男性は女性の上目遣いにドキッとする？上目遣いの上手なやり方とは？

「上目遣い」は恋愛テクニックのひとつとして有名ですが、本当に男性は女性の上目遣いにドキッとするのでしょうか？今回は、上目遣いに対する男性の本音や、上目遣いをする女性心理、恋愛テクニックとして上目遣いをする場合の自然なやり方もまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

上目遣いとは

上目遣いとは、顔の位置は動かさず、目だけを上に向ける目つきや視線のことです。

身長差によって相手より顔の位置が低くなり、見上げるような目つきになることから、自然と上目遣いになってしまう場合もあります。また、相手に何かをお願いをするときや可愛く見せたいときなど、上目遣いは女性が男性に使う恋愛テクニックのひとつとしても有名です。

上目遣いに対する男性心理・本音とは？

上目遣いは男性向けの漫画など、可愛い女の子をあらわす描写としてよく使われていますね。可愛い女の子の定番仕草でもある上目遣いですが、怖いと感じる男性もいるようです。実際に上目遣いをされたら男性はどう感じるのか、上目遣いされたときの男性心理や本音をみていきましょう。

上目遣いされると守ってあげたくなる

上目遣いは顔の位置が低い相手が、高い相手に行うものです。そのため、上目遣いをされると、自分よりも小さくか弱い存在に見え、「守ってあげたい」という男性心理が働くといわれています。上目遣いで「○○してほしいな」とお願いされると男性はOKしやすいといわれているのは、相手のことを助けてあげたい・守ってあげたいという男性心理が働くからなのかもしれませんね。

上目遣いをされたら可愛いと思う

女性に上目遣いをされたら、「純粋に可愛いと思う」という意見はやはり多いようですね。写真を撮るときに少し顎を引いて、斜め上の角度から撮ると可愛く写ることができるというテクニックは有名ですが、上目遣いも写真に可愛く写るテクニックと同じ効果が期待できるのです。また、上目遣いをすると黒目がちに見えるため、可愛く見えるともいわれています。

上目遣いは女性が可愛く見える角度や条件が揃っているので、男性が上目遣いを可愛いと思うのは当たり前なのかもしれませんね。

上目遣いされたら好意があるのかなと感じる

上目遣いをされると、「自分に好意があるのかな？」と感じる男性もいます。上目遣いは女性が使う定番恋愛テクのひとつです。そのため、上目遣いをされると好意があって、自分を落とそうとしていると感じる男性も多いようですね。

上目遣いは場合によっては怖い

男性のなかには女性の上目遣いが怖いと感じる人もいるようです。上目遣いを怖いと感じるのは、「睨まれているような気がして怖い」「わざとらしい」などの理由がありました。上目遣いは一歩間違えればガンを飛ばして睨みつけているように見えてしまい、男性は怖いと感じるようです。また、わざとらしい上目遣いは、「こうすれば男性は可愛いと思うんでしょ？」という計算高さが透けてみえてしまうようですね。

上目遣いをする女性の心理は？

続いては、上目遣いをする女性の心理についてみてみましょう。男性を落とす恋愛テクニックのひとつである上目遣いですが、実はまったく違う女性心理が働いていることもあるようです。

お願いを聞いてもらいたい

好きな人を落とす恋愛テクニックとして上目遣いをするのではなく、何かお願いしたいときや、おねだりするときに上目遣いするという女性も多くいます。

背が低いから自然と上目遣いになるだけ

男性から可愛いと思われたい、お願いを聞いてもらいたいという女性心理もあるようですが、実はただ単純に背が低いから意図せず上目遣いになってしまうという女性もいます。背が低い女性は意図せず上目遣いになってしまうので、「ぶりっ子って言われても…」「背が低いから上目遣いになるだけだから恋愛テクニックだと思われたくない」という意見もあるようです。

好きな人には自然と上目遣いになることも

好きな人と話すとき、自然と上目遣いになるという女性も多いです。好きな人と話していると恥ずかしさから顔が下を向き、意図せず上目遣いになってしまいます。恥ずかしさから自然と上目遣いになってしまうなんて、可愛らしいですね。

上目遣いの自然なやり方は？

続いては、自然に見える上目遣いのやり方をご紹介します。上目遣いのやり方を間違えると、睨んでいるように思われてしまうこともありますので注意が必要です。気になる人に上目遣いでアピールしてみたいなら、やり方を間違えないように、自然な上目遣いのやり方を心がけましょう。

上目遣いで相手に何かをお願いしたい、可愛く見せたいのであれば、重要なのがお互いの顔の位置です。あまりにも身長差がありすぎると、上目遣いしても相手からは見えづらく、睨んでいるだけに見えてしまいます。

顔の位置は相手と同じか少し下くらいがベストです。少し顎を引くと、自然と伏し目がちになりますよね。そこからチラッと相手を窺うように上目遣いをしてみましょう。顔がまっすぐ向いている状態で上目遣いをするよりも、一度顎を引いて伏し目になってから視線だけを上げることで、自然な上目遣いができるはずですよ。

上目遣いのコツはシチュエーションとセリフ

恋愛テクニックとして上目遣いをするなら、コツを覚えておきましょう。上目遣いには、シチュエーションとセリフも大切なのです。

上目遣いの効果的なシチュエーション

上目遣いを効果的に使いたいなら、シチュエーションはとても大切です。上目遣いは、なるべくお互い向かい合って話しているシチュエーションで行うようにしましょう。また、立っていると身長差がありすぎて上目遣いをしても相手から見えづらいことがあります。座ってやるか、階段などを利用して身長差を縮めるのも重要なコツです。自然に上目遣いをできるシチュエーションとしては、テーブルや机などを挟んでいる状態がおすすめです。何か書きものをする・スマホを見るなど、下を向いた状態から自然と上目遣いをできるシチュエーションができるはずです。

上目遣いと一緒に言うと効果的なセリフ

上目遣い一緒に「○○してくれる？」というお願い形式のセリフを言うと、相手の男性をドキッとさせることができます。上目遣いで見つめられた男性は、「助けてあげたい」「何かしてあげたい」と思うはずです。

さらに、恋愛を意識させるようなセリフはとても効果的です。「もっと一緒にいたいな」「○○くんのそういうところ好き」など、思いきったセリフを上目遣いで言ってあげると、相手をドキッとさせることができるかもしれませんよ。

まとめ

上目遣いは恋愛テクニックのひとつとして有名ですが、男性からすると可愛いという意見もあれば、「わざとらしい」「怖い」という意見もあるようですね。しかし、好きな人と話す場合は、わざとやっていなくても自然と上目遣いになってしまう、という可愛らしい女性心理もあるのです。わざとらしい上目遣いは嫌われる原因にもなりますが、自然なやり方を身につけてコツを掴めば、好きな人を落とす恋愛テクニックとして、まだまだ使えるのかもしれませんね。