忘年会・新年会シーズン到来!人相学で乗り切る5つのポイント

忘年会・新年会シーズン到来!人相学で乗り切る5つのポイント

今年も残り一ヶ月を切りました。12月は年の締めくくりという事で、職場の忘年会、友人達との飲み会を始め、何かと食事・宴会をする機会が多くなるのではないでしょうか?

気心の知れている人達との宴会ならともかく、そこまで親しくない間柄だったり、初対面の人達との宴会となると、お互いに気を遣ってしまって、話が弾まないまま宴会が終了してしまう、なんてこともあるかもしれません。

そのような中で、宴会をより楽しいものにするために、顔の特徴やしぐさから、相手の性格や傾向を読むことで、その場をより楽しいものにすることができます。これは忘年会・新年会に限らず、普段の宴会や食事会をはじめ、様々なシーンに応用できますので、ぜひお試しください。

1.宴会を盛り上げる「宴会部長」タイプ

どの宴会の場でも、必ず一人はこういう方がいます。常に周囲に目を配り、陽気に場を盛り上げてくれる「宴会部長」タイプです。

ガッチリした体つき

男女共に体つきはがっちりしています。営業回りで対外的なことに慣れていたり、スポーツの経験がある人に多いようです。人との間にバリアーがないので、誰とでもフレンドリーになれるところがあります。

目が大きく、出ている印象

目が大きく、出ている印象の人は、話をするのが上手です。特に目が出ている印象の人は、多少話を盛るところがありますので、場を盛り上げるのが得意です。

唇が厚くて、縦シワが目立つ(歓待紋)

唇のシワは「歓待紋」と呼ばれます。もともと仲間との飲み会やイベントが好きで、そういう機会には積極的に参加します。

2.口下手だけど「聞き上手」タイプ

お酒が回ってくると、周囲の人達もだんだん饒舌になり、人によっては誰かをつかまえて絡んでしまう、ということがあります。そういう時でも、相手に嫌がることなく、ずっと聞き役に徹しているタイプです。

全体的に顔のパーツが小さい

目鼻立ちが小さい印象の人は、自己主張が少なく、他の人に合わせるのが上手な人が多いので、周囲からはやさしい印象があります。

目と目が離れ気味

目と目が離れ気味な印象の人は、おっとり系で何か言われてもすぐに返答せず、じっくり考える傾向があります。話に聞き入ってしまうので、相手も嬉しくなって、つい長話になってしまうのです。目尻が下がり気味だと、余計にその傾向があります。

唇が厚い

唇の厚さは「情の厚さ」であり、絡まれてしまっても嫌がる事なく、話に付き合ってくれます。

3.我が道を行く!プライドが高いタイプ

職場では人と合わせるところは合わせますが、独特の考えと言動で、周囲からは風変わりな印象があります。飲み会の席でもその印象は変わらず、お酒の勢いでついヒートアップしてしまう事も。このタイプの人とお酒の席が一緒になったら、相手のノリについていってあげると、案外仲良くなれるかもしれません。

クセ毛

髪の毛がもともとクセ毛の人は、性格にもクセがある人が多いと言われています。独特な考えで風変わりかもしれませんが、時に話の芯を突く鋭さを見せることがあります。

鼻が高い

鼻は「自己の強さ」をあらわします。鼻が大きい人ほど自己主張が強く、なかなか考えがブレる事はありません。逆に小さい人は周囲に合わせることを好む人が多いです。鼻の高さは「プライドの高さ」をあらわしますので、クセっ毛で鼻が高い人は、個性的でプライドが高い傾向があるようです。

アゴが細い

アゴが細い人は、どちらかと言えば繊細な人が多いです。何事にもきめ細かく考えがちなので、こだわりが強い人とも言えます。

4.おねだりされると弱い、人に奢るの大好きタイプ

宴会も盛り上がってきた中、時間も押し迫ってきて泣く泣くお開き。さてお会計という時、気が大きくなって「俺が出してやる!」という豪気な発言が飛び出し大盛り上がりになる!なんて場面がたまにありますが、そういう人にも特徴があります。「宴会部長」タイプはこの傾向もあるようです。

鼻の穴が見える

正面から見て鼻の穴が見える人は支出が多く、ついつい無駄遣いをしてしまうところがあります。持ち前の気前の良さも手伝って、会計も多く出す、なんてこともあるでしょう。

眉尻がボサボサな印象

眉がボサボサで整えていない印象の人は、お金にルーズなところがあります。元々眉が濃かったり太い人に多いようです。

唇が厚い

唇が厚い人は情に厚いのですが、流されやすいところもあります。おねだりされたりすると、気分が良くなって、つい多めに支払いをするかもしれません。

5.顔がこっちを向いていても「つま先」を見ると・・・

忘•新年会は、社内だけではなく、社外で開催されるものもあり、宴会のスタイルによっては、立食パーティーのこともあります。
相手との会話で自分は盛り上がっているつもりでも、このしぐさが見えたら、話を切り上げて次の相手を見つけましょう。

顔と足の方向が違う

顔は表情をつくることで、感情を取り繕うことができますが、身体は顔ほど取り繕うことが出来ません。その場から離れたいのに留まっている人のしぐさとして、顔は相手に向いているのに、つま先は別の方向に向いている、というしぐさがあります。身体はとても正直で、このしぐさが見えたら話を切り上げてお互い次の相手を探しましょう。

つま先に限らず、足踏みしていたり、落ち着きのないしぐさが見えたら、その場を切り上げたいサインです。

相手の顔の特徴やしぐさから相手の性格や傾向を見抜く事で、場の盛り上げ方や、話の方向性など、様々な事に対応できます。これを身につけて、忘年会・新年会シーズンを楽しく過ごしましょう!