年上の人にプレゼントをしたいけど、どういた物をプレゼントすれば良いか悩む・・。年上の人にプレゼントする場合は気を使いたいですよね。シチュエーションごとにNGプレゼントについてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
結婚祝いや一般的なお祝い事には不向きとされています。理由は、ハンカチを日本語で記載する際の読み方「手巾(てぎれ)」=手切れを連想させる為です。
縁切り、「今後もう会いたくありません」と言った意味合いを含んでいるので、贈る際は注意しておきましょう。特に注意が必要なのが、「白い平織りのハンカチ」です。
ハンカチは小物なのでプレゼントにしやすいと思っている人が多いのですが、注意が必要なプレゼントです。特に白いハンカチは、遺体の顔にかぶせる布をイメージさせてしまうので、結婚式、送別会などの祝い事ではNGです。
靴・サンダルなど履き物類を還暦に贈られるのは、履物を「踏みつける」と考えて時々嫌がる人もいるようです。強いこだわりがありそうな人には避けた方がよいでしょう。
【引用】 贈ってはいけないもの! – 還暦祝い
還暦祝いのプレゼントだけでなく、基本的に目上の人に対して履物をプレゼントするのはNGとされています。ビジネスシーンで使えるからといって靴をプレゼントするのは避けましょう。
昔から日本ではものを贈る時は奇数の3、5、7を吉の数として数を揃える習慣があります。また、偶数でも「8」は末広がりを意味しお祝い事には最適です。慶事の際は、くれぐれも「4(死)」「9(苦)」を避けるようにしましょう。
【引用】 演技が悪い贈り物
結婚式のご祝儀でも「割り切れない=縁が切れない」とした意味で奇数が良いとされています(偶数は割り切れる)。特に「くし(髪をとく)」は「苦(く)、死(し)」になってしまうので要注意です。プレゼントに数がある場合は「3.5.7」に関連できるようにすると良いです。
女性から男性にプレゼントした際には「あなたに首ったけ」などのように、相手に対しての絶大なる好意を抱いている”裏メッセージ”があると考えている方もいるそうです。
ネクタイは何本あっても困らないからといってむやみにプレゼントするのは注意が必要です。気のない相手にプレゼントしてしまった場合、誤解を生みかねないので気をつけてください。相手が目上だと断るのも大変ですので。
気をつけておきたい年上の人にNGなプレゼントのまとめはいかがだったでしょうか。贈ろうとしていたプレゼントはありましたか?これらのプレゼントを避けて年上の人を祝ってあげましょう。