ブームになった婚活
婚活パーティーという言葉がまだあまり知られていなかった頃もありますが、今では「婚活」という言葉が広く知られるようになりました。
アラサーの女性の間では「婚活」という言葉が一種の呪文のようにもなっています。
さて、婚活を始めるキッカケというのは何がありますでしょうか?
今回は女性が結婚を考えるキッカケについてまとめてみました。
結婚したいお年頃?
一般的に女性は「5年」ごとに結婚したいという気持ちを持つようです。
第1期「結婚欲」の時期は25歳。
学生の頃から付き合っている恋人がいたとき、その相手と結婚するようです。
その結婚式に招待され、感化された女性が「結婚したい」と考えるようになるそうですね。
第2期「結婚欲」の時期は30歳。
だいたい29歳の頃に、強く「結婚したい」という気持ちを持つようになります。
というのも、30歳までに子どもがほしいと考える女性が自分の年齢を前にして、未だに独身であることを焦り、婚活を始めるようです。
最後に、第3期「結婚欲」の時期は35歳。
よく言われる、健康的に出産をするなら35歳までと言われる年齢に差し掛かり、「結婚していない!」と婚活に意欲的になる女性が多くいらっしゃるようです。
また、この時期には仕事がひと段落して、1人でいることよりもパートナーがほしいと考え出す頃でもあります。
周りからのプレッシャー
結婚を考えるキッカケのひとつとして年齢の次に多いのが、周りからのプレッシャーです。
孫がほしい親からのプレッシャーは、もちろんあるでしょう。
親戚に子どもができたと聞けば催促され、同級生の誰が結婚したと聞いたら催促され、ニュースで婚活の話が出れば「あなたもどう?」と聞かれて嫌になるかもしれません。
また、結婚した友人からの幸せ報告もプレッシャーと感じるでしょう。
「結婚っていいよ」「子どもが可愛くて」
そんな話を聞いていたら、自分も結婚しなくてはいけないという気持ちになるかもしれません。
そして、相手がいない状況に焦ることもあるでしょう。
婚活のキッカケ
周りに結婚している人がいない、プレッシャーをかけてくる人がいない、子どもがほしいとも考えていない、となれば婚活を始めるキッカケはやってこないでしょう。
その分、自分がやりたいことをやることができるかと思います。
しかし、後になって「結婚したい」と思ったとき、自分は何をやっていたのだろうかと悩むことにはならないようにしたいですね。
今、結婚したいという気持ちがなくても、この記事を読んだのなら婚活を始めるキッカケを得たことになります。
あなたは結婚したいですか?
子どもがほしいですか?
パートナーがほしいですか?
自分の将来を考えて、今、何をしたいのかを考えてみましょう。