デメリット?長所だろ!実は好印象なメガネのお悩み

デメリット?長所だろ!実は好印象なメガネのお悩み

眼鏡、いいですよね。

スタンダードにフレームの薄いタイプから、スクエアにウェリントン、ちょっと個性的なバタフライに果てはブルーライト遮断メガネ……

ですが、実際にメガネをしている人たちからすると、「もうやだ!」って思うこともかなりあるみたい。

メガネにまだ慣れてないなら仕方ないけど、別にそういうわけでもなく、ただただメガネに対するコンプレックスがある人もたくさんいます。

 

 

でも、大丈夫です!

 

 

メガネが好きな人って、メガネをしている人たちが感じる「ここが嫌」っていう、いわゆるメガネあるある的なとこも、むしろ好印象に思っていることもあるんです。

 

 

また、メガネ男子を狙っている淑女の皆様には、メガネ男子達への「それだけは言っちゃダメ!」なことも心得ていってもらいたいと思います。

ここが嫌!は考えすぎ

 

 

☆「暗そうに見えない?」

もし貴方がメガネのせいで「暗い」と言われたことがあるならば、言ったその人は、単なる粗探し世界選手権優勝候補者です。
「皆に言われる」という人は、メガネのせいにしちゃダメ

頭の良い人、事務系の仕事をしている人、読書好きな人…世の中にはスペックが高く、かつ気にせずメガネを愛用している人がたくさんいます。
「チャームポイントだ!」という人だってたくさんいるんですよ。

それに、本気で気にしているならコンタクトにもできますし、コンタクトは無理って言う人だって、メガネにも色々あるのですから選んでみるのも良いと思います。
テンプルの装飾が凝っていてとてもお洒落なものや、顔にコンプレックスがあるならメガネを派手にするなどして目立たせなくしたり、真面目な印象の助長には、軽めのフェミニンなものがいいでしょう。
カラーバリエーションもたくさんありますし、いっそお洒落として楽しんでしまえばいいのです。そうしてる人けっこういますし、魅力的です。

………私としては、もっと地味めで内気なメガネ君がはびこっててもいいんですけど。

 

 

 

☆「レンズが曇るとちょっと恥ずかしい…」

ラーメンを食べるときなんかそうでしょうね。
これに関しては確かに不便さでお悩みでしょうが、見てくれが嫌!というのであればそんなに気にしなくても大丈夫です。案外「メガネ萌え」の人のツボだったりしますよ。

マンガやアニメなどでは、メガネをかけているキャラクターの目が描かれていなかったりしますよね?

いくら分厚いレンズでも、光の加減などが無い場合には現実ではありえません。しかしメガネが曇ると、まさにソレの再現のようでキュンときてしまうのです。

 

「俺オタクじゃねえし、そんな目で見られたくないやい」
「可愛いじゃなくてカッコイイのがいいんだけど…」

 

というのなら、暖かいものを食べるときなど、レンズが曇ったときだけメガネを外してみましょう
メガネをしている人の素顔は、実はわりと興味を持たれています。それが貴方に少しでも興味のある人だったりすれば、メガネを外した瞬間にドキッとさせられるかもしれません。また、困ったようにメガネを拭く貴方はとても知的に見えるでしょう。
せっかくの生まれ持った「ギャップ」の強みは、有効活用しましょう。

 

 

 

☆「運動が苦手だと思われる…」

メガネが好きな人の多くは、知的な印象が好きな人か、またはちょっと内気な感じのタイプが好きなので全く心配要りません。

それでも「運動は苦手じゃないのにな…」「舐められてるのかな?」なんて落ち込んでいるなら、むしろチャンスじゃないですか?
例えば、あなたが抜群のプロポーションかつ外交的な性格で、「スポーツとか得意そうだね!」と言われているとします。
…なんかもうすでにプレッシャーじゃないですか?
これだとハードルを上げられているため、褒められるだけでも相当の努力が必要でしょう。

しかし、メガネの知的そうな大人しい人が、実はスポーツも人並みに出来るとあれば、多くの人がそのギャップに心を動かされるでしょう。
「文武両道だね!」なんて言葉も、夢ではないかもしれません。

言っちゃダメ!メガネ男子へのこの言葉

 

メガネがコンプレックスという人は、今日びそんなにいないかもしれません。が、「私が狙っているあの人は、絶対に全く気にしていない」とは限らないのもまた事実です。

 

もし、彼がメガネをしていて、かつメガネを気にしている場合、「NG!」というワードがありますのでいくつかご紹介します。参考にしてみて下さい。

 

 

 

NGワード1「可愛い」

これは危険度が高いです。
そもそも「可愛い」や「痩せている」などの女子が言われたらうれしい言葉は、メガネに関わらず「男性が喜ばない褒め言葉」に常にランクインしています
女子の皆さんだって、「ガッシリしてるね!」なんて殿方にニッコリ笑って言われたら、なんかもう殴るに殴れないでワケのワカンナイ気分になりませんか?
そういう、中性的な部分を気にしている人は多いです。

それがメガネを気にしている人なら尚更。落ち込んでしまい、貴方に対してすらコンプレックスを抱くようになってしまうかもしれません。

 

 

 

NGワード2「それ(メガネ)貸して~」

メガネに対して、少し神経質な人もいるのだということをわきまえておきましょう。
少しでもメガネが歪むと頭痛になる、という人もいるのだそうです。そういう場合、人にメガネを貸すのって不安で仕方ないですよね。

貴方と彼が、冗談や本音を言い合う仲なら問題ありませんが、メガネ男子を落としたい!というのであれば、話しかけるダシにするにもこれは避けたほうが良いでしょう。貴方に対し不安感が植え付けられてしまうかもしれません。
また、「ちょっと馴れ馴れしいなあ」と思うかもしれませんし、クールなタイプだと「バカにしているのか」と思われるかも。

 

 

 

 

NGワード3「メガネ外すとカッコイイ」

「貴方って、メガネ外すとカッコイイんだね…」
メガネ男子が一度は夢見るシチュエーションかもしれません。
その願を叶えてあげよう!…はい、大いにけっこうです。
が、これは喜ぶ人もいれば、かえって落ち込む人もいるバクチと言えるべきワードでしょう。

「何が嫌なの?褒めてるのに…」

では、具体的な(極端な)例を挙げて見ようと思います。

仮に貴方の胸が、平地のごとく真っ平らだったとしましょう。

「君には胸は無いけど全然セクシー!ビューティフル!!」
「胸があったら完璧ってぐらい、可愛いし性格もいいよね」

こういった褒められ方をして、うれしいですか?
むしろ、ほっとけ!ってなりません?

かように、「自分も気にしている事を否定される」「気にしていることに突っ込まれたりフォローされる」というのは、誤解を招きやすいものです。

貴方に悪気はなくとも、
「自分だって出来たらそうしてるよ!」
「それが出来れば苦労はしない…」
と思ってしまう人もいるかもしれません。

気をつけないと、案外危険なワードです。

 

 

 

 

なぜ「伊達メガネ」を嫌うのか

「伊達メガネが嫌だ」というメガネの人って、結構います。
理由は様々ですが、特にメガネに対しコンプレックスを抱いている人の場合の理由はこうです。

「皆はメガネをしなくても良い境遇なのに、わざわざ意味もなくメガネをするなんて、本物のメガネをバカにしているのか」

こういうことなんですね。

気にしているからこその意見と言えます。

 

しかし逆に、目は悪くないけどどうしてもメガネがしたい。メガネで鼻を隠したい等、する側にも理由がある場合があります。
お互いの理解がほしいポイントですね。

とにかく、距離を縮めようとして「見て見て~!私もメガネ!」なんてのは、中には不快に思う人もいるということに注意しておきましょう。

 

以上で、今回の記事をおしまいにいたします。
少しでも参考になりましたでしょうか?

私も、メガネを気にしている人が結構いると知ったとき、
「気にしなくてもいいのに~!」
という感情にとらわれ、ついついこんな記事を書いてしまいました。

なにしろ私は、年に一度くらいは、世界中の人がウェリントンメガネを着用するような記念日があってもいいのではないか、と思うぐらいメガネが好きなのであります。あとは、筆箱やコーヒー缶にメガネをかけてあげたりしたこともありました。もはや病気ですね。
そういう人もいると言う事です。

 

と言う訳で。拙い文章で誤解を与える表現があったなら申し訳ないのですが、私の方には一切メガネに対する否定的な感情は無いと理解していただければ十分であります。

それではこれにて。