※2015年6月18日にブライダルネットのサービス内容が変更され、ハートでのメッセージのやりとりなどは廃止されます。（廃止時点で持っていたハートは消えてしまうようです）
新しいサービスについては、無料でどこまで可能なのか？無料での利用は不可能なのか？どういう流れになるのか？といったことがまったく摑みきれないので、後日調べてから改めて記事にします！
この記事の情報は古い情報となります。予めご了承ください。
久しぶりにブライダルネットを覗いてみたら、プラチナメンバー登録のキャンペーンを行っていたのでご紹介です。
ブライダルネットといえば、IBJ株式会社という婚活パーティーも結婚相手紹介サービスも合コンセッティングサービスも行っている、婚活業界の中では有名な大手企業さんが運営しています。
私が利用したことがあるのはPARTY☆PARTYという婚活パーティーの方ですが、ひとつに会員登録をすると自動的に婚活サイトと合コンセッティングサービスの方も会員登録が済まされる仕組みなんですね。
なので、自動的に会員登録されたのだから、機能を見るだけ見てみるかと利用してみたことがあります。
基本的に婚活サイトは無料のものをこよなく愛する薄給の身。
月額を払うくらいなら1回の婚活パーティーに支払うわ！という気持ちでいるので、会員登録はしませんでした。
払い込みがカード支払いのみだったのも、理由のひとつです。
私はクレジットカードを持っていませんので、婚活サイトへ登録するためだけに作ろうという気持ちにはなれませんでした。
でも、ブライダルネットは他の婚活サイトとは違った面があり、ちょっと魅力的に感じているのも事実。
それでは、ブライダルネットの利用方法です。
ブライダルネットは他の婚活サイトとは一風変わった連絡システムを採用しています。
普通、婚活サイトといえば気になる相手に「はじめまして！」とメールを送ることから始まりますが、ブライダルネットは「あいさつ」から始まります。
このあいさつは、facebookにある「いいね」と同じような感覚。
気になる人にポチリと押すだけです。
始めの段階はコレだけ。
この「あいさつ」を受けた人が同じく「あいさつ」を返してくれたら、次の段階へ進むことができます。
返してくれなかったら進むことができません。
「あいさつ」の次の段階は「ちょっと話そう」です。
サイト内で7日間、メールのやりとりをしませんか？というものになります。
このとき、初めて相手にメッセージを送ることができるのです。
「ちょっと話そう」を受けた側はメッセージを見て、いいなと思ったら誘いを受けます。
2人の中で「ちょっと話そう」が成立したら、7日間連絡のやりとりをサイト内で行います。
7日間経った後、連絡先交換をしたい！と思ったとき「もっと話そう」を相手に送信することができます。
この「もっと話そう」はサイト内でのやりとりではなく、実際に連絡先を交換してメールのやりとりをしようというものになると思います。
「もっと話そう」の誘いを受けたところで、ブライダルネットでの婚活半分は終了ですね。
その相手と上手くいけば他の方とのやりとりは不要ですし、上手くいかなければ始めから別の相手とやり直しということになります。
こうして流れを書いてみると2週間程度で婚活が終了するように見えてしまうから不思議です。
実際はお断りされたり、連絡先を交換しても上手くいかないことがあると思うので、そんなに早く終わる人はよほど運のいい人だけだと思います。
しかし、システム自体はシンプルでわかりやすく、連絡先の交換もサイト側のタイミングですることができるので「なかなか言い出すことができない」という人にとっては、サイト内で段階を踏むブライダルネットはピッタリかもしれません。
さらに真面目に活動している人にとって嬉しい制度が全額返金制度です。
とある条件をクリアすれば「もっと話したい」までいかなかったときに全額返金してくれるものなんですが、怠け者の私にとっては厳し過ぎる条件ではないか？と感じました。
しかし、真面目に婚活する人にとっては好条件だと思います。
以下、メンバー規約から抜粋した全額返金する際の条件です。
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2.プラチナメンバーについては、次の各号で定める条件を全て満たした場合、全額返金を行います。
(1)新規でプラチナメンバー登録（月会費コース）を行い182日間の活動中に「もっと話したい」が成立しなかった。
(2)「あいさつ」を毎日3回以上行っている。
(3)「みんなの日記」を2日間に1回以上投稿している。
(4)「みんなのマップ」に2日間に1回以上チェックインしている。
(5)入会後1週間以内に顔写真・全身写真の提出を行っている。
(6)入会後1週間以内にすべてのプロフィール項目を記入している。
(7)入会後1週間以内に自己PRを200文字以上記入している。
(8)入会日から審査終了までの期間プラチナメンバーである、かつ、一度も休会していない。引用元：メンバー規約｜ブライダルネット
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私には無理ですね。2,3,4がクリアできると思えません。
しかし、毎日真面目に婚活しようと考えている人にとっては、それほど難しい条件ではなく、約半年の間に「もっと話したい」が成立しなかったときには返金してもらって、新たにやり直しをすることができる良い制度だと思います。
さて、条件3と4にある「みんなの日記」と「みんなのマップ」ですが、これはブライダルネット独自の出会いのポイントです。
次はブライダルネット独自の出会いのポイントをご紹介します。
婚活サイトでの出会いといえば、会員検索が主になります。
年齢や体型、住んでいる場所などを入力して検索するものですね。
検索条件に該当した方々が一覧で表示され、そこからさらに気になる人をピックアップしてアプローチをしていくことになります。
ですが、この検索に漏れてしまったらまったく出会うことがないというのは、ひとつの欠点です。
たとえば年齢が1歳違うだけで表示されませんし、隣の県にはピッタリの人がいるのに気づくことができない…といった障害があります。
その点をクリアするのが、別の出会いのポイントです。
まずは「みんなの日記」
SNSの日記などを想像していただくと、ちょうどいいです。
自分が好きなものや最近話題のことなどを書き、投稿していくと各会員のマイページにある「みんなの日記：新着」に表示されます。
また、プロフィールからも確認できます。
プロフィールのように項目に埋めていくだけではわからなかった人柄が、日記から感じることができるとどのサービスでも評判を受けています。
プロフィールには魅力を感じなかったけれど、日記を読んでみたら同じ趣味だったということもありますね。
なので、プロフィールから伝え漏らしていることを、意図せずに日記で伝えることができるのは魅力的です。
そして、会員のマイページにある「みんなの日記：新着」に表示されれば検索では引っかからずとも皆の目に触れることができます。（異性の会員のみに表示されます）
思いがけない出会いのチャンスもあるかもしれません。
次に「みんなのマップ」ですね。
こちらは好きなお店にチェックを入れておくと、同じお店が好きな人が気づくことができるシステムです。
ちょっと利用したことがないので憶測も混じりますが、好きな場所や今いる場所にチェックインをしてコメントを残すことができます。
チェックインというのは、場所を指定してコメント/メッセージを送信するという感じですね。
初めに使い方のチュートリアルがあるので、使い方がわからないという方も何をどうすればいいのかわかりやすくなっています。
チェックインをすると、そこに自分のプロフィールとコメントが表示されるようになります。
なので、同じ場所にチェックインをしようとした相手が「この人もこの場所が好きなんだ！」とか「この人も今、ここにいるんだ！」とわかる仕組みです。
チュートリアルを含め、ちょっとだけ利用してみた結果、わかったことはひとつ。
人気観光名所にはたくさんの人がいるということです。
プロフィールが重なって表示されていて、いったいどんな人がいるのかわかりづらかったですね。
「東京ドーム」とか「幕張メッセ」など、多くの人の目につく場所にチェックインすると目に留まりやすくなると思いますが、プロフィールが重なって表示されてしまうかもという心配もあります。
そのときは、人が多く集まる場所から少し離れた地点に自分の好きなお店などを探して、設定しておくといいかもしれません。
同じ場所でなくても「このお店のランチが美味しい」とか「お土産を買うならココ」とか、好みが同じ人を見つけやすいですから。
パソコン上であれば大きな地図で表示されるので、同じ場所でなくとも近くに一人だけぽつんと表示されていれば目立ちます。
そうして、普段出掛ける場所が同じな人、好みが似ている人を探すのも良いかもしれません。
もちろん、あまり他の人が出かけないようなマイナーな土地に設定して、数少ない同士を探すのもアリですが、大きな期待をかけることはできません。
観光地であっても交流を持てる可能性は決して高くないと思うので、マイナーな土地とメジャーな土地と２つ設定しておいたらいいんじゃないのかなと思います。
さて、これらの機能ですが、「みんなの日記」と「みんなのマップ」にも【いいね！】機能と【コメント】機能があります。
これらもアプローチする、絶好の機会ですね。
「みんなの日記」や「みんなのマップ」ではコメントを残し、【いいね！】をされると「あいさつ」完了状態となるそうです。
つまり、「あいさつ」段階を飛ばしていきなり「ちょい話そう」申請ができるということですね。
初めの段階が気軽になっているのは、いいなと思います。
ブライダルネットでの婚活は「あいさつ」→「ちょい話そう」→「もっと話したい」で進みます。（「あいさつ」が「みんなの日記」や「みんなのマップ」でのコメントといいね！のやりとりに代わることもあります）
途中から料金がかかるようになりますが、無料でできるはずの「あいさつ」が、いきなり何の告知もなく料金がかかっている！ということにはなりません。
というより、ブライダルネットはポイント課金の料金制ではなく、月額課金の料金制なので月に一度支払えば、他から料金が発生することはないんですね。
この月額課金することでもらえるのが、ハートです。
ハートは、わかりやすくいえばゲームのHPと同じ。
「もっと話したい」を相手に送るときに一定数を消費することになります。
使わなければ翌月に繰り越すことができ、最大で36個まで持つことができます。
「もっと話したい」が成立しなければ返されるので、一気に大人数の方と連絡先交換をしたい！というのでなければ、ハート不足で悩むこともないと思います。
他に、関連サービス（婚活パーティーと合コンセッティングサービス、ネットショップ）でも使えるポイントも月々に入ってきますが、ブライダルネット内での使い道は正直よくわからないので、割愛します。
今回はシステムの説明だけで長くなってしまったので、具体的なブライダルネットを使っての婚活方法での注意点はまたいつか書こうと思います。
ブライダルネットの魅力は、出会いのポイントが検索のみではなく、交流ポイントも増えたところですね。
全額返金制度や婚活サポート割に関しても魅力を感じるポイントではありますが、まずは出会えないと時間の無駄ですし、検索に引っかからなくても「みんなの日記」や「みんなのマップ」などで目に留まることができるのがいいです。
運営から15年が経っている老舗の婚活サイトであること、プライバシーマークも表示されているので、安心できるポイントでもあります。
たまに入会ポイントキャンペーンを実施しているので、気になったときにチェックしてみてください。
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それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。
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