『干物女』
まさに魚の干物のように、潤いが抜け切って干せた女。恋愛が失敗に終わったなどの理由で疲れ果て、心の潤いを失い、お酒のつまみのように干からびてしまっている。。。そんな状態の女性をいうそうです。また、恋愛や女磨きをすること自体を「めんどう」と完全に放棄している女性も干物に当てはまります。
「干物女」として男性から認められてしまうと、「ガサツ」「めんどくさそう」などとマイナスイメージを持たれることになり、かなりのイメージダウンにつながります。そんなことにならないように、干物女の特徴を知って、自分磨き頑張りましょう。
「とにかく面倒くさい!」「お肌を休める」などの理由で、仕事が休みの日はメイクをしない傾向があります。
ただそれだけでは問題はないのですが…。*****************
これは危ない!
・近所に出かけるときも部屋着のまま!
・偶然、誰かに会うかもしれないのにスッピン!
******************
「休日くらいゆっくり過ごしたい…」なんて思っているあなたは要注意。
ノーメイクでとくにオシャレにも気を使うことなく、ジャージやスウェットなどで過ごしていると、段々、干せた雰囲気が沁みついてしまいます。自宅から歩いて3分のコンビニへ行くときでも、メイクが面倒なときは、せめてマスクを着用して口元を隠したり、ジーンズくらいは履くように!
「書類を持つ指先は結構目立つ」(20代男性)など、意外にマニキュアを目にする機会は多いようです。色が付いていると、はげている部分は自分が思っている以上に目立つものです。はげかけたら、いっそマニキュアを落として自然な色合いに戻したほうが好印象かもしれません。
ちらっと見えたカバンの中身がぐちゃぐちゃだと、きっと家もちらかっているのだろうと思いガッカリしてしまいます。
普段見えない私生活の部分がカバンの中には詰まっているので気をつけたいですね。
美容室に何ヶ月も行っていない、ムダ毛処理が甘いなど、美容に無頓着すぎると女子力が低いどころか、まさしく「干物女」です。忙しいことを理由にせず、女性としてケアはきちんと行いましょう。
「私男の人あんま好きじゃないし、全身にお金かけてまで彼氏欲しくないからさ~合コンとか行きたくない。」(24歳/女性)
「男女の飲み会は行きたくないから誘い断っちゃうこと多いんだけど、もはや誘われなくなってきた。まぁ、それはそれでなんか切ないかな…。」(26歳/女性)
合コンや、男女の飲み会に誘われなくなってきたら注意。また何回も断っていると「誘っても来ない子」と思われ、誘われなくなります。
そして心底「彼氏が欲しいいいい」と思った時にはもう手遅れに…。そうなる前に、勇気を出してチャレンジしてみましょうね。
「ガサツ」を辞書で引いてみたところ、以下のような記述がありました。
【引用】
細かいところまで気が回らず、言葉や動作が荒っぽくて落ち着きのないさま確かにあまり女性的ではない気もしますが、反面以下のような考え方もできます。普段ガサツだからこそ、時折垣間見える「女性的な一面」にドキッとできる。そう、人間はギャップを好む生き物なのです。
ジャイアンが優しくしているとみんなが喜ぶように、ガサツな女性が花に水をやっていたらドッキドキしませんか。無理して品行方正を気取るのはもうやめにしましょう。