沖縄の宮古島を訪れる観光客の方お腹に、神様の島と呼ばれる大神島。
名前の通り、神様に関する言い伝えが伝わっている島でもあり、またパワースポットとしても知られています。
ここでは、「大神島」についてご紹介したいと思います。
＜大神島ってどこにあるの＞
宮古島、島尻港から定期船で15分くらいのところの距離にある「大神島」。とても小さな島で、島民はなんとたったの30－40人。無人島にも近いといえるこちらの島ですが、神様関連の言い伝えが伝わっているありがたい島としても、知られているんですよ。
宮古島にお出かけの際には、観光プランに取り入れてみては？！
＜大神島ってどんな島＞
前述したように、小さな小さな島ですが、神事を大切にしている島であり、神事が行われるときは島への立ち入りができませんので、注意してくださいね。さらに、神様関連の場所やスポットは、古くから地元の人が大切にしている神聖な場所なので、そのことだけを頭に置いておきたいですね。沖縄には神様にまつわる話や場所がたくさんありますが、宮古島では最も神聖な島とも言われているそうですよ。もちろん、御嶽や御願所が点在し、地元の人でも入れない場所もあるのだとか！
＜海賊の宝が隠されている島？＞
実は、昭和の初めのほうに、海賊キッドの宝物が隠されているということで、宝探しにたくさんの人が島に押し寄せたそう。ところが聖域に勝手に入った人たちは、病気や早死になど、やはり忌まわしいことが起こってしまったそうなので、気を付けたいですね。
＜謎のお祭り「ウヤガン」＞
島の人しか見ることができない、ウヤガンという秘祭が行われているそうです。
気になりますが、みれません～！
＜どこがパワースポットなの？＞
確かなことはよくわからないのですが、こちらのビーチに足を付けるだけでも、パワーが充電されそうとか、心が癒されるなど言われているようです。島を訪れた後、人生がよい方向に向かう方が多いのだとか。ついてないことが多い方は、ぜひ！
＜大神島詳細＞
・行き方：
宮古島「島尻港」から大神島の「大神漁港」まで定期船「スマヌかりゆす」を利用。
所要時間は、約15分。
ビーチに行くのであれば、大神漁港から左に続く海岸沿いの道を歩くと、すぐにビーチが。
・所在地住所:
宮古島市平良字大神
・定期船情報：宮古島～大神島 定期便
「スマヌかりゆす」
＊夏季(4/1～9/30)
宮古島（島尻港）発08:30 11:00 13:30 15:40 17:20
大神島 発 08:00 10:20 13:00 15:10 17:00
＊冬季(10/1～3/31)
宮古島（島尻港）発 09:00 11:40 14:15 16:45
大神島 発 08:15 11:00 13:45 16:20
・定期船料金：
（片道）大人350円 小人180円
（往復）大人670円 小人350円
・問合せ：大神海運 宮古島市 平良字 島尻６
Tel：0980-72-5477
Fax.：0980-72-5500
＊時期や天候などにより出発時刻が変更になる場合があるそうなので、要確認です。
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