婚活中に出会った相手との距離の縮め方♡気を付けることは?(ページ3)

■メールでの進展を狙うには?

同じ学校、同じ会社からの付き合いで発展する交際や、友達の紹介から始まる交際とは違って、婚活現場で出会う相手との付き合い方は少し考えてしまうもの。

メールひとつとっても、普段との出会いとは違うため、少し気を付けなければいけないことがあります。

 

  彼氏/彼女ではありません

 

気を付けなければいけないのは、お見合いパーティーでカップリングしたといっても、恋人になったというわけではありません。

ここですぐに恋人面をするようであれば、相手から連絡を絶たれる可能性が非常に高いでしょう。

まずは、お友達からお付き合いを始めていくことを頭に留めてください。

二人はまだ、出会ったばかりです。

 

  マイナス面はNG

 

メールの文面で気をつけたいのは、ネガティブな発言です。

送られてくるメールに「残業ばかりで疲れる」「体調が悪い」「今日は怒られた」など書かれていたら、受け取った側の気分まで落ち込んできますよね。

そんなメールを受け取って嬉しい人がいるでしょうか?

もちろん、「これから長い付き合いになるんだから、こっちのネガティブなイメージも受け入れてよ!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

長い付き合いになれば、そういった面を受け止めることもできるでしょう。

ですが、出会ったばかりでそれを求めるのは酷というものです。

相手とはこれからお互いを知って、仲を深めていくんだと思って、マイナスな内容は送らないようにしましょう。

 

→[次]たまには弱みを見せてもOK

 

 

  たまには弱みを見せてもOK

 

マイナス面をアピールするのはNGですが、どうしてもつらいときにだけ「疲れた」ということを相手に送ってもいいかもしれません。

その際には、あなたの存在が癒しになっているということを伝えましょう。

いつもは弱音を吐かない人が、ちょっとだけ弱い姿を見せることがいいんです。

結婚相手はあなたが寄り掛かる相手を探すのではなく、つらいときに手を差し伸べて支えてくれる相手を探すようにしましょう。

 

  メールの文面はハッキリとさせる

 

婚活していて知り合った同士なら、たとえカップリングしていても正式に付き合うまでにまだお互い婚活を続けている場合があります。

あなただけが、相手のパートナーになれるわけではありませんからね。

そのため、送るメールは気を付けなければいけません。

社交辞令に取れる文面ではなく、きちんと相手に対する好意を示すようにしましょう。

ここがハッキリできるかどうかで、相手の反応も変わってくると思います。

 

  粘着質は嫌われる

 

出会ってすぐに恋人面する人によくあることですが、メールの催促やLINEの既読がつけたなら返信するように強制するのは止めましょう。

コミュニケーションを強要されると、人は面倒になります。

「なんでこんな人と連絡とっているんだろう」と思って、切られる可能性大です。

まだ知り合って間もないときは、連絡を絶ちやすいということを留意して、相手の気持ちになって連絡を取り合うようにしましょう。

 

  メールやLINEは1日1回でも

 

忙しいときによくありがちなのが、連絡の返事を怠ることです。

今は忙しいから後にしよう…なんて考えているうちに時間が経って、結局時間を置きすぎて連絡しづらいということがあるでしょう。

そのまま切れてしまっては、せっかく繋がった縁がもったいないです。

できれば連絡があったその日に、返信したいところ。

もし、すぐに連絡が出来ないのなら「今は忙しいから、○○までに連絡する」と相手に伝えるようにしましょう。

何も連絡がないと相手は待っていられませんが、予定を伝えてもらえると人は安心するものです。

なるべく、自分の予定を伝えるようにしましょう。

ハッキリとした予定が立たないのなら、そのことを伝えておくのも大切ですよ。

 

→[次]メールの文末に質問系はNG?

 

 

  メールの文末に質問系はNG?

 

メールの奥義としてよく伝えられるのは「文末に質問を入れると返信率が上がる」ということです。

が…。

これってプレッシャーになりませんか?

気になることがあって疑問文を載せるのは構いませんが、なんでもないことを質問されても困るだけです。

さらにそれが毎回続くとしたら…苦痛以外の何ものでもありませんね。

 

  返信率をあげるには?

 

なるべく毎日メールしたい!という方は、送信する時間を決めて、毎回同じ内容を送るのをオススメします。

毎回同じ内容と言っても、コピペメールを送ればいいというものではありません。

女性なら毎日お弁当を作って、「今日のお昼」と相手に料理上手をアピールするのもいいかもしれません。

二人が同じ猫好きであったなら、飼い猫の可愛い写真を送るのもいいと思います。

写真はデータフォルダを圧迫するから気になるな、という方は、もちろん写真抜きでも大丈夫。

要は二人の共通点を利用したり、相手の気を引くために自分のPRをさり気なく出来るものを送っていくんです。

1日1回は連絡があることで「自分のこと、忘れてないんだな」と印象付けることもできますし、これに対して返信があれば相手も自分に興味を持ってくれている証拠。

逆に少しずつ返信がなくなってきたら、忘れられてきているということなので、諦めるラインにもなります。

 

→[次]最後に

 

 

メールや電話の場合、相手のライフスタイルを考えることが大切です。

仕事中に連絡を入れられても返信できませんし、忙しいのに返信を求めることも相手にとっては困るところです。

あなたと連絡をとることが義務化されてしまうと相手にとって重荷になるため、考えなければなりません。

だけど、考え込みすぎて、今度はあなたにとって負担になってしまっては、元も子もありません。

「もしかして、今は忙しいかなぁ」「ゆっくり気長に待とう」と気持ちにゆとりを持つことが大切です。

お相手との時間だけが、あなたにとって楽しい時間ではありません。

連絡を待つ時間を楽しく過ごせるように工夫しましょう+゚*。:゚+(*´∀`*)+゚:。*゚+.

 

それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。

 
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