オフ会とは何?オフ会の募集方法やトラブルを防ぐ注意点など

オフ会とは何?オフ会の募集方法やトラブルを防ぐ注意点など

オフ会とは何か、ご存知ですか?オフ会はオタクがするものというイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません!今回は、オフ会とは何をすることなのか?実際にあったオフ会あるあるやオフ会を自分で募集する方法、トラブルを防ぐ注意点についてご紹介します。

オフ会とは何?

まずはオフ会の基礎知識について。

オフ会とは「オフラインで会うこと」

オフ会とは「オフラインで会うこと」を意味しています。普段、TwitterやFacebookなどのSNSやゲームなど、インターネット(オンライン)でやりとりしている人たちが、実際に顔を合わせてリアル(オフライン)に会うのがオフ会です。オフ会と聞くと、ゲームや漫画好きのオタクがするものというイメージがありますよね。しかし、YouTuberが募集するオフ会や、SNSやビジネスで繋がった人たちと飲み会を企画するオフ会など、オフ会は幅広い意味を持っています。一対一で会うこともあれば、グループで会うこともあるなど、同じ趣味という繋がりで不特定多数の人と会うのがオフ会の特徴です。

オフ会で何をするの?

オフ会にはさまざまな種類があり、オタクが集まるオフ会もあれば、一対一のオフ会、SNSやビジネスで繋がった不特定多数の人たちが集まるオフ会もあるとご紹介しました。では、実際にオフ会では何をするのでしょうか?

オタクはオフ会で何をする?

オタクたちにとってオフ会とは、推し会になります。推し会とは、オタクたちが推している好きなキャラクターや声優、俳優、アイドルなどについて話す会のことです。
オタクのオフ会は、レストランやカフェなど静かな場所で集まるのではなく、大声で騒げてDVD鑑賞もできるといった場所で開催されることが多いようですね。

ゲームオタクはオフ会中もゲームをする

ゲームオタクのオフ会は、リアルで集まってもゲームをすることが多いです。普段はオンラインで会話してゲームをしているけれど、オフ会では実際に顔を合わせて楽しむことができます。もしゲーム好きでオフ会しようと企画が持ち上がったら、お互い遊んでいるゲームで遊べる環境を作っておくと、オフ会も盛り上がるでしょう。

オタク以外のオフ会は何をするの?

YouTuberが募集するオフ会や、SNSやビジネスで繋がった人たちが集まるオフ会は、飲み会や食事会になることが多いです。このようなオフ会は、フォロワーとの交流や同じ趣味や仕事がある人たちが集まり、情報交換を行うことを目的にしています。たとえば、料理が好きな人たちのオフ会ならレシピや食材を買うのにおすすめの場所情報を教え合ったり、クリエーターの仕事関係のオフ会であればどんなふうに仕事の依頼がくるか、宣伝方法などを共有したりすることが多いです。

オフ会あるあるからイメージを掴もう!

オフ会あるあるからイメージを掴もう!

オフ会とは何かわかったけれど、イメージが湧かない…。そんなときはオフ会のあるある話から、実際のイメージを掴んでいきましょう。オフ会に参加してみて楽しかったこと、がっかりしたことまで、オフ会で起きた「あるある」をご紹介していきます。

直接会うと仲良くなれる

オフ会では、これまでオンラインでのみ交流していた人たちと、実際に会い、顔を合わせて話すことになります。初めて参加する場合は特に、緊張しますよね。皆と仲良くなれるだろうかと心配になるかもしれませんが、参加してみたらとても楽しかった!という話はよく聞かれます。
オフ会前は楽しく過ごせるかどうか不安だったけれど、参加したあとはもう一度行きたくなるというのも、オフ会あるあるです。

初対面のときがっかりする

「実際に会ってみたらがっかりした」というのも、オフ会あるあるです。オンラインでは顔が見えないため、SNSのアイコンや投稿写真からイケメンや美女という勝手なイメージを持たれていることがあります。でも、実際会ってみたらイメージと違ってがっかりした…というのが、オフ会でのちょっと残念なあるあるです。
がっかりされるのは怖いと思う人もいますよね。ですが、「オンラインで話しているときは変な人かもと緊張したけど、会ってみたら普通の人で驚いた!」という話が出てくるのもオフ会のあるあるなんですよ。あまり怖がらずに参加してみると、帰る頃には楽しい思い出ができているかもしれません。

募集方法と開催までの準備

オフ会が楽しそう、やってみたいと思ったら、参加者を募集していきましょう。オフ会の募集方法とはどんなものがあるのか、オフ会で準備しておくと便利なものをご紹介します。

オフ会の募集方法

自分でオフ会を募集する方法は、普段使用しているSNSやゲーム内のチャットで呼びかけるのがおすすめです。よく使っているツールだからこそ、募集への反応もあるでしょう。
もし、もっと幅広く募集したいときはジモティーやmixiといったサイトがおすすめです。「週末、現地でサッカー観戦する人募集中」「日曜日の朝活にランニングメンバー募集」など、目的をはっきりと書くことで募集を見た人も反応がしやすくなります。

オフ会の場所を決める

オフ会の募集ができたら、次は、オフ会を開催する場所の手配です。オフ会の目的に合わせて開催場所を決めましょう。ゲームオフ会なら皆でゲームができる場所、食事や飲み会なら、参加人数と予算を想定した場所の手配が必要です。大勢で集まってワイワイと騒ぎたいなら、レンタルスペースやパーティールームをレンタルして開催するのもおすすめですよ。

オフ会当日は名札を準備

オフ会当日は、名札があるととても便利です。オフ会でよくある話として「オンラインではよく話している人同士だけど、実際に会うと誰が誰だかわからなかった」というのがあります。名札を用意しておくと、参加者同士スムーズに打ち解けることができ、オフ会がさらに盛り上がるでしょう。

トラブルを防ぐ注意点

オフ会を募集するとき、また参加する側であっても、気になるのがトラブルですよね。トラブルに巻き込まれて怖い思いをしないために、オフ会では次の点に注意しましょう。

オフ会を募集するとき

自分が募集するオフ会では、不特定多数ではなく知っている人だけに声を掛けることで、トラブルを防ぐことができます。オフ会に不特定多数の人が集まると、実はマルチ商法の人だった、出会い目的の人だったと予期せぬトラブルが発生するかもしれません。一方、自分が知っている人だけを集めたオフ会なら、人柄がわかっているので安心です。

オフ会に参加するとき

誰かが募集したオフ会に参加するときは、「飲みすぎない」「話しすぎない」「信用しすぎない」の3つを頭に入れておきましょう。お酒が入れば判断力が鈍りますし、飲み過ぎることで周りに迷惑をかけることにもなります。また、初めて参加するオフ会で話しすぎて、つい個人情報を口にしてしまった…といったケースもトラブルに繋がる可能性があります。オフ会でのトラブルを避けるなら、オンライン上で親しい相手であっても最初から信用しすぎず、適度な距離感を持って接するのがよいm。

参加者を集めるコツは?

オフ会を企画する側で心配になるのが、参加者が0人だったら…ということですよね。オフ会が0人だったという話は、実は本当にあるんです。とあるYouTuberがオフ会を企画したところ、当日0人だったことを本人が実況した動画が一時期話題になりました。これはオフ会0人の伝説として残っています。
自分がオフ会を募集するとき、参加者が0人だったら寂しいですよね。オフ会でたくさんの人に参加してもらうコツは、普段からたくさんの人とコミュニケーションを図ることです。また、オンライン上で仲の良い人同士であっても、直接顔を合わせるオフ会に参加するには、やっぱり勇気が必要ですよね。「この人とならリアルで会っても大丈夫」という信頼を得ておくことも、オフ会の参加者を集めるコツですよ。

まとめ

オフ会には、ゲーム仲間やオタクが集まる会というだけでなく、さまざまな種類があることをご紹介しました。ビジネス上の交流を深める目的や、友活を目的としたオフ会の募集もあります。趣味や目的が同じ人たちとの会話や交流が楽しめるオフ会、トラブルが起こらないように注意しながら、楽しいオフ会を過ごしてくださいね。