トコトン男媚びだけ追求してみるとこうなる-媚び女子の生態研究-

トコトン男媚びだけ追求してみるとこうなる-媚び女子の生態研究-

延々彼氏が途切れない人っていますよね。

可愛くてリア充で、彼女に片想いしてる人はいっぱいいるけど、ステキな彼と長く付き合ってる。

今日はそんなステキ女子の話しではありません!

可愛いワケじゃない
コミュ力が高くはない
友達もいない

けど、男だけは途切れない…!!

彼女たちは、男に媚びることだけを念頭に置いた生き物。
そう、名付けるならば媚び女子…。

にゃまんさの中の定義づけの問題ですが、ぶりっ子とはまた違う生き物だと思います。

彼氏という生き物がいないといけない彼女たちを、マネしたい!私もそうなりたい!と諸手を挙げて全肯定する人は少ないとは思いますが、長年恋愛がご無沙汰だと、彼女たちに学ぶところはあるのではないだろうか?と疑問に思ってきますよね。

今日のテーマは『媚び女子に学ぶ、彼氏を途切れさせないコツ』です!

銘打ったところで参考になるかはビミョーな気がしてきましたが、張り切って考察していきましょう!

♡なるべくたくさん種を蒔く

媚び女子たちは、可能性をとても大切にします。

繋がれる男とは全てつながり、たくさん種を蒔いておきます。
その中から芽が出たものを育て、花が咲いた物が彼氏となるわけです。

ではどのように種を蒔くかと言いますと、常に意味深なことを言う。

「今日は〇子とデート!楽しみ♡」
と書いて、友達との自撮り写メをUPするより

「今日はデート!楽しみ♡」
と書いて、写真も相手が写っていなかった方が「え!?誰!?彼氏いたっけ??」と思いますよね?

その引っかかりが、種を蒔かれてしまった証拠です。

また、後でタネ明かしするのもミソ。

「〇子今日は楽しかったね!また遊ぼうね♡」と、また別なタイミングで投稿するのです。

なんだ~女の子か!
と安心したら、もう完全に術中にハマっています。

♡愛以外は何も見ない

媚び女子は花が咲いた人を必ず受け入れます。
どんなにブサイクでも好みのタイプでなくても、自分を愛してくれるという一点のみで相手を愛することができます。

凄まじく広い愛だなぁと感心することもシバシバ。

また、愛する彼が過去にどんなことをしていたかも関係ありません。

元彼が今彼の友達だったりお兄さんだったり、職場で「あいつだけはダメだ」と周知されている人だったり、普通に考えて絶対に手を出してはいけないと分かりそうな相手でも、構わず付き合ってしまいます。

それで女同士の人間関係がこじれても、会社に居づらくなっても良いのです。

媚び女子の鈍感力と被害妄想力は群を抜いているので、あらゆる関係性がゴチャゴチャになろうが人から白い目で見られようが、関係ないのです。

♡絶対にキャラ設定を譲らない

媚び女子は『客観的に見た自分』という概念はありません。

いつだってそこには主観しかなく、ズレを指摘されようものなら烈火のごとく怒りだし、最終的にこちらが謝るまで嫌な雰囲気を出すという技の持ち主です。

よくいますよね、「私いつもミンナに天然って言われるんだけど、そんなつもり全然なくって~」って、天然だって言わないと反論してくるクセによくまぁいけしゃあしゃあと…!!!

それを、媚び女子の本性を知っている男の前でも言うのでミンナに平等に言うという点においては悪気がないのだと思います。

初対面の男を狙って言っていたら「ぶりっ子な奴め…」と思うのですが、「え!?その子小学校から知ってる子だよね!?」と思うような相手にまで言うのだからスゴイ度胸です。

一度殺意がわくレベルにイライラしたのは、3時間ほど一緒にいた媚び女子が延々「フレッシュレモンになりたいの~♪」と言い続けた件があり、耳に残った高音がいつまでも離れませんでした。

媚び女子も嫌いになりましたが、フレッシュレモンちゃんも嫌いになってしまってこの子を見るといつも「ゴメンね…」という気持ちになります。

フレッシュレモンちゃんは天然かも知れないが、それをマネることによって貴様が天然になれると思うなよ…!?

そんな気持ちです。

♡女子に嫌われる理由

媚び女子は、女子にも同じように媚びます。

この点においてはぶりっ子と変わらないように見えますが、ぶりっ子の場合は相手の女子の空気の変化やヒエラルキーなどを敏感に察知しています。

また、ぶりっ子の場合は蒔いた種はなるべく全て開花させ、自分のファンを沢山作るのが大きな目的。

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媚び女子のように、自身の世界を彼氏一色にしたいわけではないのです。

媚び女子の場合は、自分を愛してくれる男子にするのと同じように全然好かれてもいない女子に頼ろうとするので、女社会で淘汰され排除されます。

愛もない、信頼関係もない同性に突然猫なで声で「助けて~♡」と無理な要求をされても、相手にしようと思いませんよね?

ギブアンドテイクが基本の女子同士の関係において、ギブばかりを望む媚び女子は圧倒的不利。

男子は求められて燃える生き物ですが、同じ女子なのだから求められっぱなしが嫌なことは少し考えれば分かるはず。

けれど、男としか関わることの出来ない媚び女子はいつまで経ってもそれが分からないのです…。

女子から嫌われ→男しかいなくなる→男に慰めてもらうしかなく、男の支配欲や庇護欲を享受して生きる→また別なシーンで女子に嫌われ→同じように男に慰めてもらう

それしかない媚び女子は、ある意味悲しい生き物なのかも知れません。

♡今日のまとめ

いかがでしたか?

プライドやブランクが邪魔して男に媚びることをしなくなったあなた!

媚び女子ほど極端な例は避けたいところですが、彼女たちを見れば自分も多少男子に譲歩するところはあることが分かるのではないでしょうか?

愛される恋愛がしたい人にも、媚び女子の生き方は参考になるところがあるのでは?

身近にいる媚び女子を観察し、その振る舞いを日常に取り入れてみましょう!

くれぐれも行き過ぎて友達を失わないように、注意です!