手を見ただけでわかる相手の性格4ポイント!

手を見ただけでわかる相手の性格4ポイント!

突然ですが、手を思い浮かべてください。大きくてゴツゴツした分厚い手、ネイリストやモデルのように、しなやかで艶やかな綺麗な手、大勢の人たちに演説をするときに手を広げて雄弁に語る姿など、手一つとっても様々な姿を思い浮かべるのではないでしょうか?

 

手は時に、言葉よりも雄弁である

手が見せる表情は、場合によっては相手の言葉より雄弁なところがあります。例えば彼氏の浮気を彼女が問いつめている時、彼氏がどんなに口で弁解していても、もし、手をこすり合わせて手揉みをしていた場合、その行動は、嘘をついているのをなだめている行為となります。他にも、手で頭や首を掻く、手で顔に触れる、指で唇に触れる行為も同じことです。このように、いくら言葉で取り繕っていても、ちょっとした手のしぐさで嘘がバレてしまうのです。

 

手相はコミュニケーションツールとしても利用できる

占いを信じる、信じないに関わらず、手相は相手と話すキッカケを作る手段としても最適です。特に大人数での食事会や、仕事などで相手との会話が途切れ途切れになったとき、場をつなぐ手段として利用できます。また、気になる異性と急接近できる手段に最適です。

 

占い的にも「手」は重要なポイント

「手」は占い的にも重要な意味を持ちます。手や顔・しぐさなど、相手から表出されるものを見て占う方法を「相術」と呼びますが、複雑な計算など用いずに、パッと見で判断できる占いなので、プロの占い師の方も、複合的な判断を必要とするときに、相術を利用しています。

また、手相は見方も比較的容易に覚えられるので、コツを掴めば自分自身で占うことができます。例えば、仕事や恋愛で誰かに相談したいんだけれど、なかなか相談できる相手がいないときは、自分の手相を見れば、現在置かれている状況を読み取ることができます。手相は自分の悩みを解決するための指針の一つにもできます。

 

手の「外観」だけを見て判断する方法

そんな手相ですが、今回はその中でも、手の「外観」だけを見て、判断する方法をご紹介いたします。手相というと、手の線が全てと思われますが、外観を見るだけでも、様々な手がかりを探すことができるのです。

1 右手と左手は持っている意味が違う?

1 右手と左手は持っている意味が違う?

手相を見てもらう時、どっちの手を見てもらうのが良いのでしょうか?左手?右手??それとも両手???実は占う内容により見る手が異なります。なので「両手を見る」というのが正解です。

左手は、その人が持つ「先天的な才能や運勢」と言われます。持って生まれた才能や感情の動きがあらわれるので、相手の素の性格を見たいときは、左手を見るのがいいでしょう。

右手は「後天的な才能や運勢」をあらわします。実際に人生を歩んでいく上での性格や才能、感情表現があらわれますので、社会の中にいるときの性格、よそ行きの性格を見たいときは右手を見ます。

2 手の大きさからわかる相手のアクティブ度

2 手の大きさからわかる相手のアクティブ度

自分の手の大きさを意識したことはありますか?手の大きさというのは決して身体に比例するものではありません。背が大きいのに手が小さい人もいれば、背が小さいのに手が大きいという人もいます。また、手のひらに比べ指が長かったり、その逆もあります。

手の大きさは指の長さも含めた全体の大きさのことを指します。こちらは計測器で測るようなものではなく、あくまでパッと見の判断で構いません。パッと見の判断というのは意外に正しいとされています。

手が大きい人はどちらかというと内向的な人が多いようです。不特定多数の人とワイワイ賑やかに騒ぐよりも、気の知れた仲間と集まるのを好むタイプ。なので、営業マンというよりは技術職の人に多い手です。

手が小さい人は外向的で、家でジッとしているより、街に出るアクティブなタイプ。知らない人相手にも人見知りせず仲良くできるので、営業職に向いています。

3 手の肉付きでわかる相手の性格傾向

3 手の肉付きでわかる相手の性格傾向

手を見たとき、手の肉付きにより、手が厚いか薄いかを判断します。

手が厚い人はパワフルでエネルギッシュ。実際体力がある人が多いので、身体を使う仕事に向いています。情で動くことが多いので、人との繋がりに関心を寄せるタイプが多いです。これで手が小さい人は特にその傾向があります。

手が薄い人は理性的で頭を使った仕事が向いています。情に流されず現実的な判断をしますので、場合によっては冷淡な印象を与えがちです。これで手が大きい人は特にその傾向があります。

4 手のひらの線の方向で現在の運気がわかる!

4 手のひらの線の方向で現在の運気がわかる!

手のひらを見たとき、「生命線」がどうとか「感情線」がどうとかよく言いますが、そういう線の知識がなくても、パッと見でその手が上手くいっている手なのか、そうでない手なのかがわかります。

手のひらを見たとき、走っている線が縦線が多いか横線が多いかをよく見ます。基本的に縦に走っている線が多いと、運気が良い手と判断し、逆に横に走る線が多いとあまりうまくいっていない手と判断することができます。特に細かい線がいっぱい横に走っているのは「障害線」と言って、現在の運気を邪魔する作用があります。

細かい線が縦横無尽に走っている人は、悩みグセがある人によく見られる特徴です。悩みが解消していくと、自然に細かい線は無くなっていきます。

 

まとめ

皆さんいかがでしたか?このように、手の外観を見るだけで、これだけ判断することができます。仕事や人間関係を円滑にするツールとして、ぜひ手の外観の見方を参考にしてみてください。