長期化婚活でもやっていて良かったと思えること3つ

長期化婚活でもやっていて良かったと思えること3つ

長く婚活してきて思うのは、この婚活の時間って無駄じゃない?ということです。

婚活に費やす時間、労力、資金。

これらを他の事に回せば、もっと楽しいことがあっただろうに…と思います。

しかし、自分が楽しいことに時間やお金を回していて、出会いが一向にやってこないであろうことも事実です。(出会うときは出会う!と言われることもありますが)

婚活なんてやってないで、楽しいこといっぱい楽しみたいなーと思いつつ、「でも婚活をしていてまるっきり収穫ナシということもないだろう」と考えてみた今回。

婚活を始めてみて良かったことを、今回は考えてみようと思います。

 

→[次]婚活を始めてみて良かったこと

 

 

  良かったこと・その1

 

まず、第一に出会いがあったということ。

婚活での出会いといえば、好きな人や結婚相手に出会うことに限定されそうですが、それ以前に異性との出会いがあったというのが、良いことのひとつ。

婚活を始めたキッカケとして、普段の生活に出会いがないことが挙げられます。

新しい異性との出会いがないんですね。

男友達に紹介してもらえばいいとか、職場に出会いがあるでしょ?とかいろいろ言われますが、紹介してくれる男友達なんていないし職場に出会いがないから、新しい異性との出会いを他に求め、婚活を始めたのです。

なら、出会った後にいいなと思って先に続くか続かないかはさておき、新しい異性との出会いがあったことはいいことです。

 

  良かったこと・その2

 

新しい出会いがあったことで見えてくるのは、なんもピンとこないこと。

すでに長いこと「あの人、好きだな」とか恋愛感情を持たずにいると、どんどん廃れてくるものですね…。

「あ、カッコイイ」と思っても「仲良くなりたい!」という活力が湧いてこないのです。

婚活を始めて、自分がどれだけ恋愛から離れていたか再認識したことも、良い発見のひとつですね。

 

  良かったこと・その3

 

そうして何人かと出会っていくと、自分にとってどういう人が好みなのかがハッキリしてくるのも婚活を始めて良かったことのひとつです。

個人的には、「絶対にアノ人がいい!」という感覚は一目惚れする以外にないんだなというのがハッキリわかりました。

で、その一目惚れというのは一度会ったときにピンとくるのではなく、何かの拍子に好きになるということ。

なら、婚活パーティーで数分しか話さない人を好きになるのは難しいです。

婚活を始めたばかりの頃は「好きにならなきゃ連絡先を交換して会うことも嫌」と考えていましたが、今では「とりあえず2回目に会ってみなければわからない」と考えるようになったのも、長く婚活したからこそ気付いたことだと思います。

(もっと早くに気付いて行動に移せなかったのか、と悔やむ点はありますが…)

 

→[次]ちょっとだけ?蛇足

 

 

  ちょっとだけ?蛇足

 

しばらく恋愛から離れていた身で婚活を始めると、自分の恋愛観などが改めて自覚させられることがあり、それもまた婚活疲労の原因となりつつ、良い気付きにもなりつつ、といったことも間々あります。

恋愛から遠ざかっていたのに、いきなり良い結婚相手に巡り会おう!と考えるのも難しいですよね。

男女の出会いの場に身を置いてみるのは、時間の無駄でも労力の無駄でもないと思います。

もちろん、婚活をしなければ自分にとって楽しいことがいっぱい経験できたかもしれないけれど、婚活の経験も良し悪しではないでしょうか。

悪いことばかりだったな…と振り返らず、良いこともあった!といつか思い出せるようになりたいですね。

 

それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。