あなたのリラックスする方法はどんなものですか?
お風呂に入ったり、マッサージへ行って癒されたり。。リラックスの方法はたくさんあります。
今回は癒しの香りに着目し、アロマオイルに秘められた癒し効果に迫ってみました。
■最近なんだか疲れ気味・・・
毎日の仕事や家事、友達のとの付き合いなど。。
私たちの毎日は忙しく過ぎていきます。そんな中、ふと、体の調子が悪いと感じたりすることはありませんか?
熱が出るまでではないけれど、なんだか体が重く感じることや肩こりがひどい、目が疲れるなど体に異変を感じたらそれは体からのサインと思い、ゆっくり休むことをしてみましょう。
To DOリストに追われていると、自分にムチを打って体を酷使していまいます。体の不調は心からのサインでもあります。休む時はきちんと休んで、リフレッシュしたらまた頑張ればいいだけなんです。
■アロマを焚いてリラックスしたい
リラックスする方法はいくつもあります。
エステに行ったり、ヨガへ行ったり、岩盤浴へ行ったり。
リラックスする方法を外出先で楽しむのではなく、自分の部屋で楽しんでみませんか?
自分の部屋で出来る、おすすめのリラックス方法は【アロマ】を焚くことです。
アロマオイルは、豊富な種類とたくさんの効果が期待出来るので、自分にあったアロマオイルを選んで楽しめます。何より、疲れているのに外に出る手間も省け、一日の終わりに気軽にリラックスタイムを設けることだって可能。
あなたのお部屋をリラクゼーションスペースに変えてみませんか?
■アロマオイルの選び方
アロマオイルってたくさん売っているけれど、どれを選んだらいいのかわからない・・と迷ってしまいがちです。アロマオイルの選び方についてご紹介していきます。
まずは、気をつけるポイントについてです。
①100%天然のアロマオイルを選ぶ。
アロマオイルを楽しむにあたり、絶対条件はピュア&ナチュラルなものということです。中には石油など化学合成を利用したアロマオイルも販売されているので、ラベルに
【100% Pure & Natural、Pure Essential Oil】
と表記されたものを選ぶようにしましょう。
②抽出方法や原産国、学名などの記載がラベルにある。
アロマオイルはフルーツなどが利用されているものが多くあります。フルーツの学名は、普段私たちが知っている学名と少し違うもの。例えばオレンジの学名は、【 Citrus sinensis】といいます。このように、ラベルに学名や原産国、抽出方法などがキチンと記載されているものは信用性が高いオイルといえます。購入する時はラベルの確認も忘れずに行いましょう。
③遮光瓶に詰められているもの。値段が適正なもの。
アロマオイルは、ポリ容器を劣化させてしまう成分を含んでいるため、瓶に入れる必要があります。また、光に弱いので必ず遮光する色がついた瓶に詰めなければいけません。最近、安価なアロマオイルが多く出回っています。その容器はほとんどがポリ容器。ということは、ポリ容器に入って安価なオイルは、100%ピュアなオイルではない可能性が高いということです。アロマオイルの適正価格は、10mlで1500円~2000円くらいといわれてます。
安いからといって安易に飛びつかず、きちん適正価格で瓶に入ったオイルを選ぶようにしましょう。
■リラックス効果のあるアロマオイル
アロマオイルの種類は250~300種類ほどあるといわれています。その中でリラックス効果が期待できるといわれているアロマオイルについてご紹介していきます。
①ストレスや緊張を和らげる<ラベンダー>
ラベンダーには、安眠効果があるのでなかなか寝付けないときなど、ラベンダーの香りのアロマを焚くことで良い睡眠が取れるようになります。
②何かに集中したい!<ペパーミント>
ペパーミントには、頭をすっきりさせてくれる作用があるので、集中して何かをしたいときにおすすめのアロマです。焦ると良い結果は生まれませんので、ペパーミントのアロマを焚いてゆったりとした気持ちになりながら、集中力をUPさせましょう。
③ソワソワして気持ちが落ち着かない<オレンジ、クラリセージ>
オレンジには、落ち込んだ気持ちを和らげ、整理をつける思考を取り戻す効果があります。
クラリセージには、スクラレオールという女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれており、ホルモンバランスを整え、不安を取り除いてくれる効果があります。
■おわりに
リラックスできるアロマオイルについてご紹介しました。
ストレスが多い今の世の中、自分にあったリラックス方法を見つけていくことは、毎日に幸福感を感じるためのひとつの方法でもあります。
アロマの香りに癒されて、毎日を気持ちよく過ごしてみませんか?
自分の心と体を1番癒すことが出来るのは、自分自身なのです。