フラワーセラピストより、2021年6月前半のオラクルカード診断をお届けします。
並んでいる3枚のカードの中から、気になる1枚を選んでください。
それが、6月前半のあなたへのメッセージです。
*説明文の中の「カードのテーマ」と「メッセージ」は、それぞれのカードに書かれている英文を私自身で訳したものです。
また「アドバイス」は、そのカードから私が直感として受けとったことを書いています。
*カードは『フラワーセラピーオラクルカード』(ドリーン・バーチュー&ロバート・リーブス著)を使用しています。
*それぞれのカードに、『ロマンスエンジェルオラクルカード』(ドリーン・バーチュー著)から、ワンポイントカードを1枚付けています。
あなたの恋愛や結婚について、何かピンとくるメッセージが受け取れるかも!
■左のカードを選んだ方
花:
藤
カードのテーマ:
「決断のとき」
メッセージ:
「いま、決断しましょう。そうすれば前に進むことができます」
ワンポイントカード
ワンポイントカード:
It is safe for you to love(=愛しても大丈夫)
メッセージ:
「心をひらいて、いちばん高いエネルギーを与えたり、受け取ることができるようにしましょう」
アドバイス:
いま目の前にいるこの人と、このまま恋愛をつづけても大丈夫…?
そんな疑いを感じていたら、いったん立ち止まってみましょう。
その疑いはどこから来ているのでしょうか?
もしかしたら、過去の恋愛で傷ついたことが影響していませんか。
誰しも一度辛い思いをすると、二度とそんな思いはしたくないという警戒心が生まれます。
それは、自分の心を守るために必要な当然の反応です。
でも、あまりに警戒しすぎて新しい恋を逃してしまったら?
過去に縛られて未来を失うなんて、もったいないですよね!
藤は、前に進むよう勇気を与えてくれる花です。
目の前の人をしっかりと見て冷静な判断をしつつ、心を開いて自分を過去から解放してあげましょう。
■中央のカードを選んだ方
花:
ラベンダー
カードのテーマ:
「不安を手放す」
メッセージ:
「神経を鎮めれば、天使の声が聞こえてくるでしょう」
ワンポイントカード
ワンポイントカード:
Trust(=信頼)
メッセージ:
「この状況では信念を持つことが必要です」
アドバイス:
いまパートナーとの関係で何か悩みがあったり、相手に対してモヤモヤしていたら、まずはリラックスすることを意識してみましょう。
心が不安でいっぱいだったり、相手への疑いばかりが大きくなっていると、ふだんなら気にもしないことが妙に気になってしまいます。
そうすると、一つの小さな行き違いが大きな溝になってしまうかもしれません。
まずはリラックスして、気持ちを落ち着かせましょう。
そのために最適なのがラベンダーです。
実際に香りを楽しんだり、部屋に飾って眺めたりするだけでなく、ラベンダー畑が一面に広がる風景を想像するだけでも、呼吸が整って落ち着いてきます。
落ち着いたところで、パートナーとゆっくり話してみましょう。
それが解決への近道です。
■右のカードを選んだ方
花:
ブーゲンビリア
カードのテーマ:
「自分自身を守る」
メッセージ:
「この状況が早く終わるよう、守護を祈り求めましょう」
ワンポイントカード
ワンポイントカード:
Calling in your soul mate(=ソウルメイトを呼びよせる)
メッセージ:
「あなたの祈り、アファメーション、ビジュアライゼーションがソウルメイトを引き寄せます」
アドバイス:
もし今、困難な状況にあって、自力ではなかなか道が開けないと感じていたら、ソウルメイト(あるいは生涯のパートナー)を呼び寄せることを試してみる時でしょう。
そのためには、願いを具体的に言葉にしたり、ビジュアル化することをこのワンポイントカードは勧めています。
フラワーカードのブーゲンビリアは、盾のような形をしていることから「守護」をテーマとしています。
ソウルメイトとは、あなたを守ってくれる相手であり、またあなたが守ってあげられる相手です。
そんな相手と出会えるよう、この時期はブーゲンビリアを思い浮かべながら願うとよいでしょう。
今月の10日は日食。
新月の中でも特別な一日で、とてもパワフルな日です。
この日に向けて、あなたの願いを強めていきましょう。