東京都にある「真姿の池湧水群」。
こちらの神社は、美顔成就にご利益があると言われている女性におすすめのパワースポットです☆
日本名水百選にも選ばれているそうですよ♪
今回は「真姿の池湧水群」についてまとめました!
♥ 真姿の池湧水群とは?
真姿の池は、都内では青梅市の御岳渓流とともに環境庁の「名水百選」に選定された「お鷹の道・真姿の池湧水群」の一部であり、東京都の都市計画国分寺緑地にも指定されている。
また周辺は東京都の国分寺崖線緑地保全地域にも指定されている。
真姿の池の名の由来は、嘉祥元年(848)不治の病に苦しんだ玉造小町が、病気平癒祈願のため国分寺を訪れて21日間参詣すると、1人の童子が現れ、小町をこの池に案内し、
この池の水で身を清めるようにと言って姿を消したので、そのとおりにしたところ、たちどころに病は癒え、元の美しい姿に戻った。
それから人々はこの池を真姿の池と呼ぶようになったという伝説からきている。
真姿の池は『新編武蔵風土記稿』に「広さ二間四方ばかり、池中の孤嶼に弁天の祠宇を置く、この池水も田地へ灌ぐ」とある。
周辺の雑木林は、下草の刈り払いが行われて管理が行き届いており、国分寺崖線の雑木林景観がよく保存されている。
国分寺崖線とは国分寺から小金井・三鷹・調布・狛江を経て世田谷の等々力渓谷に至る標高差約15メートルほどの崖線で「ハケ」と呼ばれている。
東京を代表する湧泉の価値を文化財として評価された最初の自然地理的名勝である。
【引用】 真姿の池
お鷹の道 真姿の池 湧水群 pic.twitter.com/3pSrpcr6C5
— ノン (@919non) 2014, 7月 15
♥ ご利益
・JR西国分寺駅から徒歩で約20分という気軽に行ける場所にある。自然も多く残っており山里のような風情がある。
・848年、玉造小町という美しい女性が病気にかかり顔が腫れ醜くなってしまったが、国分寺の薬師如来で願をかけると、この池で身を清めるようにとのお告げがあり、その通りにするとたちまち病気が治り、もとの美しい顔に戻ったという。
・アトピーに効くともいわれる。
・生水で飲まない方がよいという注意書きがある。
・顔や手を洗って清めるとよい。
・遊歩道「お鷹の道」をゆっくりと歩くとよい。気分が安らぐ。
参考文献:『みるみる運命を変える!「タオ」のパワースポット45』
【引用】 真姿の池
真姿の池湧水群。全国名水100選、都湧水57選。絶世の美女・玉造小町が重い病気に苦しみ薬師如来に祈ると、現れた童子が池の水で身を清めるように言いました。すると病気が治癒し、元の美しい姿に戻った伝承から「真姿の池」と呼ばれています。 pic.twitter.com/JljS27GraM
— 白いウサギ (@siropau) 2013, 11月 11
♥ 真姿の池湧水群の基本情報
住所(所在地)
国分寺市東元町3丁目・西元町1丁目
電話番号
国分寺市観光協会042-325-0111(内線)393
駐車場
なし
交通アクセス
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線→国分寺駅南口徒歩15分/JR中央線・武蔵野線→西国分寺駅南口徒歩12分
【引用】 お鷹の道・真姿の池湧水群【全国名水百選・都名湧水 】|国分寺市