セルフケアで女子力UP!爪や爪まわりのセルフケア(ページ4)

ささくれができてる…爪の脇が硬くなって痛い…などのトラブルを抱えてはいませんか?
ネイルサロンに行きたいけど時間がなくて、トラブルを抱えたまま放置している人もしばしば。
でも大丈夫!家で、セルフケアができるんです。
自分でできれば、時間もお金も節約できますよね。
それに気になったときにいつでもできるというのが一番の魅力です。
セルフケアの方法を身につけて、しっかりケアしましょう。

midashi 甘皮をキレイに!クリーンアップ

1.キューティクルリムーバー(もしくはキューティクルクリーム)を少量ずつ甘皮付近につけて、軽くなじませます。

2.ぬるま湯に2~3分指先をつけて、甘皮をふやかし柔らかくします。爪のまわりの油分や汚れを落とします。

3.コットンスティックの先を水で湿らせ、爪の脇の部分から根元に向かって円を描くように薄皮を押し上げていきます。
ステンレスプッシャーを使う時も同じ要領で。ただし金属製なので、爪や皮膚を傷つけないように優しく力を抜いて押していってください。

4.ガーゼを少し水で湿らせて、ルーズスキンをこそげ落とします。3と同じようにくるくる円を描くようにすると、きれいに取れます。

5.コットンスティックやガーゼで除去しきれなかった甘皮やささくれを、キューティクルニッパーで処理していきます。キューティクルニッパーは、刃先を進めて切るというより、1回1回つまんで切断するようにして使いましょう。

6.お手入れの終わったあとは、爪やその周辺の油分が足りない状態になっているので、キューティクルオイルを使って保湿をします。キューティクルにすりこむようにマッサージをします。

【引用】 簡単ネイルケア3:甘皮処理は健康爪促進

midashi 爪の形を整える

やすりを使う場合と爪切りを使う場合両方ご紹介します。1番良いのはやすりで整えることですが、あまり時間をかけられない方は爪切りでも問題ありません。ただし、これからご紹介するポイントをおさえておきましょう。

■やすり(ファイル)を使う場合

1.洗面器にお湯を入れ、手を3分程つける
または入浴後に行うというのでも良いです。

2.先端を好みの長さになるまで削る

※ポイント:やすりは横から見た時に45度になるように当てます。
やすりは左から右を繰り返して(左利きの場合は右から左)、両方から削らないようにしましょう。

3.サイドを削って好みの形に整える
同じくやすりを45度にして、角を削って形を整えます。

爪の形は大きく分けると下記の5種類に分かれます。自分の好みの形を見つけると良いですが、初心者におすすめなのは丸みのある“ラウンド”または“オーバル”です。形を作りやすく、また1番割れにくいです。

【引用】 爪ケア実践編|初心者でも簡単にプロ仕上げに


■爪切りを使う場合

爪切りを使うのはNGだという声もありますが、使い方に気をつければ問題ありません。
広い面積を一度に切ろうとすると衝撃で爪にヒビが入ってしまうので、ハサミのような感覚で少しずつ切ればOKです。ただ、極端に爪が薄かったり弱い方は、面倒でもやすりを使って削りましょう。

1.洗面器にお湯を入れ、手を3分程つけるor入浴する
やすりと同様です。

2.爪の端から切る

3.端から徐々に中央に向かって切る
1つの爪に対して約6回に分けて細かく切ります。
4.仕上げにやすりで整える
爪切りだけだと角ができてしまうので、滑らかなカーブになるようにやすりで軽く整えます。

※ポイント:爪切りの切れ味が悪くなったら新しいものに交換しましょう。

【引用】 爪ケア実践編|初心者でも簡単にプロ仕上げに