半人半馬が矢をつがえた姿が、いて座のビジュアルイメージとして定着しています。あなたはこの絵から、何を連想しますか？
草原を駆ける馬…遠くへ放たれる矢…どれもいて座を表すには相応しいイメージかもしれません。
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おひつじ座の彼・おうし座の彼・ふたご座の彼・かに座の彼・しし座の彼・おとめ座の彼・てんびん座の彼・さそり座の彼
飾らない自然体で、いつも気さくないて座の彼。明るくて豪快な性格が、周りまで楽しい雰囲気にしてくれます。
火の星座なので、まるで火矢のように突然驚きの行動力を見せるいて座の彼。しばらく会っていない期間があり、久しぶりで近況を聞くと、「一ヶ月ばかり海外に行っててさ」なんてさらっと報告してきたりします。
「それ、楽しそう！」と思うことは何でもチャレンジ。子供のように夢中になっているいて座の彼は、まさに駆け出した馬やぴゅんと飛んでいく矢のようで、誰にも止められません。
夢中になれることにいつまでも熱中できる性質なので、研究職など好きなことを突き詰める専門職でその才能を発揮します。逆に言うと、一人何役もの役割をこなさなければならない仕事は苦手。興味が湧かないことは全くやりたくないのです。管理や、常に同じルーチンをこなす仕事は向いていません。
いて座を一言で表すなら、ずばり「自由」。気の向くままに飛んでいってしまって、いつ帰ってくるかはいて座自身にも分からないのです。
細かいこだわりはあまり持たないいて座の彼。服装や持ち物も、お洒落より楽かどうかで選ぶ傾向があります。
でも持ち前のあけっぴろげな性格のせいか、そのままでも不思議と人を惹きつける魅力があり、交友関係も広い傾向があります。
野生児のような逞しさと楽天的な性格で、一緒にいて気楽。ですが、最新のデートスポットやお洒落なバーで語り合う時間など、あまり一般的なデートは期待できないかもしれません。
それどころかいて座の彼が興味を持つものにあなたが合わせることが多そうなので、彼がスポーツやアウトドアが好きなら少し体を鍛えておいたほうがいいかも…です。
いて座の彼の「行きたい！やりたい！知りたい！」を止めることはできません。
なので、恋人といつも一緒に居たい女性には「ほったらかしにされている」感じがしてしまってあまり相性が良くないかも。
あまり連絡をくれなかったり、休日にはデートより彼のやりたいことが優先されてしまうからです。
そういう彼のペースが気にならないように、自分も一人でも楽しめる趣味を持ったり友人と遊んだり、あるいは彼が夢中になっていることに自分もチャレンジしてみたりすることをおすすめします。
いて座の彼本人はあまり気にしないでしょうが、少し空気が読めなかったり、思い立ったらすぐ行動するので自分勝手に見えたりすることがあります。
もちろん本人は悪気はないですが、行き過ぎると周りをイラつかせる原因にもなります。ですので、注意すべきことはちゃんと口に出して伝えましょう。
「察して」はいて座には通用しません。根に持たない性格ですから、言うべき事は言ってＯＫです。
いて座の恋愛感には独特のものがあり、そのオールウェルカムな雰囲気に興味を示す女性も多いです。
気さくで楽しげな彼は魅力的。持ち前の楽天的な考えから、近寄ってきた女性と関係を持ってしまうかもしれません。
行動が大胆だけに、その辺は目を光らせておく必要があります。
お付き合いしている関係なら、ちゃんと相談して欲しいこともありますよね。
いて座は何でも自分で決めて自分で実行という傾向がありますから、「大事なことも相談なしでいつでも事後報告」というパターンが多くなりがちです。それでけんかになったという人も多いのでは？
行動に移す前に相談して欲しいときちんと伝えましょう。根がおおらかな分、いて座の彼は相手の気持ちの確認を怠りがちです。私には私の意見がある！ということを理解してもらいましょう。
感情の機微には無頓着ないて座の彼。悩みを相談しても、「そんな小さなこと気にすんな」の一言で終わってしまったりします。
悩んでる本人には「こっちの気持ちも知らないで」と腹の立つこともあるかもしれませんが、いて座の彼が見ている世界は確かに広くてスケールの大きいもの。その大きな世界を見渡せるところがいて座の魅力なのです。
くよくよと悩んでいることがあれば、いて座の彼に打ち明けてみるといいかもしれません。実際、自分の悩みが些細なことに感じられてくるから不思議なものです。
細かいことを気にしないのは、多くの場合利点になります。が、いて座の場合それが行き過ぎて、自分の体調の変化にも気づかないことがあります。
特に仕事が充実しているときなどは、気づいたら過労で倒れていたなどということにならないように気をつけてあげてくださいね。
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