デート中、彼氏が自分とのデートを本当に楽しんでくれているのか、気になったことはありませんか？
もしかすると本音では、彼氏は「早く帰りたい…」なんて感じているのかもしれません。楽しそうに見えて実は面倒臭い…なんて感じていることもあるのかもしれません。
デートはもちろん二人で楽しむものなので、例えば彼女の反応が薄かったりすると、彼もどんどん盛り下がっていってしまうものです。デート中のリアクションはとても重要なものになります。
では、男性が喜ぶ彼女のリアクションとはどんなものがあるのでしょうか？
今回は、デート中に彼氏が喜ぶ女性のリアクションについて解説していきたいと思います。
◆用意してくれたデートは素直に楽しむ
デートプランを彼が考えてくれることは多いでしょう。せっかく彼がプロデュースしてくれるデートなのですから、楽しまなければ失礼というものですよね。
彼が一生懸命考えてくれたデート、そう考えただけでも嬉しいと思える気持ちは誰にでもあるはずです。楽しいことには素直に反応し、驚いたことには大きなリアクションを見せることが大切になります。また、美味しいご飯を食べたときも「美味しい！」と感動する仕草を見せることはとても重要です。
何をしていても反応が薄い人は、彼をとにかく不安にさせます。自分自身が彼が自分とのデートを楽しんでいるのか不安に思うように、彼も「楽しいのかな？つまらないのかな？」といつまでも気をもんでしまうでしょう。自分が考えたデートならなおさらですよね。
デートを用意してくれた彼に対する感謝の気持ちも込めて、デートは素直に楽しむ姿勢を見せるようにしましょう。
◆常に笑顔で「ありがとう」
デート中は常に笑顔でいることを心がけるだけでも違うでしょう。笑顔＝つまらなそうと捉える人はいないはずです。笑顔でいることは、彼を安心させます。
そして彼がデートの間に優しさや気遣いを見せてくれたときは、笑って「ありがとう」と感謝を伝えることを忘れないようにしましょう。
笑顔と感謝は、二人の関係を円滑にする効果があります。同時にデート中の空気も幸せなものに保ってくれるため、自然とお互いに「相手は楽しんでるのかな」と心配することはなくなるでしょう。
ちょっとした気遣いに対しても、笑顔で感謝を伝えることは忘れないようにしましょう。
◆急なトラブルも慌てず彼をフォロー
デート中にはさまざまなトラブルがあるでしょう。例えば行く予定だったお店が定休日だったり、道に迷ってしまったり…すべてが順調に運ぶことって意外と少ないものですよね。
初めて行くような場所ならなおさらです。方向音痴でない男性でも迷ってしまうことはあるでしょう。
そしてそんなトラブルの時こそ、彼女の器量が試される時といっても過言ではありません。例えば急なトラブルに対して彼を責めるようなことを言ってしまったり、不遜な態度を取ってしまったりするようでは、あまりにも彼女として印象が悪いですよね。
急なトラブルは訪れるもの、と軽く受け止め、慌てずに彼をフォローすることが大事です。彼だってお店の定休日を間違えたりなど、ミスをすることはあるはずです。
そんな時は笑って「また次の機会だね！」と言えたら、彼も安心するでしょう。道に迷ってしまったのなら、一緒に地図を見て探せば良い話です。間違っても彼を圧迫するようなことは言わないことです。
トラブルに対して寛容な姿勢を見せることができれば、彼は一緒にいてこの上ない心地良さを感じるでしょう。デート中のリアクションとして、トラブルに冷静でいることも重要なのです。
◆帰りは寂しそうなアピールを
デートの帰り際のリアクションも非常に重要なものになります。寂しそう、名残惜しそうにしていれば、それだけデートが楽しかったこと、一緒にいることが幸せだったことの証になります。
帰りは寂しそうに「帰りたくないな～」と甘えた感じを出してみましょう。そんな気持ちをアピールできれば、彼もその日のデートを彼女が気に入ってくれたことを認識し、嬉しく思うはずです。
デートも普通のリアクションで過ごし、帰り際も淡白…というのはなんだか切ないですよね。義務的にデートをこなしているようで、当然楽しさや充実感はないものです。
楽しいデートが終わるのは誰だって嫌ですよね。そんな気持ちをぜひ素直にアピールしてみてください。最後に寂しそうにしているだけでも、彼的には嬉しいものですよ。
まとめ
デートで男性が喜ぶ彼女のリアクションについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？デート中のリアクションって、実は気をつけているようで意外と抜けて落ちてしまっている部分でもあります。
特に緊張していたり、逆に関係が既にマンネリしていたりすると、良いリアクションを取ることは忘れてしまいがちになります。それが相手を不安にさせることにも繋がるため、デート中はやっぱり良いリアクションを意識しておきたいところですね。それこそがデートを楽しむということになります。
close