薬局などの赤ちゃんコーナーでよく目にする「ベビーパウダー」・・・赤ちゃんのあせもやオムツかぶれを防いでくれるものとして昔からある商品です。それが、最近、大人の女性のスキンケアやベースメイクのアイテムとして大人気となっています。
主な原料は「コーンスターチ」と「滑石」。シンプルな成分で、しかもお値段が1個数百円という、コストパフォーマンスに優れていることも人気の要因になっています。
それでは、「ベビーパウダー」活用術をご紹介します。
化粧水→乳液といったかんじでしっかり保湿すると、肌がペタペタして気になりますよね。とくにお風呂上がりのスキンケア後は、髪を乾かす時に髪の毛が顔にぺったり貼り付いたりしてイライラ…!
そんなときには、乳液後にこのベビーパウダーを上から軽くはたいてみてください。
あっという間にサラサラになってベタつきが気にならなくなります♪【引用】 話題の『薬用固形パウダー』ママにぴったりの活用法7つ – mama press
いつもの洗顔剤にベビーパウダーを混ぜて使う方法もあります。
1.いつもの洗顔剤をいつもの量、手に取る。
2.ベビーパウダーを適量(目安:小さじ1くらい)加える。
3.泡立てて、いつものように使う。
ポイント:ベビーパウダーの量は、洗顔剤との相性を見て色々試してみるといいでしょう。1回で直ぐに効果はわからないかもしれませんが、使い心地や使用後の肌の感触良ければ、何日か続けてためしてみるといいでしょう。愛用の洗顔剤をパワーアップさせることができるかもしれません。
牛乳100ccにベビーパウダーを大さじ3杯混ぜて、ヨーグルトくらいの固さにします。
それを肌に塗って、10分間パックします。
ベビーパウダーだけでなく牛乳にも美白効果があるので、パックした後は肌が白くキメも整います。【引用】 コスパ最強!ベビーパウダーが持つ驚くべき9つの美容効果 – Latte
洗顔のときと同じようにベビーパウダーをボディーソープに混ぜ合わせ、肌にパウダーの粒子を優しくすり込むように、素手でクルクルと円を描くように体を洗います。泡立つ、というよりはクリームを体に塗っている感じでした。洗い上がりはお肌にほんのり香りが残りリラックス効果あり。
化粧下地もしくは、日焼け止めの後にベビーパウダーを乗せ、ファンデーションの代わりにしましょう。ファンデーションよりはカバー力は落ちますがとっても自然な仕上がりな上に薄づきなのでお肌への負担も少なめです。
【引用】 最強のコスパ!ベビーパウダー裏ワザ3つ | 女性の美肌・美容マガジンLBR
ニキビの後やそばかす、シミなどが気になるときは、コーンシーラーでその部分だけをカバー。仕上げにベビーパウダーをはたくのがおすすめです。肌の状態が良い場所をわざわざファンデーションで覆ってしまう必要はありません。
ニキビなどは、治ってきたらコーンシーラーの使用を徐々に減らしていけば、ベビーパウダーだけでメイクが完了できるように。肌に悩みのある人ほど、ファンデーションを厚く塗ってしまいがちなので、思い切ってベビーパウダーに移行してみてはいかがでしょうか。