粗塩の効果って知っていますか？
そう、邪気を払うために使われていたり、お清めの塩としてよく知られているあの粗塩です。
実は粗塩には悪いものを払うっていうスピリチュアル的な効果のほかに、美容や健康にもいいというお話があるんです♪
今回は粗塩の美容効果についてまとめてみました！
まずは、普通の塩（食塩）と粗塩の違いから知っていきましょう☆
粗塩とは？
『粗塩』とはそのままの通り、粗い塩＝精製された塩ではなく少し石のようにゴツゴツしている塩です。
精製された塩は、塩が持つ栄養分も破壊されてしまうため、本来の力も減ってしまうのです。そのため、なるべく料理のときは美容や健康のためにも粗塩を使うとよいでしょう。
塩化マグネシウムなどのミネラルが豊富で、特有のうまみがあります。
海水を煮つめた昔ながらの製法の塩もあり、粒子の粗く精製していないのが特徴です。
● 粗塩の利用方法 ●
マッサージ
粗塩の利用方法として有名なのが、マッサージです♪
自然素材を利用したバス用品などで、お塩が使われているものがありますよね。
あれと同じで粗塩は、肌をキレイにするマッサージ用品として活用することができます！
古い角質を取り除いてくれたり、血液の循環をよくしてくれたり、少量の粗塩でできてしまうからお得です♡
やり方はごく簡単で入浴時に粗塩を使ってマッサージするのみです。ですがやり始めはいきなり粗塩そのままでごしごしやると肌を痛める恐れもありますので、少しお湯で溶いてペースト状にしてから、肌に塗るのをおすすめします。慣れないうちは若干ぴりぴりしたりしますが、数日続けているとぴりぴり感はなくなってきます。
即日効果を期待せず、無理のないように長く続けていくためにも始めから大量の粗塩と使って、ゴシゴシとこするのはNG。
肌を労わりつつ、気持ちよいマッサージが良さそうですね！
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粗塩風呂
スピリチュアル的に浄化方法として有名な粗塩風呂ですが、実は美容にもいいみたいです♡
女優さんも試しているという粗塩風呂の入り方は簡単☆
粗塩を大さじ２杯くらい（約３０グラム）をお風呂に入れて溶かす…これだけです！
塩ですから、肌に染みる場合や傷がある場合は入らない方がいいですよ。
毎日粗塩風呂に！というわけではなく、週に２～３回入るのがちょうどいいみたいです♡
●粗塩の粒がなくなるまでしっかり溶かした湯船に10分浸かる、
●一旦シャワーで汗を流す
●もう一度10分湯船に浸かる。
●最後にシャワーで体についた塩分をしっかり洗い流す。
水道水を沸かして入る、普通のお風呂では、長時間の入浴で上手く汗をかくことができないということもあるみたいです。
ですが、そこに粗塩を入れると角質がふやけて汗腺を防ぐこともなくなるので、上手く汗をかくことができて、老廃物の排出もできるのだとか☆
バスタイムが長いという方も参考にしてみてくださいね♪
● 粗塩＋○○ ●
粗塩＋はちみつ
粗塩だけでマッサージするのもいいけれど、はちみつを加えてボディスクラブを手作りしちゃうのもいいかも！
ハチミツと粗塩を器に入れてよく混ぜて、肘（ひじ）や膝（ひざ）といった角質が気になるところに塗り込んでいきます。
クルクルと円を描くように、やさしく撫でるように塗り込みましょう。
塗り込んだら、１分ほど放置します。
１分たったら、蒸しタオルで拭き取ってください。
ハチミツスクラブの効果的なタイミングは、お風呂の後です。
なぜなら、お風呂の後は角質がやわらかくなっているからです。
月に２〜３回ほどやれば、若い頃にもどったような、モチモチ肌になりますよ！
長時間混ぜ過ぎて、塩がはちみつに溶けてしまう前に肌に塗るようにしましょう♪
はちみつアレルギーがある方は、塩のみでマッサージするか別の方法で肌をキレイにしていきましょう☆
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粗塩＋ヨーグルト
粗塩とヨーグルトはパックを手作りしたり、お風呂に入れたりと色々な方法がありますが、一番手軽なのはやっぱり食べること♡
ヨーグルトに含まれる乳酸菌にはそもそも美肌効果があるのですが、ここにひとつまみの塩を加えることでさらに乳酸菌の活動が活発に！ ヨーグルトをそのまま食べるよりも美肌効果がアップするんですよ。
さらに、少量のミネラルウォーターを加えると「のむヨーグルト」みたいになり、また違った食感が楽しめます。
毎日ヨーグルトを食べるのを習慣にしている方には特にオススメ！
いつものヨーグルトにひとつまみの粗塩を加えるだけなので、とっても簡単にヨーグルト効果の期待を高めることができます♪
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粗塩＋オリーブオイル
最後に紹介するのは、粗塩とオリーブオイルの組み合わせ！
オリーブオイルというと、ちょっと昔に流行った健康効果の大きいオイルっていうイメージですが、粗塩と組み合わせるとスクラブにオススメのオイルに大変身です♡
作り方も簡単♪
オリーブオイルにひとつまみの粗塩を入れて、溶かすだけ。
オリーブオイルは必ずこれ！という訳ではないのですが、オーガニックのコールドプレス法の製品のほうが香りがいいのでおすすめです。
（中略）
お風呂で身体を温めて、脚は水分をタオルで拭き取らずに行うと滑りも良く、肌への浸透力もアップします。
下から上へ、上へを意識して、リンパの流れを意識しておこなうとより効果的です。
すべすべの肌を手に入れるだけでなく、いい香りでリフレッシュすることもできちゃうかも☆
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