気候も暖かくなってくると気になるのが化粧崩れ!
皮脂や汗で崩れやすいですよね。
でもこれって、崩れるのが当たり前、仕方がないと思っていませんか?
化粧のしかたやお肌のお手入れの仕方ひとつで、
化粧崩れはほとんど気にならなくなりますよ。
今回は「化粧崩れを防止する方法5つ」をご紹介しますね!
脂性肌の方には「すぐに皮脂でメイクが崩れてしまう」という方も多いのではないでしょうか。
特に気温が高い春夏は、メイクをしている間にも皮脂や汗が出てきて完成前に崩れてしまう、ということも。
これを防ぐには、ローションパックなどで皮膚温を下げておくのが大変有効です。
パックに使う化粧水には、皮脂を抑制するビタミンC誘導体などが入ったものだと、より化粧崩れが起きにくくなるのでオススメです。
朝、急いでメイクしていないでしょうか?
実はこの時間をかけないというのもメイクが早く崩れる原因。時間を少し空けるだけで夏でも冬でも化粧崩れ知らずの肌になれます。
化粧水⇒乳液⇒下地⇒ファンデ
まだ乳液が乾いてないうちに下地。
下地がテカっているうちにファンデなどはメイクが長持ちしないので最低でも3分ほどの間隔をおきたいところです。
化粧水⇒乳液⇒3分⇒下地⇒3分⇒ファンデ
のような感じ。コツはスキンケアした後にトイレに行ったり服を着替えたりと別の用事を作って
スキンケアとメイクを一気にやらないことです。
ベースメイクは、崩れ防止のためにも薄く仕上げるのがポイントです。
下地も使う量が多いとゴテゴテになるので、少しずつ出して頬から薄く伸ばしていきましょう。
毎日、絶え間なく分泌される皮脂は、適度な量であれば肌の潤いに欠かせないものですが「毛穴ケアの怠りすぎ」は毛穴に皮脂が詰ってしまい、正常な肌の機能を妨げてしまいます。
皮脂がギッシリ詰まっている小鼻や鼻周辺の毛穴は、化粧崩れを防ぐために収れん化粧品などで引き締めようと思っても効果が期待できません。
毛穴パックなどで「やり過ぎの毛穴ケア」は、アフターケアをしっかり行わないと毛穴が開いてしまいメイク崩れの原因にもつながります。
毛穴ケアは「やり過ぎ」厳禁!でも、大切!
■ 毛穴に汚れが溜まったままにならないように、正しい洗顔をする
■ 毛穴パックをおこなう頻度は減らす。正しい洗顔を実践していれば、2週間~1ヶ月に1回くらいでOK
収れん化粧水(収れん効果のある化粧水)で肌を整えましょう。収れん化粧水をコットンにとり、肌を優しくふき取ります。毛穴を引締め、過剰な皮脂分泌を抑えます。いつものスキンケアの前に、ぜひこのひと手間を加えてください。