寒くなってくるこの季節、外デートがだんだんと辛くなってきますよね。
冬のデートは雪が降ったり、いつもより彼氏と体を密着させたりとロマンチックで盛り上がるかもしれません。
しかし、寒い冬だからこそ起きやすいトラブルもあります。
デート中に彼氏に心配をかけたり、辛い思いをしたくはありませんよね。
今回は冬のデートで女性が注意すべきことをご紹介しましょう!
寒くてトイレが近くなる
女性にありがちなのが頻尿問題。
寒い季節になってくると足先が冷えてどうしてもおしっこが近くなってしまうという女性は多いと思います。
頻繁に彼氏に『トイレに行きたい。』と言うのもなんとなく気がひけますし、彼氏から『おなか壊してるの?』と心配されてしまうかもしれません。
冷え性の人は、腰にカイロを貼ったり、保温性のあるインナーやタイツなどを着込んでしっかりと防寒対策するようにしましょう。
また、体を冷やさないためになるべく外にいる時間を少なくするのも良いと思います。
厚着しすぎて着膨れ
体を冷やしてはいけないからといって、あまりに厚着をしてしまうと着膨れして雪だるまのようになってしまうこともあります。
男性としてはせっかくのデートではおしゃれでかわいい彼女の姿を見たいものです。
防寒対策は大切ですが、あまりに重ね着をしすぎてダサい印象になってしまのはNG。
暖かい服装を心がけるのであれば薄手のインナーなどを中に着込んで対策をしましょう。
暖房のある場所でのぼせる
冬は、屋内施設ではほとんどの場所に暖房が効いています。
寒いところから暖かい場所に入ったら幸せな気持ちになりますよね。
ところがしばらく経つと段々と暑く感じてくることもあるでしょう。
厚着をして温度調節のできない服装をしていると暑くても服が脱げずにのぼせてしまうこともあります。
特に、食事をしていてお酒などを飲んだときに、体がぽかぽかと暑くなって気分が悪くなってしまうことも。
ダウンやコートなどを脱いだら、暖房の効いた場所でも順応できるような服装にしておきましょう。
温度差で頭が痛くなる
ずっと寒いところにいた後に、暖房の効いた場所に入ると収縮していた血管が突然、開くので頭痛を感じることがあります。
せっかくのデートで頭が痛くなってしまっては勿体ないですよね。
頭痛を起こしやすい人は、暖房のある施設に入る前にコートなどを脱いでおく、入り口のところで体を慣らすなどするように注意しましょう。
冷たくなった手を彼氏で温める
寒い冬は手も冷えますよね。
彼氏のポケットに手を入れたり、彼氏に手をつないでもらって暖めてもらったり…ロマンチックで憧れる人も多いと思います。
しかし、もしかすると彼氏は彼女に冷たい手をくっつけられて、不快感を感じているかもしれません。
彼氏だって寒い冬は、暖かくいたいもの。
冷え切った手で自分の熱を奪われるのが嫌という人もいます。
彼氏は仕方なく我慢をしている可能性もあります。
寒い冬は、手袋をつけたり、自分でカイロなどを用意しておき、むしろ自分が彼氏を暖めてあげるぐらいのほうが彼氏も嬉しいかもしれません。
ずっとマスクをしている
冬は風邪の季節。
インフルエンザなども気になりますよね。
人ごみに行くときはなるべく風邪がうつらない様にマスクをするという心がけは重要だと思います。
しかし、せっかくのデートなのに彼女が終始マスクをしている状態では顔の表情がよく見えませんし、彼氏もちょっとがっかりでしょう。
冬にマスクを着用する際は、人の多い場所ではマスクをする、二人っきりの空間になったらマスクをはずすなど適宜つけはずしをするようにしましょう。
ノープラン
真冬のノープランデートは辛いです。
待ち合わせ場所で落ち合った後に『どこにいく?』『どうする?』とやりとりをしていては寒くて頭も働かないでしょう。
とりえあえず街をブラブラというのも、限界があると思います。
冬のデートはある程度プランを決めておかないと、寒い中やることもなく外を歩くというのは体も冷えますしテンションも上がらないでしょう。
どこか室内に入って楽しめる場所をいくつか候補として考えておくようにしましょう。
寒い季節のデートは入念な下調べと準備が大切!
いかがでしたでしょうか。寒い冬場のデートは入念な下調べをしてデートプランを組んだほうが楽しめると思います。
食事をする場所などをあらかじめ決めていても、実は大人気のお店で何時間も外で待たされたなんて場合もあるからです。
寒かったり雪が降っていたりと過酷な状況でのデートは、お互いに気持ちに余裕がなくなりギスギスしてしまうこともしばしば。
しっかりとデートプランを決めておいて快適な環境で遊ぶことができれば、楽しい一日を過ごすことができると思います。
また、温度調節のできる服装で出かけることも大切ですよ。
これからの季節は、事前準備万端でデートに臨んでくださいね!