気になる彼とやっとLINEのIDを交換して、良い感じにメッセージをやり取りできるようになって、嬉しくって毎日やり取りをしてたのに、なんだか最近既読スルーされることが増えてきた、なんて事になったら不安になりますよね。
何か怒らせるようなことをしてしまったのか?私にはもう興味がないの?と色々な事が頭をめぐります。
中には『既読スルーされた。もうダメ』なんて思い詰めてしまう恋する乙女もいるでしょう。
でも、男性って深く考えずに既読スルーをしてしまうこともあるのです。
今回は、既読スルーをする男性の心理と、好きな男性に既読スルーされたときの対処法をご紹介します。
■どうして既読スルーをするの?
深く考えていないとはいっても、せっかく女性からメッセージがきたのに既読スルーをしている男性にだって一応事情があります。
そもそも、どうして既読スルーをしているのか考えてみましょう。
★駆け引きをしている
本当は嬉しくてしかたがないのに、興味のないフリをして相手を不安にさせよう、なんてあざといことを考えるのは何も女性だけではありません。男性だって、好きな女性には駆け引き位するのです。
★ゆっくり考えてから返信をしようと思っている
男性は、女性よりも文章を考えるのが苦手な面があります。好きな女性に送るメッセージですから、変な文章にならないようにしっかり考えて見直してから返信をしたいと思う男性も多いのです。
★長く続くLINEが面倒
女性はLINEのやりとりをふだんの会話のようにとらえているので、たわいもないやり取りも楽しく続ける事ができますが、男性にはLINEを連絡ツールとして認識している場合も多いのでたわいもないやり取りを面倒に感じてしまい『もういいや』と既読スルーすることがあります。
★返信に困っている
日常のちょっとしたことを独り言のようにしてメッセージをおくっていませんか?
LINEのやりとりになれている人であれば独り言のようなメッセージも拾ってくれるのですが、慣れていない男性からすると『なんて返していいのかわからないし、返信しなくてもいいや』となりがちです。
ちょっとしたことも彼に伝えたい女心、男性はなかなかわかってくれないものなのです。
★既読をつけることで『了解』の返事をしているつもり
既読がつくことで『読んだよ』というのは伝わるはずなので、内容が別に問題のないものならそれで良しとする男性は意外に多いものです。でも、女性からするとたとえ『了解』の一言だけでも欲しいと思うものですよね。
★返信をしたくない
考えたくない事ですが、彼があなたとのメッセージのやり取りをしたくないと思っている場合です。何か気に障った事をしてしまった可能性もありますが、仕事が忙しいなどで余裕がない場合もあるでしょう。
■LINEの返信はどのくらい待ったらいい?
急ぎの用事でないのなら、何度もメッセージを送るよりも1週間程度は放っておいてあげた方がいいでしょう。
返信が必要な内容であれば、どんなに忙しかったとしても1週間もあれば返信がきます。
返信がいらない内容だったとしても、スルーしたことを『悪かったな』と思ってくれる男性なら、何らかのアクションがあるでしょう。
既読スルーされたことにショックを受けて何度も『どうしたの?』『なにか怒っている?』なんて送ってしまうと彼から『重いオンナ』として認定されてしまい、さらに距離が開いてしまうかもしれません。
■LINEで返信が無いのに次のメッセージを送るときは?
1週間程度待ってみても彼から連絡がないのであれば、今度はちょっと考えて、返信が必要そうなものを期限付きで送ってみませんか?
期限があるものだと、男性は『すぐに返信しないと』と思うものです。ここでは返信の早さではなく、メッセージの内容をしっかりチェックしましょう!
『忙しそうだな』『あんまりメッセージのやり取りは好きじゃなさそうだな』と思うのなら、その後はなるべくメッセージを送るのは控えて、彼の時間が空くのを待ちましょう。
■彼の気持ちはLINEだけでは量れない
理由や状況によって、既読スルーをすることというのは誰でもある事でしょう。
彼の事が好きで、長く一緒にいたいと思うのなら『そんな時もあるよね』とどっしりと構える事も大切です。
彼もあなたの事が好きならば、のんびり待っていれば連絡は来るでしょうし、会っている時に『好き』という気持ちを感じるのなら既読スルーをされたとしても不安になることはありません。
逆に、LINEの返信が早い男性というのは、女性の扱いが上手いだけの男性である可能性もあります。
■まとめ
彼に既読スルーをされると、色々な事を考えてしまって落ち込んでしまいますが、実は男性はそんなに深く考えていないことも多いのです。
一度や二度既読スルーをされたからと言ってすぐに諦める必要はありません。時間をおいて、再度メッセージを送ってみたら案外すぐに返信があるかもしれませんので、既読スルーに負けないメンタルを鍛える事も大切です。