集合写真でわかる!?相手や自分の隠れた心理とは

集合写真でわかる!?相手や自分の隠れた心理とは

友人達との食事会やお出かけで写真を撮るのはもはや当たり前になりました。それこそみんなで集まって撮ったり、流行のお店で食事するシーンを撮り、ネットで共有するというのが、日常で行われるようになりました。

そんな何気ない写真の風景の中に、友人達や自分の気持ちが表れる事があります。立ち位置や表情、仕草が隠れた心理状況を示す事になるのです。

今回は集合写真から読み取れる、自分自身や他者の心理を紹介します。

1 写真の中央に写っている

もともと「目立ちたい」「注目されたい」願望が強い人です。自己アピールも上手でリーダー気質。周りを引っ張りたいという意識が強いです。しかし一方で、自分の意見を押し付けがちで、周りから疎まれる存在にもなりがちなので、あくまで周りの意見を聞き入れる余裕は持つべきです。

2 中央ではなく、両端に写っている

中央ではないのですが、その隣に写るという人は、脇を固めて自分の存在感をアピールしたい人です。いわゆる「取り巻き」と言われる人達です。

3 一番端に写っている

集合写真で、常に端をキープしている人がいます。そういう人は、グループには属しているけど、自由でいたいスタンドプレーヤーです。そもそも集団で一緒に行動よりは、一人ないし少数で活動するのが好きで、自分の意思で自由に動き回りたいタイプです。

4 中央の斜め後ろに写っている

この位置にいる人は、もともとグループの中でもマドンナ的な存在の人が多いです。自分から積極的に前に出るのは苦手だけど、周りからチヤホヤされるタイプ。集合写真ではアップでは写る事はありませんが、端ではなく中央に写り、みんなの中には居たいタイプです。

5 変顔やおもしろポーズをする

クラスのムードメーカーや賑やかしはこういうタイプ。場を盛り上げるのが好きなので、写真に写る時もサービス精神旺盛な人が多く、明るくみんなで盛上がるのが好きです。

6 ヒジや手を相手の肩に掛ける

相手の肩に肘をかけて写っている写真は、一見仲が良く見えそうですが、これは暗黙の中で、二人の中の主従関係をあらわしています。この場合、ヒジを掛けた方が主で、描けられた方が従です。ただし、この関係を受け入れている場合もあれば、逆に受け入れているように見えて、相手に対して怒りの炎を向けている場合もありますので、注意が必要です。ちなみに、肩に手をのせているのも同じ意味になります。

7 カメラから視線をそらす・うつむき加減

カメラのレンズを向けられるというのは、慣れていない人にとっては意外に圧力を感じるものです。自分が見透かされる様な気持ちになり、無意識に顔を背けてしまったり、うつむき加減になるのです。そういう人は、自分にコンプレックスがあったり、周囲に自分の心をオープンにしていない人が多いようです。

8 必ず同じポーズ、表情で写る人

写真を撮る時、どの様な時でも自分のキメ顔を持っている人がいます。必ずこの角度とか、口元を作ったり、同じポーズなど、モデルさながらにキメて写真に写ります。

こういう人は、かなりの自信家であり、自己主張が強く、スタンドプレーヤーとして世間を生きるタイプです。その分自己アピールも上手く魅力的にみえますが、プライドも高く、敵味方がはっきり分かれます。

9 写真で相手のココを見ると、相手の幸せ度が分かる

ここまで、写真の何気ないしぐさや表情から、隠れた心理や性格をご紹介しましたが、全般的に言える事として、写真に写るとき、その人が笑顔だったかどうかで、幸福度が分かれるそうです。

カメラのレンズやスマホを相手から向けられる行為というのは、意外に圧力に感じることがあります。また、自身にコンプレックスがあったり、感情表現が苦手だと、どうしても写真に写るときに笑顔になりづらいところがあるようです。

逆にこれといったコンプレックスや悩みなどなく、あったとしてもあまり気にせず、周りにも隠し事が無いので、引け目無く笑顔でレンズやスマホの前に立つ事が出来ます。そして、写真に写っている人の表情が笑顔の場合、将来的にも幸福度が高いそうです。

まとめ

みなさんいかがでしたか?何気なく撮っている写真をみるだけで、相手の本当の性格を垣間見る事が出来ます。今後のご参考にしてください。