モテ要素の1つとして、外見を少しでも良く見せることがあると思います。ちょっとでもスタイル良く見せたい、メリハリボディに見せたい、体型カバーしたい…という乙女心はみなさんあることでしょう。
ですが、自分では上手に体型を隠しているつもりでも、周囲からすると「それってモテなくない？」というコーデがあるんです。体型隠しばかり気にしていると、男子ウケするファッションから遠ざかってしまうことも…。
ここでは、男性的にNGだと感じるモテない体型カバーファッションを紹介してみたいと思います。これを機会に、いつものスタイルを見直してみてくださいね。
■全身真っ黒
「不幸があったんですか…？」と言われてしまいそうなくらい、全身真っ黒で決め込んでいる女性をたまに見かけることがあります。黒髪に黒タートル、黒コートに黒パンツ、黒のブーツに黒タイツ…といったように、上から下までまっくろくろすけ状態のファッション。
黒は引き締め効果があるので、見た目はしゅっとしている感じがします。でも、黒だけで決めてしまうと、悪目立ちしてしまうことが多いです。どこかに差し色を取り入れないと、メリハリがなく、暗い雰囲気の女性と思われる危険性が…。
男性としても、近寄りがたいイメージがあるようです。パステルカラーや原色など、少し明るめのカラーをワンポイントに持ってくれば、黒効果が発揮できるでしょう。バッグや靴の色を変えるだけでもオシャレな雰囲気に。マフラーやストールで縦のラインを作れば、しゅっとした印象を残しつつ、明るい雰囲気も出ますよ☆
■歩き方が不格好になるハイヒール
ハイヒールはふくらはぎを引き締めてくれ、見た目のラインもきれいになることが多いです。高くなるほどその効果は高まりますが、無理やり履いている感じが出てしまうと逆効果?不格好な歩き方になってしまうと、せっかくのヒール効果が生まれません…。
姿勢正しく、スラっとした印象を与えてくれるハイヒールや厚底の靴を履くときは、歩き方に要注意です！街中でスタスタ美しく歩けるよう気をつけましょう。ひとまず、ご近所などで歩き慣れるまで散策してみるといいかもしれません。
■全体を隠せてもアンバランスになるロングカーデ
いまや流行というより定番になってきているロングカーデ。みなさん一着は持っているのではないでしょうか？私もさらっと羽織れるので愛用しているのですが、その使い方にも注意が必要です！
ロングカーデは全身を上手に隠してくれるので、ついつい頼りがちな存在。でも、カーディガンだけ長いと引きずって歩いているように見え、「不格好」、「違和感がある」、「バランスが悪くてスタイルが悪く見える」などの厳しい男性意見があります。
あまりにも長すぎると逆効果になるので、膝丈位を目安に。黒や茶などの重めカラーより明るめカラーのカーデにすると、良いバランスで着こなせそうですよ☆
■短足に見えちゃう丈長チュニック
チュニックも春夏秋とロングシーズン大活躍する一着ですよね。二の腕やお腹周りを上手に隠したいときに着る機会が多いと思います。でも、このチュニックを着るときにも気をつけたいポイントがあるんです…。
裾が長いと少しだらしない印象になったり。チュニックの花柄などはオバチャン系ファッションに見えたり。広がり過ぎた袖と裾は体を大きく見せてしまい逆効果だったり…。いろいろな関門を乗り越える必要があります。
柄が多いものは避け、透け感を出したりベルトなどで引き締め効果を狙ったりすることで、女性らしいコーデになると思います。
■若作りに思われちゃうふわふわワンピ
ワンピースは体型全体を上手にカバーしてくれることがある優れもの。ふわっとしたラインがあると、気になる太ももやウエストラインも上手に隠せることがあります。
でも、年齢によっては「若作りしすぎでしょ…」と思われることがあるようです。20代までならどんな柄・色・形状のワンピースでも受け入れられやすいですが、30代を過ぎたら、ふんわりシルエットよりストレートかつメリハリのある大人らしいワンピースがよさそうです。
■一番気になる部位を誤魔化し、バランスを整えたファッションに！
自分では気になるところを隠せるファッションだと思っていても、周囲からは「それはどうだろう…？」と効果が出ない場合があります。ひとりよがりのコーデをするより、雑誌や周囲の女友達の意見を聞きつつ、『一番気になる部位を隠してバランスを整えること』を意識したファッションにしてみましょう！
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