付き合った当初の頃の熱というのはいつか冷めてしまいます。大喧嘩をしてしまった時、小さい不満が重なった時など、恋人から突然「距離を置こう」と言われたらどうしますか?頭が真っ白で何をしていいか分からず悲しみに暮れる前に、対処法についてまとめてみましたので参考にしてみてください。
まずは距離を置くことを受け入れましょう。あなたから離れたいと考えている彼にすがったところで、離れたい気持ちを助長させてしまうだけです。
恋人も思いつきで距離を置こうなんて言いません。考えて、考えて出した結果が距離を置くという結論に辿り着いたんです。まずは、相手の考え抜いた結論を飲み込んであげましょう。この時に、「好きだから距離を置きたくない」や「悪い所があったら治すから」という言葉は逆効果になってしまうので気をつけましょう。
しばらく会わない、と決めた以上、中途半端に連絡をとるのはやめておきましょう。
寂しくなってついつい女性側から連絡をとってしまいがちですが、彼が冷静になって再び連絡してくるまでは放っておきましょう。
復縁してくれるのか?このまま別れるのか?と不安になる気持ちは分かります。しかし、返事を催促することはしないようにしてください。恋人もゆっくり考えたい期間です。
「希望をもって自分磨きを楽しむ」ことと、「期待をして自分磨きをする」ことは違います。希望は、気持ちは自分に向けられていますが、期待は相手に向けられます。
自分磨きは悪いことではありません。自分磨きをすることで次回の恋にも繋ぐことができるようになります。ただ、何のために自分磨きをするのか?という所を忘れずに、恋人へのプレッシャーになるようなことは避けましょう。
距離を置こうと言われたら「待つこと、自分を見つめなおすこと」が大事です。ポジティブに考えれば、新しい道が開かれる瞬間とも言えます。もし、本当にお互いが必要なのであれば、再び戻ってくることができます。別れるか?別れないか?の状況で辛い瞬間かもしれませんが、壁を乗り越えて頑張りましょう。