婚活の場に紛れ込む既婚者
いつかは結婚したい。
そう思って始めるのが婚活。
だけど、婚活中のはずが実は既婚者だった…というパターンもあるようです。
いいなと思った相手と仲良くしていたら、SNS経由で既婚者だったということがわかり、どたばた修羅場の上で破局…なんてこともあるようです。
自分では良縁と思っていても、相手にとってはただの不倫相手だったということもあるのです。（もちろん、相手は「君が本命だ」と言って引き止めることもあるかもしれませんが、既婚であることを隠して婚活するのは不誠実であり、信用に欠ける人物ですよね）
一度、こういった経験をすると、出会う相手すべてが「もしかしたらこの人も既婚者なのでは？」という疑いを持つようになってしまいます。
違うかもしれない。
けれど、もしかしたら既婚者かもしれない。
そう疑い続けることに疲れも覚えるでしょう。
これなら婚活しないで幸せになる方法を探した方が早いかもしれない。
そう考える方もいれば、どうにかして既婚者に出会わなくて済む方法を探す方もいらっしゃるでしょう。
今回は、独身男性に出会う方法をお教えします。
独身証明書
独身証明書はその名のとおり、あなたが独身であることを証明する書類です。
本籍のある役所でもらうことができ、本籍が遠い方は郵送で取り寄せることも可能です。
婚活している人であっても、なかなか聞くことがない独身証明書ですが、婚活パーティーを開催している企業によっては、この証明書を必ず提出しなければいけないところがあります。
また、婚活サイトでも独身証明書の提出を任意で受け付けているところがあります。
提出するとプロフィール欄に独身証明書を提出しているという印がつきます。
これでプロフィールを見た人は、「この人は独身だ」ということがわかるようになります。
独身証明書の提出を義務付けているのは、結婚相談所に多いです。
結婚相談所は独身男性、独身女性の結婚を応援しているもので、成婚率や寿退会の人数などを公表しています。
これを利用者はどこの企業を選ぼうか、基準にするんですね。
日本では重婚はできませんので、入会者は必ず独身であることが条件となっています。
既婚者や遊び目的、恋人探しなど「結婚」を視野に入れないお付き合いはできないようになっているのです。
独身者と出会うには
独身者と出会うには、結婚相談所に登録するのが一番確実な方法です。
ですが、結婚相談所と言うのは元手が多くかかるもの。
それなのに、なかなか出会うことができないという可能性もあります。
入会費、初期活動費用などを考えると、なかなか踏み切れないという方もいらっしゃるでしょう。
もう少し簡単に独身者と出会いたいのなら、独身証明書の提出を義務付けている婚活パーティーを探すか、独身証明書の提出がされていれば印がつく婚活サイトに登録してみるのがいいかもしれません。
そこで独身証明書を提出している方にだけ焦点を当てて、やりとりをしていくという方法もあります。
既婚者と会わないための絶対の方法ではありませんが、独身証明書を提出しているかどうかは基準となるでしょう。
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