色を味方につけ健やかな毎日☆パワーストーン&フラワー Part4

色を味方につけ健やかな毎日☆パワーストーン&フラワー Part4

日々の生活を幸せで楽しく過せるためには、何よりも良好な人間関係が大きなポイントではないでしょうか。
仕事をしていて最悪だと思う職場は、影で人の悪口を言い合い、自分だけが良ければよいという気持ちで足の引っ張り合いをする職場ではないでしょうか。こうした会社は社員同士がコミュニケーションもとり難くなっているため、良い点をのばすことも、また、悪い点を改善することも出来ず、最悪は会社自体が傾くことになってしまいます。
そして何より働く一人一人がストレスを抱えるため、お互い常にマイナスの気を受けながら過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
できればそうした職場は避けたいと思われるでしょうが、どんな環境でもまずはあなた自身が明るく、舞向きに振舞うよう心掛けてみましょう。マイナスの気が周囲に悪い連鎖反応を起こすように、プラスの気だって良質な連鎖反応を起こせるのです。
その時注意すべきなのは、「自分だけが正しい」「自分は出来る人間だ」と、過剰に自分自身に酔わないこと。そうした振る舞いは優等生を気取っているように見え鼻につき、周囲から信頼を得ることは出来ません。自分が任されたことはキッチリとこなしつつ、常に周りに気を配り、さりげなく他の人もフォローできるよう少し気を配ってみるだけで十分心地よい人として一目置かれるようになりますよ。
ただ、このように自分のことだけでなく他の人のことも考え行動するには、明るく温かいエネルギーを自分の中に充実させたいもの。そんな時力を貸してくれるのが「オレンジ色」です。

気持ちがパッと明るくなるこの色は、太陽の光を感じたときの温かさと明るさと同じ作用をあなたの中で起こしてくれます。ただ、パワーのある色の為多用することで反対に疲れてしまいますので注意が必要です。気分が落ち込みがちなときなどちょっと活用すると良いでしょう。これから提案するパワーストーンやお花などの大きな面積でないアイテムはちょうど良いでしょう。
では早速みていきましょう。

*オレンジ色のパワーストーン*

オレンジ色のパワーストーンの中で人気が高いのは「カーネリアン」でしょう。

この石はとてもエネルギッシュな力を持っているため、「自分は内気だから」と積極性に欠ける人にはぴったりです。自分の中にエネルギーが充実してくると必然的に積極性も芽生えてきます。「自分には夢がない」「特にやりたいことがない」と消極的な人はこの石を持つことで向上心や、やる気を呼び覚ましてもらえるでしょう。
またカーネリアンはコミュニケーションの石ともいわれています。明るい太陽の光のような色をした石を持つことであなた自身からも明るく温かい気が溢れてきます。そしてその良質な気は他の人にも良い影響を与え、人間関係をスムーズにしてくれるのです。

もう一つの石は「サードオニキス」です。

オレンジ色に白い縞模様がはいった美しい石。研磨の仕方によっては目玉のようにも見えるため赤天眼石ともいわれます。天眼石は昔から強力な魔除けの効果があると言われています。人間関係で辛いのは「邪念」を持った人と関わること。あなたを陥れようと悪意を持って近づく人だけでなく、ほかの人の悪口を言うようなトラブルメーカーなどの邪念を持つ人と関わると、どっと疲れが出てしまいます。時にはあなた自身も感化され、「なんであんなことしたのだろう…」とマイナスの影響を受け自分自身が嫌になるようなこともあるでしょう。そういった悪い気を持つ人が近づかないよう、この石はあなたを守ってくれますよ。

*オレンジ色の花*

オレンジ色の花は陽気な太陽のようで、見るだけで温かい心地よさが胸の中に広がります。今回はちょっと趣向を変え、梅雨入り前に種を蒔くことで、夏から初秋に花を楽しめる品種を二種お届けしましょう。

まずは「マリーゴールド」

大変育てやすいこの花は他の植物を害虫から守る効果もありますので花壇や畑でも重宝されます。大きな花の品種や、原種に近い小ぶりな花もございますのでお好きなものをお選びください。お好みの鉢(5号位)に3粒蒔き、うっすらと土をかぶせ、発芽までは毎日お水をあげます。芽が出てきたら成長の良いもの以外は間引き、日当たりの良い場所で育てます。

そしてもう一つは「キバナコスモス」」

大きくなると1m近くまで成長するこの花は、夏の暑さにもめげず次々と鮮やかな花を咲かせます。こちらは大きく育つため、大きめのプランターに蒔くと良いでしょう。こちらも日当たりが良い場所で育てます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。日の光を思わせるオレンジ色の温かいパワーを活用して、より良い人間関係を築き、毎日を幸せに過ごしましょう。

あなたの生活に様々な色で彩りを…。また次回もお楽しみになさってください。