愛される彼女は『彼氏に負けて勝つ』恋愛成功術を知っている!(ページ2)

今の風潮として、『女性は男性より強い生き物』という認識が広まっていると思いませんか?
たしかに女性は出産の痛みに耐えることができますし、家庭と仕事の両立をパワフルにこなす人も多いです。

しかし、「私は強いので負けません!勝ちに行きます!!」と全開にしてしまうと、引いてしまう男性は多いですよね?

本当は強いけど弱いフリを上手にできる女性の方が確実にモテます。
長続きしているカップルや夫婦を見ていると、上手に男性をコントロールしている傾向があるように感じます。

そこで今回は『負けるが勝ち』という方式を恋愛にも当てはめて考えてみたいと思います。

彼氏に愛される彼女は、彼氏に負けるのがとっても上手、というお話です。傍から見れば男性リードでも、実際に主導権を握るのは女性、という関係が上手くいくコツのような気がします。

■ケンカをしたら先に折れるのが本当の勝ち

カップルによってはケンカなんて1回もしたことがない、という人たちもいるかもしれませんが、長く付き合っていれば必ず小さいケンカや大ゲンカをしてしまうもの。そんなとき、確実に彼氏の方が悪いときってありますよね?
約束をすっぽかしたり連絡するといってしなかったり。

ケンカはカップルにとって危機であると同時に深い仲になるきっかけにもなります。ですから、ケンカをして上手に負けてあげることができれば、彼氏を立てて上手に仲直りをすることができるんです◎

なかなか仲直りできないカップルは、お互いに折れるのが嫌という考えを持っているんだと思います。「絶対あっちが悪い!」とムキになってケンカを長引かせてしまうと、謝るに謝れない状況に陥ることも…⚡

女性の中には、なるべく彼とのケンカは避けたいと我慢したり、ケンカの中身によっては相手が謝るまで口を聞かないと決めこんだりする人もいると思います。ケンカを勝ち負けで表現するのも微妙ですが、ちょっとした戦いであることは間違いないと思います。

どちらかが「参りました!ごめんなさい!!」と降参するまで続くケンカは早く終結しないとケンカ別れになってしまう危険性もあります?

個人的な意見としては、彼氏とのケンカで先に「ごめんなさい」をするのは悪くないものだと思っています。ただし、最終的にはどちらにも非があることをお互いに認めるような流れに持っていくことがポイント?
自分のここが悪かったけど、あなたもここを直してほしいという意見を言い合うことで、仲良しカップルを継続させられると思います♡

■素直に「好き」と伝えられる人は負け勝ちできる人

付き合っている彼氏のことを好きなのは当然のことですが、それを言葉にして相手に伝える行為はなかなか続かないもの。好きの形態が変わってきたリ、恥ずかしくて言えない年齢になってきたり、いろいろな理由で相手に会いの告白ができなくなるものです。

でも、だからこそ負け勝ちの法則が効果的なんです☆
恥ずかしかったり言いにくかったりする「すき」や「愛してる」の言葉を彼氏に伝え続けることができる彼女は、負けるが勝ちを上手に生かしていると思います。毎日のように言う必要はありませんが、「ここぞ!」といったタイミングで愛情表現をストレートにできることは、彼氏よりも自分の好きが大きいんだと言っているようなもの。

愛の言葉を口にしない彼氏も、そんな彼女の習慣が当たり前になってきて、同じように「すき」と言ってくれる可能性は高いと思います。先に言ってきたのは彼女なんだから、俺は仕方なく付き合ってる…という感じだったとしても、愛情表現をしっかり伝えてくれるようになれば、こっちのもの!
愛の言葉を言い合うのが日常的になり、2人の関係も良好をキープできると思いますよ♪

■嫉妬する姿を見せて彼を勝たせてあげる

男性には大きく2パターンあると思います。彼女に嫉妬されるのが嫌な人と、嫉妬されることに喜びを感じる人。
もしあなたの彼氏が後者だったら、嫉妬という醜さ(負け姿)を見せることで彼氏を勝たせてあげて、本当の勝ち(彼の愛情)を得ることができます!

彼氏が嫉妬してほしくて、わざと違う女性の話題を振ってくることってありませんか?
彼女の知らない女性を話題にすることで、「俺はモテてるぞ!」、「お前のほかにも女子はたくさんいるんだから、嫉妬してくれ!」なんて考えがあるんだと思います。

ちょっと若くて子供っぽさが残る感じではありますが、誰でも好きな人にヤキモチを焼いて欲しいという願望は多少なりともあると思うんです。特に冷静で大人な雰囲気の相手と付き合っているときは、何とかしてジェラシーを感じている姿を見てみたいという気持ちになってしまいがち。

そんな彼氏を持っているなら、ぜひとも醜く嫉妬している姿を見せて、彼を勝たせてあげましょう。「それって嫉妬してほしいの?」なんてバッサリ切ってしまうと、彼は負けを実感してしまい、あなたの愛情不足に悩む可能性があります。
ここは彼に乗って「その人って仲良いの?」、「その人って彼氏いる人?」なんて聞いてあげると◎「お!珍しく嫉妬してる♪」と喜んでくれるはずです。

ただし、1つ注意したいのは彼氏が自慢げに話してこない女性の存在に気づいたとき。意図的に話題に出す女性は、ほぼ気にしなくても問題ない存在。でも、嫉妬してほしい感じがないのにほかの女性の影がちらつくようなら浮気の可能性も疑うべきでしょう。

浮気を予防するためにも、ちょっとした嫉妬心を見せて彼への愛情の深さを示し、彼がほかに目を向けないようにすると仲良しカップルは継続できると思いますよ!

■恋愛にも仕事にも生かせる『負け技』で生きやすいライフを♪

負けるが勝ちは恋愛だけでなく、仕事やほかのことにも通ずるもの。
客観的に見えると「よくあんなに負け犬になれるなぁ」と呆れられることでも、実は勝利を手にしていることに気づくのは後のこと。結果オーライであれば、どんなに負けて見えようとおかまいなし!といった態度で生きていけば、意外と充実したライフスタイルを送ることができますよ♪

恋も仕事も負け人間に見える形で勝ち取りましょう✨