く、非常に高圧的な態度をとるか、先輩面をします。周囲の人間はその多面性に気づきやすいのですが、当の本人は、下の人間が抵抗しないためか、それが正しい行動だと思って疑いません。
“尊敬しています”といって媚びていた上司について、陰で一転、悪口をいうのもこのタイプです。お店の店員への態度などでも、“急に偉そうになる”という兆候が見えたら、要注意です」
上にはペコペコ、下には偉そう、がDVの危険信号なのですね。虚勢を張った臆病な男ほど、女性の前ではかっこよく振舞おうとするものです。偉そうな態度でかっこつけている男性には、要注意ですね。
DV歴の次に危険なのがコレ。元々男子は謝るのが苦手な人が多いですが、「そんなつもりじゃなかった」「わざとじゃなかった」から謝りたくない、という弁解をするタイプはDV気質アリです。このタイプの男子の中では「わざとじゃないのに、お前が勝手に悪いように解釈して気分を害したのが悪い」という理論が展開されています。悪いのはすべて他人、自分の気持ちを理解しない方が悪いと本気で考えているので、正論で追いつめられると突然の暴力で逆襲することも。